映画 「風が強く吹いている」

映画を見に行って来ました。

「風が強く吹いている」

原作は三浦しをんの『風が強く吹いている』
3年ほど前に出版された本で、2007年本屋大賞3位になっています。
このブログでも記事にしました。
こちら
500ページを超える長編ですが、とても面白く読めます♪

その映画化です。
楽しみにしていました。
でも、映画化により自分の創り上げたイメージが壊れる心配も。。。
特に、スポーツものだと俳優はスポーツ選手ではないので、
その競技の映像が真実味を帯びていなかったりしてガッカリすることも。

でも、この映画で箱根駅伝を目指す10人の選手の走りは良かったです。
毎日2時間以上のトレーニング、夏の合宿、筋力トレーニングと、
合計1000kmも走ったそうです。
特に、天才ランナー「カケル」役の林遣都さんの走りは美しく、
コーチを受けた大学陸上部監督から
「うちに来ないか！」と誘われたほどだったそうです！
某携帯電話CMに出ている外国人も選手役として出ていますが、
高校時代は陸上選手で100m：10秒42、200m：22.4秒の記録を持つのだそうです。

原作はとても面白かったですが、
映画もそれに劣らず良かったです♪

午前中は全日本大学駅伝対校選手権大会をTVで見ました。
息子が在学中の大学を応援しましたが、なかなか健闘しました！
（硬式野球部は今日、東京六大学野球秋季リーグ戦で優勝したらしい！！）
（サッカー部は天皇杯全日本サッカー選手権大会３回戦を大学で唯一突破！）
息子は中学時代に駅伝の選手でしたし、
今日一緒に映画を見に行った主人は今、中学校で陸上部顧問をしています。
駅伝は身近かな。

昨日はサッカー、今日は駅伝（TVと映画）、
観ただけで自分がしたような気分になっています。
しかも、夜はこんなに食べたりして。。。