カワセミ側溝から(旧続・中岳龍頭望)

好きな言葉は「のこのこ」。好きなラジオ中継「相撲」。ちょっと苦手「煮た南瓜」。影響受けやすいけど、すぐ忘れます。

春分の日

2007-03-22 | 時事
 春分の日なので、ということで墓参りに行く。そういう習慣があるのか…。いや、今までも行ってたんだろうか。まあ、時々は行ってるな。しかしながら、いつ行くものかはよく知らない。
 なんかの本で信心深いとは関係なく、仏壇をまいったり、行事の日に行事の物事をきちんとこなす家庭というところから、本当の金持ちが生まれるのだという話があった。まあ、金のためだとは言わないが、それだけちゃんとした人だから資産を積むこともできるということなのかもしれない。そうであるなら少なくとも子供のためだと思って墓参りに行くのである。僕自身は俗な人間ではあるが、死なない程度に金はあればよいと諦めているけれど、子供には持たせたほうがいいような気がするのは不思議である。
 さて、墓参りに行くとお近くのお墓に来ている人が僕の家族のことを知っているらしい。僕は残念ながらその人たちのことはまるで知らない。父も母も知っているようだし、きょうだいの名前も覚えているようだから、親しかった人なのだろうか。僕の弟のことも知っているようだ。僕だけすっ飛ばして交流のある人なのだろうか。お墓の名前をみて考えてみてもさっぱり思い出せない。しかしながら息子達を紹介し、親しげに挨拶を交わしてみると、なんとなく知っている人のように思えなくもない。お墓というところは意外な社交の場なのかもしれない。

 さて、休日は買物に行くのが楽しみだ。楽しみだが買物慣れしていないので何を買っていいのかよく分からない。つれあいが買物している間に散歩することにする。なんか欲しいものも思いつくかもしれない。
 道なりに歩いているとクラクションが鳴る。おお、Kいっちゃん。いつもと車が違うね。また鳴る。あれはウチに出入りしている業者さんだっけ。またまた鳴る。これは誰だかわからんな。俺に向かって鳴らしているわけではなかったのだろうか。そうしていると電話が鳴る。TA君である。何で歩いているの、ということで、すれ違ったらしい。この時間帯は皆さん忙しく移動しているらしいね。散歩しているのは僕ぐらいのものか…。
コメント (2)
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