ラジオのように:COMME A LA RADIO(1969 Superionr Viaduct)
ブリジッド・フォンテーヌBRIGITTE FONTAINE(ヴォーカル)
アート・アンサンブル・オブ・シカゴ:AEC
アレスキ・ベルカセム(パーカッション)
シャンソン歌手のブリジッド・フォンテーヌが、AECをバックに歌う。
1969年、ジャズが、他のジャンルと混じり合う流れのなかでの一枚。でも、ただの一枚ではない。歴史的名盤と評されている。
ジャケットには、帽子をかぶったブリジッド・フォンテーヌのほっそりした顔が使われていて、どんな歌になっているのだろうと興味がそそられる。
収録曲
1.ラジオのように: "Comme à la radio"
2.短歌 II : "Tanka II"
3.霧 : "Le Brouillard"
4.私は26才: "J'ai 26 ans"
5.夏、夏: "L'été l'été"
6.まだ: "Encore"
7.レオ: "Léo"
8.子馬 : "Les petits chevaux"
9.短歌 I : "Tanka I"
10.キャロル塔の駅長さんへの手紙: "Lettre à Monsieur le Chef de gare de La Tour de Carol"
ボーナス・トラック
11.やに : "Le goudron"
12.黒がいちばん似合う: "Le noir c'est mieux choisi"
聞いてみた。
こんなものなのだろう。
自然に聞けるが、特に、いいということはない。
フランス語で、語るように、歌われる。
よく分からぬが、高踏的な歌詞。