先週末、実家の母が急逝しました。
以前から弱ってはいましたが、
あまりに突然のことで今だに信じられなく、大変なショックを受けています。
6月に85歳になり「こんなに長く生きられて家族もみな幸せで、私は本当に幸せ者。」
と話していたばかりでした。
救急搬送され病院で蘇生措置をしていただきましたが、命は戻りませんでした。
それでも、入院・手術で長患いや痛い思いをすることもなく、施設にも入らず、
好きだった自宅で倒れ面倒見の良い父に看取られての旅立ち、それは母が強く願っていたことでした。
両親希望の家族葬で、父、私たち娘、大好きだった孫たち、可愛がっていたひ孫たちの4世代、
仲良しだった妹たち、親族たちに見送られ、花いっぱいで旅立って行きました。
穏やかで誰にでも優しく、明るく、広い心で皆を包み込む陽だまりのような母でした。
今はまだ、母を想うだけで胸がいっぱいになり、視界が滲みます。
ただ、悲しみに包まれる時間の中、生きるパワー溢れる3人のひ孫たちの姿に皆、救われもしました。
明日は父、妹と共に市役所等への届け出があり、来週から出勤させていただきます。
学校には2学期当初からお休みをいただくことになってしまい、夏休み明け図書館を開けられていません。
「ご心配なく」の有難いお言葉に甘えてしまい、感謝しています。
両親の希望による家族葬にご理解をお願いし、お気持ちだけ有難く受け取らせていただきます。
大変失礼ながら、この記事のコメント欄も閉めさせていただきます。