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対象が決まると忙しい

2023年10月03日 10時19分31秒 | オペラに挑戦
次の演目が決まり、楽譜を手にすると、一機に忙しくなる。僕なりの準備です。
何年もやって経験してきてるから、何をどう作って準備するかももう決まってる。
一つは「我流楽譜」作り。五線譜の上のオタマジャクシを追っかけて歌える技術はない。だからまず歌う詞を全部書き出す事。次は書き出した詞の下にアナログなメロディー(ここが自己流)を音の上がったり下がったりで記入する。実際の正しいメロディーは教材「パート別音取CD」を聞きまくって脳みそに染み込ませる。
もう一つ準備するのが 実際の公演動画(Youtube)から合唱が歌う部分の音だけをmp3形式にしてダウンロードすること。我流楽譜と音取CDである程度歌えるようになったら、本物合唱に合わせて歌う練習をします。オケの音、他のパート、ソリストさんとの絡み具合をこれも脳ミソに染み込ませる。 ここまで行ったらもう楽譜はいりません。
これが僕の練習スタイルで、練習道具です。 
さっきYoutubeからの合唱部の音源は引っ張りだして、整理しました。ばっちり。
昨日から詞の書き出しも始めてます。今日半日がんばれば完成するでしょう。但しアナログなメロディーラインはまだ一度も歌ってないので書き込めません。いずれでいいんです。
今回この詞の書き出しは合唱の別パートの部分もついでにやってます。合唱団の方でこれを使いたいという人がいたら、差し上げればいいだろうです。
こんなことまでやるのは2つ理由があってです。一つは公演が例年より1.5か月早いという事。それだけ時間に余裕がないはず。例年通り構えていると暗譜すら間に合わなくなるぞ です。
もう一つはボエーム公演に参加した人でも、今回の参加を渋ってる人がいるんですよ。そういう人をやる気にさせる(早く行かないと遅れそうと思わせる)ためです。
日曜日の初回顔合わせに来なかった常連さんでも、「音源CD作ります。欲しい方は・・・」の宣伝で「よろしく」と返してきてるから刺激効いてると見てます。
さっ 詞を書き出そう。 これも公開したら、「今年は時間的余裕はないぞ。3月一杯で暗譜して、4月からは立ち稽古に移ろうよ」を提案しようと思ってる。

来年は「ドン・パスクワーレ」

2023年10月02日 08時37分13秒 | オペラに挑戦
来年の公演はドニゼッティーが作った「ドン・パスクワーレ」と発表された。「愛の妙薬」を作った作曲家、オペラでは珍しい(僕が知ってる範囲ではかな?)喜劇、ハッピーエンドの作品。僕の10年になるオペラ人生でも初めて触れる作品。今年公演したボエームは3回目の舞台で、知ってるから安心、違う解釈で面白い と言う面はあったけど、今後いろんな作品に触れるチャンスも少ないと考えれば、未経験作品を覚えたいなと言う方が大きかったかな。そういう意味では未経験作品 うん、面白いぞ です。
噂では聞いてたので、この一月 少々勉強しました。ボエーム公演の納会の席でヒロが「来年は難しい作品」と言ったのが気になってて、何が難しいのかを考えながら視聴してました。 
僕が考えついたのは「喜劇なので我々合唱も吉本風の喜劇雰囲気を表現(演技)しないといけない」(これって簡単そうですが、素人にはほんとに難しいです。テレちゃうんですよ。だからかえって何やってんの?にしかならない)、ここだなとなったのですが昨日のヒロの解説ではもうちょっと深い所に有ったみたい。「喜劇故にその雰囲気作りも大事、難しいんだが、喜劇を歌うって、逆にしっかり歌えないとその雰囲気はつくれないのよ」というのです。
そんなものかなで今朝Youtubeの動画を見直した。「そうなんだ、合唱のこの明るさ、楽しさ、喜劇然とした雰囲気は正確で乱れの無い合唱テクニックからきてるんか」とわかったように思います。ヒロが「難しいよ」といったのはここなんだな。クリスマスイブのパリ市内の雑踏(ボエーム)なら逆に乱れも演出と見れるかもしれないが、喜劇はそうはいかん。 なるほどな。
どうも合唱の全テクニックを厳密に要求されるようだな。 苦手だな、適当にいい加減に楽しむのが好きなタイプだからな。結局いつもそうなんだが、自分をどれだけ捨てて、役に入り込めるか そこにかかってるな が今の結論。
さっ 「我流楽譜」作成に取り掛かるぞ。プロ舞台の合唱部の音源はもう切り出してある。
また楽しめるかな。 苦はこれまで以上を覚悟だ。 苦あって楽ありを思っていよう。
そうそう、声出ませんでした。音域が狭くなってます。一か月のブランクもありますが、間違いなくコロナの影響です。戻るんだろうな。どう戻るんかな?

そう見えたか、まだまだだな

2023年09月21日 09時04分29秒 | オペラに挑戦
昨日オペラ公演を見に来てくれた横浜の友人達にお礼の挨拶に行ってきた。1週前に行く予定だったが、コロナで行けず、1週遅れてしまった。いい印象を持ってくれたようで、まずは良かった良かった。話も分かりやすかったようで、楽しめたようでした。皆さん座間オペラ3作目で、それなりに耳も、目もできてきたなの印象もあった。
僕にはこの仲間から聞きたかったことがあって、それは二幕25分間、僕が創作し、演技した中身を理解してもらえたかどうか。
結論なんだが、全く違う演出だと見たらしくガッカリでした。イヤイヤ反省ですね。
カミさんを含め、身内、近所の友人には「こんな演技を考えてんのよ」と話してしまった。ということは「解った?」って聞いてもせんない。
横浜仲間の1人がこんな解説をしてくれた。公演前の演出先生による解説、この時代フランスではまだまだ三色旗を振ることもままならない時代で、民衆には抑圧があった という時代背景を聞いて、僕が雑踏の中で誰かを探してるらしいまでは解っても、隠れ官憲の立場で危険人物を探してると見た というのです。 衣装の影響もあったかな? 他の男性に比べて一人ちょっと硬い感じだったからな。それにしても違いすぎ、ガックリ。 お前よ、ボエームだぜ、そんなストーリー必要ないだろう! じゃないわな、こっちの演技がまだまだってことだわな。 
こっちは雑踏でカミさんを見失って探してる演技してんだぜ。そんな40歳の若い夫婦を想像してほしかったな。ちゃんとおばちゃんから花買って、それ持って人探し してたじゃん。
演技ってむずかしいね。「人探ししてる」とこまでは表現できるが、カミさんを探してるってどう表現すると解ってもらえるんかな。そこにある違いって何なんだろうね。

全てに「最高の」公演だった

2023年09月05日 19時39分39秒 | オペラに挑戦
今公演翌日の夕方6時。 暑くて熟睡はできなかったが、3時間昼寝したかな。どうにか体調も復帰のきざしで、やっと「何かしよう」の気分になってきた。公演疲れが薄れるのに合わせて、「あの快感」も消えていくようで、まずこのBLOGをちゃんとまとめておかないとで始めた。
どの部分をとっても、全てに最高の公演になったと200%の満足感を持ってる。この歳でこれだけの疲れが残るほどまで自分を突っ込ませて、突っ込んだ分以上の楽しさ、幸せ感をもらえた。これを「最高」と言わずして何と言うかでしょう。

まずは公演そのものから。 来てくれた男性友人から「四幕では泣けた」とのコメントが来た。終了後の納会では合唱の助っ人に入ってくれた女性のセミプロが「今回歌ってみて、ボエームが好きになった。いつかミミが歌えるように。」と感想してた。 僕は立ち稽古(舞台も衣装も無い)時に感激したし、つい「ウルっ」もあった。ストーリーは当然知ってる、ラストの泣かせるメロディーも知ってる。でもググっときた。ソリストさんの凄さがあって、そこに演出が命吹き込んで、感動する芸術性を生み出していく。「これがオペラ」の世界なんだろうね。
毎年こんな感想は持つのです。でも今年はちょっと異次元だったように感じてます。それはたぶん演出家「古川さん」の成長なんじゃないかな。彼の精神性が相当に上がったんじゃないだろうか。元々演目に対する姿勢が中途半端じゃないし、自分の思想があって、それを役者に表現させる苦心が凄い。この熱で攻めてこられると、われわれ素人役者でも人が変わる。これはマジックみたいな感じです。最後の3日間で素人の演技だってドンドンよくなっていく。ひとえに「演出家のエネルギー」ですよ。
マエストロ(瀬山さん)がまた古川さんと同じ性格なんだろうね、マジック力の塊みたいな人。だから合唱団の歌だってグイグイっとよくなっていく。子供合唱の色が変わっていくのが聞き取れたもの。ついつい、後ろで演技してて、「上手い」と褒めてた。
この2人お互い演技と歌(音)で持ち分を別け切ってる、お互いの強い信頼をベースに。 だから製作に無駄がない。瀬山さんとは3回目かな、関係者との人間関係もグッと近づいててもう家族みたいな関係。今回で家族みたいなオペラ製作集団になったんじゃないだろうか。
ビデオができるのが楽しみ。早く観たい。そして「これがボエームだ!」と内で叫びたい。

次は個人的なことで。 いろんな面で今の自分がそのまま出てたな。いい面も悪い面も。
一番褒めたいところは 「上手くなりたいと思って努力する。自分が楽しむために環境作りで協力する。」それを自然とやれたことかな。結局だれのためじゃない、全て自分のためにやってたことなのよ。でもそれが周りにいい影響をもたらしたとなったら最高じゃんよね。そんな活動ができて、それがこんな素晴らしい公演につながったんだと思えば、こんな幸福者もなかなかいないでしょう。
朝楽屋口から入ったところで、先生に呼び止められた。「岳ちゃん、三幕の頭 岳ちゃんの歌うわずってるんだな~。」と朝からきついダメ出し。それから一人研究。「そうかこの音が前の掛け声のテンションを引きづって高めになってるな」。 これはこれで正しかったんです。本番ではここ冷静に楽譜通りの音で歌えたと思って、終了後先生に確認したら、「そこは直ってた。でもその後が直ってなかったな」。 もう終わっちゃたよ、なんだそっちもあったのかよ。 確認してみた。なるほど、掛け声のエネルギーで音引っ張りあげてたは。素人はこんなもんです。
僕テノールで歌うようになって声が大きくなってるのは自覚してます。舞台で歌ってても「この声は僕の声だとお客さんは解るんじゃ」と思ってます。そのこと自体は悪くない、ましてや今回は雑踏の中で聞こえて来る掛け声だの、感情なんだから声と役者が特定されるのは問題ないと思うけど、楽譜に無い音はまずいね。 今回は練習をガッツリやっただけに、歌に不安が無かった。が故にズボラになって、いい加減になってた箇所が多かったかもな。難しいね。
終了後 昔のオペラ友人から「ちょっと目立ち過ぎと違う?」の評もいただきました。
う~ん、ここはしょうがないね、ぼくのキャラだから。まっそこは見る人の感性、おれはおれでいるしかないでしょう。よっぽどおかしければ演出家が注意するでしょうからね。「山高帽は辞めよう」の指導がきたように。
舞台で演技する事への不安、緊張 そんなのは思わなかったな。10年やってきた慣れなんだろうね。歌同様、ズボラ、いい加減はでてるんだろうな。 引き締めんといかんね。反省。
今回は40名ほどの友人が来てくれた。わざわざ福井から小さい頃からの友人夫妻もきてくれたんです。彼等はオペラ初心者。5月に奈良法隆寺で野外オペラを観る予定で奈良まで来た夫婦。あの時は雨で中止となり、今回の座間が彼等には初オペラになった訳。イタリア本場オペラのリベンジが僕が出るオペラっていうんじゃ可哀そうな気もするが、巡り合わせだ、あきらめろ だね。でも終了後大感激してくれてました。そりゃそうだろう、あれだけの質を伴った公演だからな。中央にもってったって、十分人集められる中身だぜ!(ちょっと強気) ロビーで別れる時「来年もくるわよ」と奥さん。ノヴェッラオペラファンでは一番遠方の人じゃないでしょうか。

ノヴェッラオペラは今回 二段も三段もレベル上げたと思います。嬉しい反面大変なことだと思うのです。僕は一参加者ですから責任って無いんですが、主催してる先生は大変だよな。質が上がれば上がっただけ評価の目も多くなり、厳しくなる。 評価を下げられない という宿命を背負う訳でしょう。まっそういう重圧に打ち勝っていかないと大成できない世界だから覚悟はしてるんでしょうけど。
僕ももうこんな歳だけど、古川さんが中央に出ていく一助になればと想い、次回もワークショップに参加して、環境作りでお手伝いしましょうかね。
最後にオペラ10年、今回の活動を通してわかった自分のキャラ。 人といることが好きなんだね。1人で居るタイプじゃない。多くの、いろんな才能技術持ってる人とワイワイやりながら何か作って行くの好きなんだわ。そして周りにいい環境が提供できたらそれを自分の楽しさに変えられる才能があるらしい。まっ根っから「楽しさ追求」タイプだからな。オペラはいい趣味だ。

最高の公演になった (序)

2023年09月04日 11時33分18秒 | オペラに挑戦
また終わっちゃいました。喪失感、虚脱感、お疲れ感いっぱいの今日です。目を閉じて静かにしてると、スーッと眠っちゃう状態です。歳も大いに影響してるんだろうな。
公演そのもの感想、出来事などは次で書くとして、事前にはこんな情報もあったんです を2つまとめておきます。

     先週だか今週の「週刊新潮」に載ったイベント紹介記事です。
終わってみたら、こんな簡単な言い回しじゃ済まない質だったとおもうがな。


    8/31にあった舞台作りの模様。 
舞台で作業するのに危険なので、オケピットは舞台の高さまで上げてあります。

さっ 本番だぞ

2023年09月03日 09時03分42秒 | オペラに挑戦
とうとう公演日です。 昔はそれなりの緊張感があったけど、今日は全く無い。歳とったということか、練習バッチリで余裕があるってことか。 今日のためにわざわざ福井から来てくれた旧友夫婦と昔話が弾んでるのも大きいな。
この夫婦とは5月に法隆寺で野外オペラ観るつもりだったのが、雨で中止を経験した仲間、夫婦にとって初オペラが雨、そのリベンジが今日の僕の舞台。幸なのか不幸なのか。
今日は11時半楽屋集合。12時昨日のダメ出し。昼食べて、メークして、1時半練習室で声出し、2時公演開始。2時半から3時頃まで舞台上。それで終わり。5時過ぎに来てくれた仲間とホワイエで懇談して、舞台の後始末を手伝って、7時から隣のレストランで関係者一同での納会、帰宅はおそらく午前様。 そんな1日もいいでしょう。
いつもの調子だ、楽しい舞台にしよう。昨日のGPでも歌2箇所飛ばした。
油断大敵。「冷静に」に肝に銘じて。

最高の仕上がり

2023年09月02日 10時14分17秒 | オペラに挑戦
昨日は出来上がった舞台での最終調整。今日は「GP」と言って、本当の本当の最終調整=本番で事故が起きないように全ての流れを確認する日。だから基本歌も演技もおおきな修正はもうできない所まできました。
昨日の練習 出番は二幕全部と三幕の頭でチョロっとだから、一、三、四幕は全部客席でみてきた。いいです。ほんとにいいです。今まで参加した作品の中で最高の作品に仕上がってるんじゃないかな。絶対凄いのはソリストさん達。どの人もすばらしい。だからどんどん話の中に引き摺り込まれて、四幕ではつい涙になっちゃう。それほどです。
ボエーム歌えるのも今日明日の2回だけ。来るところまで来ちゃった。自信持ち過ぎず、丁寧に冷静に歌うことが大事。

オケの伴奏で歌ってきた

2023年08月31日 08時15分10秒 | オペラに挑戦
昨日は「オケ合わせ」というstepをやってきた。初めてオケと歌声を合わせる作業です。全ての音を調整するのが目的だから演技は一切無し。ソリストも合唱団もステージ上の椅子に座っての練習。歌う時は当然立って、各自が少し動きをイメージするのは自由。オケはピットにはいってます。指揮官はマエストロ一人。この日ばかりは演出家はただの聴衆。
いいねいいね、オケの音で歌うのは最高に気分がいい。場面場面をイメージ膨らませて歌う、歌える。テンションあがるわ。高揚し過ぎて、他人のパートまで口ずさんだりしちゃう。隣にいたアルトの助っ人セミプロさんと目配せなんかもしちゃって。彼女も高揚してるのが解る。みんなそうなんだよ。男性合唱の中だけで、「この部分しっかり三声で歌いましょうよ。岳さん上歌ってますよね?」とセミプロから出た向上心。ここまで来たら今一歩良くしたい欲求だね。これがいいんだよ。だから辞められん。
ここまでいい物になってきた。さらにだよ、舞台ができて、色が着いて、明暗があって、衣装着た人が動くのですよ。これぞ「オペラの境地」です。間違いなくいい公演になるな。

オケ練習を聞いてきた

2023年08月29日 16時49分42秒 | オペラに挑戦
これで今回公演の音部門の部品は全部揃った。あとは舞台とソリストの衣装だけかな。
オケは毎回同じ昭和音大関係者で構成してる「テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラ」さん。このオケも年々上手くなっるように聞こえた。いい音出してましたよ。
やはりテンションあがるわね。負けないいい歌歌わないとな の気持ちになる。オケの音が大きい。しっかり声ださないと、オケピットを飛び越えて、客席まで舞台の歌声が届かないぞ。
明日はそのオケと音合わせ。音部門の全体がどんな調和になるのか楽しみ。ぼくはさっき事前合わせしてきた。また一段楽しさが膨らんだ。

2日間 通し稽古やってきた

2023年08月28日 08時50分23秒 | オペラに挑戦
合唱団は衣装着ての通し稽古。ソリストさんはまだ衣装揃ってないのかな、いや大仰だからめんどうなんだろう。当然舞台はまだ平場で、テープのバミリ線のみ。今回の舞台は2階建構造で民衆が上下で動く流れ。平場でやると、上の人、下の人があり得ないぶつかりが起きる。僕は「下です。下です。」と上であろう人に呟きながら動いてます。実際上下で人が動き出すと、今見えない景色が生まれて、より良く見えてくることもあるだろうけど、「えっ、下の人こんなに少ないの?」も見えて、配置換えも起きるのではが舞台で動いてる者の感想。まっ、マイナーチェンジでプロ並の合唱団員は平気で対応しちゃうでしょう。
僕個人の練習だが まず急な変更を伝えられた衣装。これは新しいスタイルで臨み、演出から何も言われないのでOKなんでしょう。ただちょっと厚手のコートにしたので、暑さ、汗対策を試行してる。上半身の下着、シャツを替えて試してる。昨日の取り合わせがより涼しかったようで、これで決まりかな。
歌は自信持ち過ぎかも。確かに不安は無いんです。が故にズボラになる傾向かもな。細かいところで適当になってる。合唱全体がそういう傾向らしく、マエストロからもその点の注意が多い。ちょうど気が緩む時期なのか、演技に注力してるのか。オケで歌うようになるとまた緊張が生まれるもんです。
演技は毎回ブラシュアップしてます。奥様役をやってくれる彼女も積極的になってくれて、毎回いろいろずれるんですが、そこを当たり前のように消化できるようにもなってます。だからやっただけ良くなるのがわかります。
今日は最後の休養日。明日からは超特急で走ります。気がついたら「終わっちゃったね」です。