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唖然 露天風呂談議

2024年11月20日 08時25分56秒 | つれづれなるままに
   本論ではないのだが、今朝は「みぞれ」でした。 ベランダが超薄っすらですが白かったです。雨で洗われた紅葉の色があまりにも綺麗なので、また1カット。

昨日の露天風呂で豪快とかスケールでかいとかいうタイプじゃなく、今まで接したことないタイプの人、話を聞かせてくれるおじさんと会ったという話なんです。
一通り風呂手順が済んで、友人の画家氏と露天でボーッとしてるところに、80歳くらいの、今までお見かけしたことない、田舎暮らしをしてる感じじゃない、人の良さそうなおじさんが風呂道具一式が入ってるんだろうレジ袋を下げてはいってきた。入ってくるなり「ここの露天はいいですね。好きで週に3、4回来てるんです」と向こうから話かけてきた。お住まいはちょっと遠方で、「えっ、そんな所から週3回も来るんですか」と驚きから談議が始まった。聞きもしないのに、気兼ねなく自己紹介まで始めた。警戒心を持ち合わせてないというか。
私設の美術館の館長をしてるという。自分が全て買い集めたのか、親もからんでるのかは不明、でも会社勤めをしながらその時その時好きで、買える絵画を集めてきたようです。俗に言う「コレクター」ですね。売り買いしながら財産を増やしていったのでしょう。そうこうして買い溜めた絵画も相当数になったので美術館を作ったという話。
こんな世界の話だから出てくる金額が桁外れ。 所蔵品の購入総額が300とか400 億ですよ。 「あの作家さんの作品は20号で今6億ですかね」「そうなんですよ、A氏の作品はB氏と比べると割安で売買されてる」でその額が20億 なんですかこの話はとただただ驚いて聞いてました。 一緒してた画家の友人はこの世界には当然明るいわけで、いろんな作家さんについてその値段で会話が成立してました。
イタリアのマフィア 昔は現金をスイスの銀行に入れて悪金の保持を計ったが、今はそこまで取り締まりが入るので、絵画にして保持を計ってる。だから値上がりした とか リーマンショック後現金、株投資への不安が大きくなり、その金が絵画取得や金(きん)に動いて絵が値上がりした なんて裏話(自分が儲けられた話)も聞かせてくれた。
ユトリロ、シャガール、ビュッフェ、ルノワール、岸田劉生、中川一政、熊谷守一、梅原龍三郎 例えばこういう作家さんの作品をお持ちなんだそうです。個人の財で集めたって言うから唖然ですよね。
車に積んであった美術館紹介用絵画集と入館招待状を頂きました。 絵画集 「この絵知ってる」という作品はなさそうですが、その作家さんならぼくでも名前を知ってる有名な方達。
こんな人生もあるとは知ってましたが、ほんとにそんな道歩んでる人 普通の好々爺でした。
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感動です。 ともかく見てください。

2024年11月19日 10時09分26秒 | つれづれなるままに
一昨日のNHK日曜美術館です。 染色家「柚木沙弥郎」の追悼番組でいいのかな。 また新しい感動をもらった。

日曜日は1日外出、忙しくて見れなかった。でも録画はしておいた。
放送終了直後に友人からメールが来て、「良かった。また力もらえた。」と言ってきた。
月曜は白州移動で見れなかった。でも前日夜僕が寝てから1人で見たかみさんが「もう一回見るから消さないで」という。
別の友人(昔お互い夫婦4人で民藝館に行ったな)からも「面白かった」と言ってきた。
火曜日の今 NHK+で見た。 良かった。 皆んなが褒める訳がわかった。
ただただ感動でした。
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冷えた 朝1℃

2024年11月19日 08時38分57秒 | 白州の四季
    いやー、ここまで一気に冷え込むとは。
湯たんぽ入れて寝たのは大正解だった。早朝外は1℃でした。 寝床から出れなくて。出て行動しないとストーブも点けられないし。 「気合い」だね。
南西にある山並 中腹が薄っすらと白い。 雪? と思ったがそんなことあるはずがない。 頂上部分が白くない、雨が降るような夜じゃなかったからな。 木々の枝に氷が着いたんだろう。でもこれ見ただけで、そういう季節になったんだぞを宣言されてる感じ。
室内はストーブのおかげで16℃ほど。 快適です。

また別角度からの庭紅葉 上がウワミズザクラ、したが山み紅葉。  
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選挙 選挙 選挙

2024年11月18日 18時51分24秒 | つれづれなるままに
この秋 世界を股に掛けて「選挙、選挙」だね。 立憲民主の親分選挙、自民党総裁の選挙、衆議院選挙、それを受けた首相選挙、公明党は決めたばっかりの親分が衆院選で落選して慌てて次の親分決めたね。大きいのは米国大統領選挙、「マタトラ」の結果でした。
なんだこうしてまとめてみると、米国1件と諸々に日本 ってことか。これ僕の中の世相。
日本国内いろいろごちゃごちゃ動きがあって、変化を産みそうなんだけど、米国がトランプさんで決まってみると、全て水面下に沈んだ感じじゃないですか。 僕の関心事としては 動き出した国の「税」「保険料」の問題が大きいのですが、「それちょっと待って、ともかくトランプさんが何を言い出すかを見極めてからしません」みたいな風が強くなってるように見てます。
凄い「男」だね。 世界中が「あいつ何を言い出すか。それを知った後でおれ動き決めるよ」としちゃうんだから。ただただ米国の大統領だよね。やはり「米国が世界をリードしてる」なんだね、経済も安全も。
そうなると石破さんなんて小さいものだ。 いやっ、日本が影響力を失くしてる、地球上のただの一国になっちゃったんだろうね。ちょっと寂しいよな。
世界はどこに、 そして日本はどこに向かっていくのかね。結局、来年春頃 トランプさんの思惑が見えてからだね。
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秋ど真ん中 白州

2024年11月18日 18時19分14秒 | 白州の四季
  20号から小屋に向かう農道。13時頃 農道の方向が真西だと思う。
「山燃える」を思わされての1枚。わざわざ車止めてだぜ。左で尖がってるのが甲斐駒岳、そこから右にだただら降ってるのが「黒戸尾根」。中央よりちょっと右 黒戸尾根の向こう 台形の山が「鞍掛山」。この頂から甲斐駒の北東岩壁が雪つけて神々しい姿が拝めます。1回だけ行った。 きつい道だった。一番右で低いけどこんもりしてるのが「日向山」1600m。体力測定にいい山 と思ってたけど、今はもう行けないだろうな。

  小屋庭の木 ウワミズザクラの紅葉。綺麗だね。これはこれでいい色。
遠くから小屋に近づいてまず目に入ったのがこの色。 知ってるはずの庭だけど、何だあれは?を考えたね。それほど美しく光ってた。紅葉といってもいい色っていろいろ。日本の秋。

19時過ぎ 冷えてきました。 当然薪ストーブ点けました。 今シーズン初の火入れ。
こうなると ついでに「湯たんぽ」入れとくか となるんですね。 湯たんぽ作るのはストーブあれば簡単。寒いと思うより思わない方がいい、熱かったら蹴出せばいい。 こういう思考過程の結論は見え見え。 ハイストーブの上に湯たんぽ置きました。
温かい。 酒が美味しい。 好きな季節、好きな時間。
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徒然なるままに(20241118)

2024年11月18日 09時41分02秒 | つれづれなるままに
 「COP」とか「G20」とか重要な会議が開催されてるけど、どうも何か決めて、議論を前進させようという意気込みが伝わってこない。 「今ここで何決めても、今は権力無いけど(来年の春になったらどうっやてやろうかと別荘で考えてる)世界的権力行使予定者の出方待ちね」と皆が暗黙に了解してるような雰囲気。すごいな、地球上90億人の中のたった1人の男だぜ。その男の動きを世界中が戦々恐々と待ってる図ですよ。 やはり「米国」って世界のリーダーなんだね。こんな男、国力の前じゃ 我が国の力、TOPは影すらない感じ。 米国と中国の争いが主、ウクライナ、ガザも傍の話なのかもな。
 そんな雰囲気を受けて僕も「国政どうでもいいか」みたいな気分なんですが。

 そうこうするうちに「師走」が目の前じゃないですか。暇してることもあってだが、例年以上の前倒しで師走行事を進めそう。年越し蕎麦はこうして、窓拭きはこの辺りで終わらせて、スケジュールは早々と進めてます。これしかやることないという寂しい状況でもあるのです。
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庭の黄色

2024年11月17日 07時45分34秒 | 大和の四季
寒くなって、うちの庭はいま黄色が主流。

   ツワブキ 花の無い時季ホッとするね。 

   柚子   やっと黄色くなってきた。 今年は20個ほどかな。

   ニオイヒバ  これは嬉しくない黄色。 紅葉 まさか!
             枯れだしてるんだろう。
             3年ほど前から「見栄えいい樹形」作りで苦心してるんだが、
             この黄色い葉は枝ごと枯れ出したんじゃないか。 こうなると、
             もうこの枝部は再生不可。 ということはこの部分は大きな穴に
             なる。「いい樹形」なんてなりようがない。
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熊谷千葉県知事 国に陳情

2024年11月13日 19時01分58秒 | 国を憂う
さっきニュースで知った。 千葉県の熊谷知事が首相官邸におもむいて陳情したらしいですね。 「もっと地方への交付金を増やして欲しい」と。
いいぞいいぞ、当然だよ。 今朝書いた日記と同じ立ち位置だと思う。 国民を支援するサービスの大半は地方の自治体なんですよ。 国は大枠を決めてるだけ。それでいて自分の言うことを聞いてくれるところには多めに、いい顔しない自治体には厳しい配布 そんな管理目的の手段になってるとも言えるでしょう。 沖縄がわかりやすい例。
今朝書いた「ふるさと納税」もこの枠の中で是非とも議論して欲しい。国民から集めた所得税、それを地方と国とでどう分配するのが妥当か 今一度見直してもいいだろう。
ふるさと納税は そこに歪みを生んでるシステムを思いませんか?
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ついでに「ふるさと納税」も議論して

2024年11月13日 09時49分44秒 | ふるさと納税
昨日杉並区長が「座して待つわけにはいかない」と消極的だった「ふるさと納税」に対応していく と表明した。杉並区は今年度53億円の住民税が他自治体に流失したようです。このままでは区民への行政サービスがままならないと判断したようです。
今政府は所得税納税義務が発生する最低年収額(103万の壁)を引き上げようと検討を始めた。この引き上げは地方税の減収にもつながるわけで、各自治体の長はどうなるのか注視してる。
そこで提案 この際ですから自治体の長さんは「ふるさと納税の廃止」を訴えてはどうでしょうか。ぼくは以前からこのシステムは無駄が多い、公平じゃない として廃止論者をやってます。ほんの一部のメリットのために膨大な無駄を垂れ流ししてるシステムですからね。
積極的な参加意識が無い、できたら辞めて欲しいと考えてる自治体長まで「対応しなくちゃならなくなってる」状況は変でしょう。今「地方税」の議論を再開するのであれば、ついでにこれも俎上に上げて議論して欲しいと思うのですが。
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一般家庭の電気(妄想)

2024年11月11日 09時33分09秒 | 将来エネルギー
先日書いた「水素燃料電池船」の話から妄想を走らせている。船を動かすほどの電力が作れるのであれば、一般家庭で必要とされる電力程度は自前で発電可能になるのでは というもの。

  ① 太陽光発電器で電気を作る。
  ② 電解槽で水を電気分解して水素を作る。 排出されるのは酸素。
  ③ 作られた水素ガスを液化し、タンクに蓄積する。
  ④ 水素発電機で電気を起こし、生活で使う。 排出されるのは水。

こんなシステムが実現したらいいじゃないですかね。何処にも悪いものがない。システム全体がどれくらいの大きさになるんだろう。小さくしないと普及はしないよな。
僕が想像するんだから、だれかが、何処かの会社が実現しようと動いてるんだろうな。
①から③は常時稼働。液体水素の形で電気エネルギーを蓄積するわけだ。
ちなみに、報道の「水素燃料電池船」は①、②、③機能は無し。液体水素を燃料タンクに注入し、それで発電。だから、定期的に水素の注入が必要。
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どの仮定にまで戻るか じゃないか

2024年11月10日 11時52分23秒 | 年金システム
103だ、106だ、イヤイヤ130だと駆け引きが始まってる。それはそれでほっとかれた問題だから議論し、改善できるところはしたらいい。
僕はそこだけに止めないで、もう少し深掘りし、議論してよ と見てるのです。
どう考えるかなんですが、税制なり、社会保障制度はこの30年、仮定とその上に論理を積み上げてきて今の制度になってる。その仮定が現実と相当にズレてきてると見るからです。
例えば、「年間103万までは所得税を控除」は30年前に制定されたもの。与党が税収のためにほっといた制度でもあるわけです。女性の社会進出にからんでは 専業主婦を想定した「3号被保険者」なる制度が残ってる。これが106の壁とか130の壁につながってる。結婚して専業主婦になるのが多い として作った制度ももう古いのでしょう。
さらに、多くなる高齢者の介護支援はほっとけない。また最近顕在化してきた障害者の人生支援問題だって現状の想定では取り込みきれないでしょう。
このあたりを考えだすと、国民が納める税金、保険料と、国がどう国民の一生を支えていくべきか 今この辺から問い直すチャンスじゃないのか と考えるんです。
僕は 個人の生き方、働き方、性別、障害の有無などを考慮しない、単純に「生きてる1人の個人と国」の関係で制度を見直す事が必要なんじゃないかと考えてるのです。飛びますが「選択的夫婦別姓」も同一視野にあります。
日本国民として誕生してから、亡くなるまで 国はその人の人生を支援し,国民は国に貢献する そういう関係性の中で諸制度が再生されるべきと見てるのですが。 公助、共助、自助の分担を再確認することでもあるかな。
これは余談になるが、今の日本人 「税金、保険金」に対して他人事にし過ぎ。 ひょっとするとどれだけ税金納めてるかも知らないのでは。どういう仕掛けで取られてるかも知らないよな。 当然どう使われてるかなんて関心も無いんじゃないか。 国民的議論をやってみたらいい。「どうしてくれ」も出てくるだろうし、国政に緊張感が生まれると思いますが。
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シュウメイギク サザンカ

2024年11月08日 10時05分57秒 | 大和の四季
涼しさ を一気に通りこして,朝晩は寒いと感じる今日この頃。「木枯らし」だって。日々着る物が厚くなっていく。朝散歩は手袋要だ。
庭はすっかり秋風情です。

         

シュウメイギクと重なって咲いてるホトトギスです。 シュウメイギクを見ると「秋だ」の気分になります。
一輪刺しはサザンカ。 今年は咲くの早いようなんだが。 夏から秋にかけて暑かったから秋の花は咲くのも遅くて当然のような気がするだが、例年より一月ほど早いんじゃないか。勘違いかな。  椿は例年通り、まだ花芽硬い。 
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水素燃料電池船

2024年11月07日 08時35分39秒 | 将来エネルギー
昨日の新聞に岩谷産業が150人乗りの水素燃料電池船を作ったとでてました。来年の万博で大阪中心部から会場までお客さんを運ぶ定期便として就航するのだそうです。
将来のエネルギーの基礎は「水素」だと確信してる僕としては「来た、来た。」です。
水素が空気中の酸素と反応して水になる際に発生する電力を使って、モーターを回す仕掛けです。 水素を燃やして(爆発させて)エンジンを回すのとは違います。こっちも「水素エンジン」として研究はされてるようですが。
これだけの船を動かすだけの水素燃料発電機が実現したということです。
発電機だけじゃない。周辺技術(液体水素の蓄積、注入技術)も実用化されたということです。
今政府は将来のエネルギー像(特に脱炭素エネルギー)を検討し、数十年後の方針を作らんとしてますが、どうも水素は重要視されてないようです。 むしろ「原子力発電だ」の結論ありきで議論されてるふうも感じてます。
万博でこんな船が活躍するということをもっと伝えるべきじゃないですかね。一方で「原発の危険性,使用済み燃料の始末方法、廃止・解体した原子炉の廃材処理方法が決まってない事」これらをもっと正面から議論するべきじゃないですかね。
将来のエネルギー体系を自分事として今考えること 今を生きてる国民の義務だと思うのだが。
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武蔵小金井で「愛の妙薬」を

2024年11月06日 11時51分16秒 | 音楽鑑賞
昨日午後武蔵小金井まで出かけて行って、声楽教室の発表会を聞いてきた。 先日のオペラ仲間の懇親会の席で先生から「こんな催しをサポートしてるんだ。興味あったら見に来て」と誘いがあった。頂いたチラシは「オペラハイライト『愛の妙薬』」となってるので本格的オペラでなくても、それなりには聞けるだろう、ソリストさんはプロだしね。男性テノールの岡坂さんは座間オペラでいっしょしたことあったはず。
ところが実際は個人がやってる声楽教室の秋の発表会だったんですね。 生徒さんが個人個人勉強の成果を発表するだけじゃマンネリ、今回はちょっとオペラの真似事でも とそこの先生(35歳位の女性)が考えた。その思いを友人である座間の先生(古川さん)に相談したところ、古川さんがのったという流れのよう。だから岡坂さんの出演も古川さんひっぱたんじゃないかな。古川さんが演出、古川先生の奥様がオペラ合唱指導と指揮、ピアノ伴奏は座間の練習を伴奏してくれる松岡先生 という布陣だから古川一派で作った舞台だったんですね。
第一部は生徒さんそれぞれの持ち歌発表会。 ここの教室は皆さん高齢者、チラッと聞いたところでは92歳のご婦人もいらっしゃったとのこと。みなさん凄いドレスで出てこられるから、お歳が判断できませんでした。やはり歌はそれなりに限界があったかな。でも好きなんだな、楽しんでるなは聞き取れました。いいんですよね、これで。 楽しむのは自分なんだから。
いえいえ、勉強されてるのだから普通の高齢者より上手でしたよ。
そして二部 これが「愛の妙薬」の抜粋。 教室の皆さんはほんとに初めて演技し、歌われてるんだながわかります。座間で演技の仕上げに入った頃、古川さんから執拗に注意されてることってこういうことなんだが見てとれます。やはり演技するって実に難しいことだってことですよ。でもおばさま方も成り切っちゃって楽しそうでした。
これで病みつきになるんですよ。つぎの機会も「オペラの真似事でいいからやりましょうよ」となるんですよね。 この快感 味わうと癖になるやつですから。
僕にとっては久しぶりの「愛妙」。 懐かしかったです。 合唱は覚えてましたね。もう5、6年も前の話だけど。 オテッロの話が出てきて、やる気に少し火が点いた。そこにもうちょっと油を注ぐつもりで聞きに行った。高齢の人達があれだけ楽しげに歌ってる姿はいい刺激でした。
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徒然なるままに(20241104)

2024年11月04日 19時40分34秒 | つれづれなるままに
 さすがに寒くなりましたね。どれだけ夏が暑くても、寒い冬は来るものですね。地球が公転面に対してちょっと傾いて自転してるばっかりにこんな季節変化が出来ちゃうわけだけど、考えてみると、たったそれだけのズレでこれだけの気温変化になっちゃう。そうか傾いてることが問題なんじゃなく、傾いてるから日照時間が変化して、温めきれない、冷え切らない そうだ、それが四季を作ってるのか。でもこうとも言えるぞ。 適当に温められ、冷やされる地球なんだ。その変化に上手く順応した生物のひとつが人間 そういうことだね。 ともかく、今月の中旬過ぎに白州に行った時は間違いなく薪ストーブでしょう。
 米国のワールドシリーズは大谷君、山本君が移籍したドジャースが勝った。日本人にはたまらんシリーズになったね。さっき小学1,2年生の野球の試合を見た。2人の選手が恰好付けちゃって大谷の足位置の決め方を真似してた。もの凄い影響力。恐れ入りましたです。大谷君は「幸せの一人占め年」だったね。こんなに富なり幸を一か所に固めるって神の仕業なのかい?
 一方日本シリーズは「下剋上」ベイスターズが勝っちゃいましたね。セリーグで勝ち残るは有るかもだけど、SBにこうやって勝ち切っちゃうとは 超下剋上でしたね。チーム内の全てが、それぞれがピーク状態で揃っちゃったんだね。こんなことだってあるでしょう。たまにはいいんじゃないですかね。これも「いい変化」、あっていいんです。
 年末に向けて2か月予定がほとんどありません。そろそろ年賀状にでもかかるか? そういえばハガキ料金高くなりましたね。来年は75歳にもなる事だし、今度の賀状で終わりにしようかと考えてます。
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