一昨日、第162回芥川賞・直木賞候補作が発表されました。
■第162回芥川龍之介賞 候補作(掲載誌)※作者五十音順
木村友祐 『幼な子の聖戦』(すばる 十一月号)
髙尾長良 『音に聞く』(文學界 九月号)
千葉雅也 『デッドライン』(新潮 九月号)
乗代雄介 『最高の任務』(群像 十二月号)
古川真人 『背高泡立草』(すばる 十月号)
4回目のノミネートとなった古川真人氏、3回目のノミネートの高尾長良氏、
初ノミネートの木村友祐氏、千葉雅也氏、乗代雄介氏の全5作品となりました。
野間文芸新人賞を受賞した哲学者、千葉雅也氏の初の小説『デッドライン』も選ばれました。
■第162回直木三十五賞 候補作(出版社)※作者五十音順
小川哲 『嘘と正典』(早川書房)
川越宗一 『熱源』(文藝春秋)
呉勝浩 『スワン』(KADOKAWA)
誉田哲也 『背中の蜘蛛』(双葉社)
湊かなえ 『落日』(角川春樹事務所)
湊かなえ氏は4度目の候補に、誉田哲也氏ら他の4人は初の候補入りとなりました。
前回第161回の直木賞は、30代から50代の人気女性作家ばかり6名のノミネートで、
これは直木賞84年の歴史で初めてのことでしたが、
今回は芥川賞直木賞10作品のうち9名が男性、
紅一点4度目のノミネートの湊かなえさんがついに受賞するか?!注目です。
その湊かなえさんの『落日』読了しました。
15年前、引きこもりの男性が高校生の妹を自宅で刺殺後、放火して両親も死に至らしめた、
この事件を映画化するにあたり、その周辺を調査し直した映画監督。
なぜ映画化したいのか、なぜこの地なのか?
明かされる過去の真実に、心揺さぶられる作品でした、が、受賞に至るかは??
他の作品も大急ぎ公共図書館に予約、早急に読みたいです♪
■第162回芥川龍之介賞 候補作(掲載誌)※作者五十音順
木村友祐 『幼な子の聖戦』(すばる 十一月号)
髙尾長良 『音に聞く』(文學界 九月号)
千葉雅也 『デッドライン』(新潮 九月号)
乗代雄介 『最高の任務』(群像 十二月号)
古川真人 『背高泡立草』(すばる 十月号)
4回目のノミネートとなった古川真人氏、3回目のノミネートの高尾長良氏、
初ノミネートの木村友祐氏、千葉雅也氏、乗代雄介氏の全5作品となりました。
野間文芸新人賞を受賞した哲学者、千葉雅也氏の初の小説『デッドライン』も選ばれました。
■第162回直木三十五賞 候補作(出版社)※作者五十音順
小川哲 『嘘と正典』(早川書房)
川越宗一 『熱源』(文藝春秋)
呉勝浩 『スワン』(KADOKAWA)
誉田哲也 『背中の蜘蛛』(双葉社)
湊かなえ 『落日』(角川春樹事務所)
湊かなえ氏は4度目の候補に、誉田哲也氏ら他の4人は初の候補入りとなりました。
前回第161回の直木賞は、30代から50代の人気女性作家ばかり6名のノミネートで、
これは直木賞84年の歴史で初めてのことでしたが、
今回は芥川賞直木賞10作品のうち9名が男性、
紅一点4度目のノミネートの湊かなえさんがついに受賞するか?!注目です。
その湊かなえさんの『落日』読了しました。
15年前、引きこもりの男性が高校生の妹を自宅で刺殺後、放火して両親も死に至らしめた、
この事件を映画化するにあたり、その周辺を調査し直した映画監督。
なぜ映画化したいのか、なぜこの地なのか?
明かされる過去の真実に、心揺さぶられる作品でした、が、受賞に至るかは??
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