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本好きholyの覚え書き的日常のあれこれ

初売り

2017-01-05 | いろいろ
初売りのチラシを見ているうちに、昨日、とても大きなものを買うことが急に決定!!



冒頭画像は、見積りと契約の後にお店でいただいた福袋です…。
農地があるので軽トラックは必需品で、今、家にあるものはもう本当に古くてボロボロなので、
前から、今年2月の車検前に買い替えようという話になっていたのです。
連れ合いがチラシのあった2つの店に見に行き、見積りをもらって、
夕方には私も一緒に行って契約しちゃいました!
家の車の買い替え時期が重なり、これで3年連続で新車を買うという大変な事態になっていて、
これでまた、キッチンとバスルームのリフォームが残念ながら遠のいてしまいました。
「灯滅せんとして光を増す」かな?!

昨夏には、ブルーベリー園用の草刈り機を2台目に買い替えたし、剪定した枝を粉砕する粉砕機も買ったし…
 
農機具は高価で作業に費やす労力は大変なのに、農作物の単価は安くて出来は天候に左右されます。
農家を継ぐ人が減っているのも、新しく始める人が少ないのも、仕方ないかなと思っちゃいます。

この秋からずっと野菜が高いですが、消費者は他の野菜にしたりして工夫できますが、
作っている人には農作物の出荷が出来ないことは生計に関わる大問題ですよね。
家計のために安い方が助かりますが、一番困っているのは収入の道が途絶える生産者でしょう。
先日「復興支援 熊本 訳ありみかん」をネット通販で買いました。
皮に傷がついていたり皮がフカフカしたり見た目は悪かったのですが、実は甘くてとっても美味しい!
このように出荷できずに収入にならないキズ物の農作物も出てしまいます。
自分で農業の真似事をするようになって、初めて生産者側を考えるようになりました。

こんなことをいろいろ思ったのは、読んでいた本がこれだったこともあります。

荻原浩 著『ストロベリーライフ』(毎日新聞出版)
イチゴ農家の父が倒れて、東京に住むデザイナーを仕事とする息子が手伝ううちに…
農家を継げと迫る母親。猛反対の妻、志半ばの夢は?実家はどうなる?

農家の大変さも語られていましたが、大団円にみんながハッピーエンドで終わりました。
実際はこう上手くはいかないし、むしろこの先が大変なのでは?と思いながら読了しました。

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