カワセミ側溝から

好きな言葉は「のこのこ」。好きなラジオ中継「相撲」。ちょっと苦手「煮た南瓜」。影響受けやすいけど、すぐ忘れます。

ぐずぐず病の発症時期

2012-02-09 | 散歩

 寒いと早起きするのが億劫だというのもあるが、さらに深酒などをするとそもそも睡眠時間の確保すら危うくなり早起きなどするのは体にもよくないような気がする。無理して起きられたとしても、散歩の時間を削って寝ておいた方が、昼の集中力のためには必要なことのようにも思われる。とはいえ、早起きできなかったというのは、最初から早起きをしようと考えていた身にとっては、少なからぬ挫折感と罪悪感を残す。とくに杏月ちゃんの期待に満ちた表情を見ながら眠い目をこすり朝飯を食べていると、起きることができなかった自分自身の無様さを呪うことになる。情けないが後悔というのは過ぎてしまったから感じるものであって、こうなるのは予測は出来たであろうことではあったものの、しかし状況からいって避けられなかったために今があるわけで、考えても仕方がないのであった。
 さてしかし朝から歩けなかったのだから、昼の時間に歩いておこうと思うのだけれど、そういう場合の汚名返上という行動は、さらに何となく億劫だったりする。まだまだ二日酔いと寝不足は続いており、昼の休みにゆっくり休んでおくということの方が必要があるようにも思われる。また、こういう日に限って昼のぎりぎりまで来客などがあったりして、予定していた仕事がはかどらなかったりしている。少しでもめどをつけておいて落ち着きたいところだが、自分の目標とする歩数を稼ぐことを、本当に今優先すべきなのだろうか。
 という訳で、目先のつらさに引きずられることになるのは仕方がない。目標達成の第一には、ある程度の規則性が必要だということだろう。実際に外に出て歩いてみると、歩いていない時のことはすぐに忘れてしまう。そうしてそれなりに爽快なのである。悩む前に飛び出す習慣の方を鍛えた方がいいのかもしれない。
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