昨日は2学期の始業式(34℃暑い!)、今日から授業が始まりました(またまた暑い34℃!)。
各地の学校では8月最終週から2学期が始まるところも多くなりました。
私の住む地の公立小中学校も、全校エアコン完備になったこともあり、
7月22日1学期終業式、8月28日2学期始業式でした。
図書館便り「LIBRARY NEWS 9月号」を発行しました。
こちらです。
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今月号の特集は「
第149回芥川賞・直木賞発表!!」として、
芥川賞の藤野可織著『爪と目』、直木賞の桜木紫乃著『ホテルローヤル』を紹介しました。
図書館に入れるかどうか検討中です。
「今月の作家」としてフランスの女流作家フランソワーズ・サガンを取り上げました。
18歳で発表した処女作『悲しみよこんにちは』で彼女は一躍有名になり、
その作品は22ヶ国で翻訳され世界的なベストセラーとなりました。
小説はサイモン&ガーファンクルの『サウンド・オブ・サイレンス』にも影響を及ぼしたそうです。
私は高校生の頃読んだことがありますが、もうすっかりその内容は忘れてしまっていました。
若くして富と名声を手に入れたサガンは、その後ひどく破天荒な人生を生き抜いたそうです。
彼女は1996年まで多数の作品を発表し、その多くが映画化されたました。
数年前に、サガンの人生を描いたフランス映画「サガン 悲しみよこんにちは」が上映されていましたが、
この辺では見る機会がありませんでしたので、DVDを借りてきて見たいと思っています。
彼女の代表作に『ブラームスはお好き』があります。
今月下旬に、このタイトルをうたった
クラシック演奏会があり、それを楽しみにしています。
身内の所属するオーケストラ、よろしかったらどうぞ♪
(ちゃっかり宣伝(^-^;)