サロメの踊り

2019-01-05 | 【断想】音楽
 合間に聞いた曲。
 たまたま、オペラからのものとなった。
 ・歌劇「サロメ」から、「7つのヴェールの踊り」
  リヒャルト・シュトラウス作曲
  ショルティ指揮、ベルリン・フィルハーモニック、DECCA
  ヘロデ王の所望で、ヨハネの首が欲しいサロメが、ストリップ・ダンスをする場面。
  聞いていて、格別にエロチックな感じはない。
 ・歌劇「カルメン」から、「恋は野の花:ハバネラ」
  ビゼー作曲
  マリア・カラス:ソプラノ、EMI
  確か、ニーチェが、ビゼーの音楽を賞賛していた。
  わたしも、ビゼーの音楽が好きだ。
 ・歌劇「タイス」から、間奏曲の「瞑想曲」
  カラヤン指揮、ベルリン・フィルハーニック管弦楽団、グラモフォン
  気持ちが静かになる名曲。

冷気のなかの臘梅の花

2019-01-05 | 【樹木】ETC
 先日、鎌倉の長谷寺の庭で、臘梅の花を見た。
 今日は、多摩の百草園で、同じく臘梅の花を見た。
 百草園には、花の色や形の異なるものが何種類かあった。
 その中に、枝に枯葉を残したままのがあった。
 家に帰り、樹木図鑑を開いてみたが、その種類がわからなかった。
 いずれにしろ、冷気のなかに透けるような花をつける臘梅が好きだ。
 暖かくなってのさまざまな花、それはそれでいいけれど。