今日も一期一会

「本が好き♪図書館ブログ」のタイトル変更
本好きholyの覚え書き的日常のあれこれ

「本が好き♪図書館ブログ」からタイトル変更

19年目のholyのブログをそのまま残します。 同じ時は二度とやって来ない。これからも毎日を「一期一会」の心で過ごします♪

期末テスト

2006-07-06 | 図書館
今日から1学期の期末テストが始まります。
昨日の放課後の図書館は、またまた満員御礼
放課後の開館5分で、机はすべていっぱいに
座席は一人ずつの机が18人分、大きな机が42人分の合わせて60人分。
その他に雑誌の閲覧ベンチに16名程度。
図書委員が当番をしながらカウンターでも勉強していたりして、
100名程度の生徒でごった返していました。
座れなかった生徒は教室や自習室、食堂へと流れたみたいです。

テスト期間中、自宅研修中、終業式まで図書館は開館しています。
夏休み前に、是非本をたくさん借りてくださいね。
今日以降に貸し出された本の返却は、9月1日の始業式です。

LIBRARY NEWS 7月号

2006-07-03 | 司書室より
LIBRARY NEWS 7月号を発行しました。

今月号の特集は、全国学校図書館協議会主催の青少年読書感想文コンクールの課題図書についてです。
青少年読書感想文コンクールは、児童生徒・勤労青少年を対象に、
読書活動の振興等を目的に1955年に始まった息の長い読書運動です。
全国学校図書館協議会の主催で、
各都道府県学校図書館協議会の協力を得て毎年開催しています。
今年は第52回

小中学校の夏休みの宿題で読書感想文が出されることが多いのは、
このコンクールに学校単位で参加するためです。
そしてこのコンクールは対象図書が①自由読書②課題読書の2部門に分かれて審査されるため、
課題図書なるものが毎年指定されるのです。

高校の課題図書3冊の最後の紹介は
『オリーブの海』白水社 ケヴィン・ヘンクス著 代田 亜香子訳
 ――オリーブという女の子が事故で死んだ。大人しくて目立たない子だったが、
   同級生マーサは彼女が書き残した日記を読んで心を揺さぶられる。
   多感な少女のひと夏の経験を描く外国文学。――

課題図書だからという縛りから離れて、読んでみてくださいね。

また、このコンクールに出品してみたい生徒は、2000字以内で9月中に提出してください。


新着本: ジュール・ルナール と ウィルキー・コリンズ

2006-07-01 | 本の紹介
外国文学の全集を新しく入れました。

一人目の作家はジュール・ルナール。
この作家の全集全16巻です。
『にんじん』という小説を小学生の頃読みました。
かみの毛が赤くて、顔にはそばかすがいっぱい。そんな彼をお母さんは“にんじん”と呼ぶのです。
孤独にたえる少年の姿に心を痛めました。
小説や日記、詩集、評論などが収録されています。

もう一人の作家はウィルキー・コリンズ。
傑作集全12巻です。
『白衣の女』『月長石』で名高いサスペンス、ホラーのストーリーテラーです。
近代長編推理小説の祖ともいわれています。

今日で、2006年が半分過ぎました。
年月が過ぎるのは早い。。。とつくづく思う今日です。
日差しがきびしくなってきて、夏本番ももうすぐですね