水汲み後話

行きましたよ。
３時に病院終わってから246号を西へ。予報通り午後から晴天になり、陽射しもでてきた。おかげで正面から西日をうけてのドライブ。
道路が混んでていらいら。晴れたからでも金曜日だからでもなく通常の混雑と解っていてもいらだってくる。
４時ともなると陽が落ちだす。どうにか陽の入り直前に蓑毛を通過。ここから水場まで20分。雲の層を通過して雲海の上へ。だんだん暗くなるし、路肩には前夜の雪が見えてくる。標高760ｍのヤビツ峠だが、雪が降ったらしい。
峠の先は下り道。若干凍結してる。徐行で進む。
水場には当然だれもいない。半分暗くなりかけた中で水汲み。来る途中で追い越した（させてくれた）車がノソノソ来る。夫婦でやはり水組みにきたらしい。ここの常連さんではないらしい。
奥さんが山の上に出た月をみて「今日は満月」ってなことを言うので、「満月は明日です。しかも月食ですよ」としったかぶり。自然の水を欲するくらいなら自然現象にも興味もってほしいな。オレのかってか。
寒いし、暗いしでそそくさと別れをつげ、下山。道はいっそう凍ってる。慎重に降りる。
秦野で246にでてから1時間半かかった。7時に無事帰り着く。もう真っ暗。月明かりがみごと。
これでまた２週間ほどはまずい水を飲まなくてすむ。次は白州の水を持ち帰ることになるだろう。
となると、正月の水はもう1回丹沢に行くことになるのかな。
水汲み計画　うちでは重要事項になってます。僕の仕事ですがね。