秋の日のお茶

2013-11-27 | 【断想】ETC
 先日、旧友に誘われて、お茶会に行った。
 薄茶、濃茶、そして点心。
 晴れた日で、茶室を出て、紅葉の庭を散歩した。
 いいひとときであった。
 しかし、しっくりしないものがあった。
 茶の精神そのものは別にして、実際には、形式的で、世俗的屈託のかたまりになっていないか。
 そんな風に感じた。
 もっと楽しくなくては。
 もてなしをする側に立たないと、つまらないものかも知れない。