梶哲日記

鉄鋼流通業会長の日々

驚きました

2009年08月01日 09時22分39秒 | Weblog
車で浦安事業所を出て、東京ディズニーランドエリアを左手に見ながら直進し、湾岸道路を市川方面に行く為右に曲がりました。私の後方から、右一車線からしか右折出来ないのに、左車線から右折して来たトレーラーがいました。

湾岸道路に入った途端、私の左サイドにピタリと接近していました。猛スピードで進入して来たのでしょう。気が付かない私は接触寸前、ビックリしました。

理由がようやく分かりました。湾岸道路に入る前直進している時、直ぐ後方にそのトレーラーが走っていました。2tトラックがその間に割り込んだのです。つまり私の車と2tトラックが信号の変わり際、右折したのですが、そのトレーラーが後から追っ掛けて来たのです。割り込まれた事に、逆上したのでしょう。

それからどうなったか!? そのトレーラーは左車線の私を追い越し、右車線のその2tトラックに追い付き追い越し、蛇行運転を始めました。次の信号のところで急停車して後ろの2tトラックを強制停止させたのです。

私は左車線の流れに乗って走り、その光景を横目で眺めるだけで事の顛末は見ていません。理由は何がどうあろうと、ここまで来ると立派な犯罪行為です。その運転手は自制心が全く無くなったのでしょうが、恐ろしいことです。

それから私は思い余って、その運送会社に電話しました。社名と車番の、会社の看板を背負っているので仕方ありません。電話に出た女性は普通の応対でしたが、最後に「あなた様に怪我などありませんでしたか」と。救われました。

翌日路上駐車して昼食を取っていたら、後ろに来たトラックの運転手さんが車を降り私の車に近づいて来ました。荷物を降ろすので、もう少し車を前に移動して欲しいと言うのです。

運転手さんは自分の車に戻りましたので、移動した私は自分の車の窓から、OKかとサインを出しました。頭を下げてくれました。荷卸が終わった後もクラクションを鳴らして出て行きました。こんな清々しい運転手さんも世の中にはいるのです。
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