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10月30日に「読ませ大賞」について紹介しました。
「好きな本は、好きな人にも読ませたい。
」
バレンタインデーを前にして、
結果が発表されました。
文藝部門賞
『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』
リリー・フランキー/扶桑社
ノンフィクション部門賞
『鏡の法則 人生のどんな問題も解決する魔法のルール』
野口 嘉則/総合法令出版
以下、10位までの作品です。
『手紙』東野 圭吾/文春文庫
『ハッピーバースデー』青木 和雄/金の星社
『私を見て、ぎゅっと愛して(七井 翔子/アスコム)』
『恋空 ~切ナイ恋物語~』美嘉/スターツ出版
『1リットルの涙 難病と闘い続ける少女亜也の日記』木藤 亜也/幻冬舎
『博士の愛した数式』小川 洋子/新潮社
『夜のピクニック』恩田 陸/新潮社
『姓名判断でビジネス成功 もし、波平さんと仕事をするなら・・・』山倭 厭魏/新風舎
『東京タワー』は最近の賞を総なめといった感じがあります。
2時間ドラマになり、連続ドラマになり、映画化され、今度は舞台にもなるそうで・・・
何人もの僕とオカンとオトンが登場しました。
こんなにもてはやされるのは、誰にとっても母親の愛は不変だからなのでしょうか
子どものために尽くして、しかし全くその見返りを求めないこの事こそ、
本当の愛なのでしょうね。
この10冊以外にも、事務局が選んだ”読ませたい”メッセージも掲載されています。
この中にも、お薦めしたい本がたくさんあります。
皆さんは、この中に自分のお薦め本があったでしょうか?