銚子・角巳之・三代目

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終戦記念日①

2023年08月16日 | 日記・エッセイ・コラム

昨日8月15日...。忠霊塔に参拝して参りました...。銚子に戻ってからの恒例行事なので
今年で18回目。高校生までは銚子在住でしたので、当時は8月15日は忠霊塔に行く
もの...そんな“雰囲気”の中にいたような気がします。今は雰囲気ではなく自らの意思にて...。

この18年を見ても参拝者激減...。私は朝方に行って焼香して帰るだけなのでお昼に行わ
れる慰霊祭の様子は分かりませんが、市役所の方々に聞いたり感覚的に相当数減っている
ことは明らかだろうと思います。それが78年過ぎた...ということなのかもしれません。

忠霊塔の隣に銚子市の戦没者慰霊碑があります。これは戦地に行って戦死された方では
なく、空襲によって亡くなった銚子市民の慰霊碑。戦争末期、300名以上の方が空襲で
亡くなった...。空襲があったのは現在の銚子第一市場付近だったと聞いております...。

いつも見慣れたあの場所(銚子第一魚市場)で、78年前に爆弾が降ってきて300人
以上の銚子市民が死んだ...。ここから徒歩圏内に銚子の観音様(円福寺)があり78年
過ぎた今も鎮魂、慰霊が行われ、その記憶が留められております(続きは次回に)



78年...。

2023年08月15日 | 日記・エッセイ・コラム

台風は中部、近畿方面を直撃のようです。何卒お気を付け下さい。何卒お気を付け下さいと
書きながら、心の底で(銚子直撃)逸れて良かったと思う自分がおり、恥ずかしい、情けない
何とも複雑な心情であります...。本日8月15日...。78回目の終戦記念日であります。

今年も(この時期)戦争関連の特番等が数多く放映されております。私の生まれた昭和44年
は終戦から24年。20歳で戦地に行った方だと40代...。そして現在78年...。同年代で戦地
に行った方は100歳近く...。最後の語り部はかつての少年兵(しかもみな90代であります)

海軍飛行予科練終生(予科練)の特集がありました。何度か掲載したことがありますがこの地
銚子の対岸・茨城県(霞ケ浦)にあります。予科練の方々と銚子との関係、かつてたくさんの
方から聞いて参りましたが、すでに語り部はおらず私の記憶の中に留まっております...。

戦局悪化に伴い、国から市町村、学校等に志願兵のノルマ...。招集を義務透けられた行政担当者、
教師は苦悩し、それを察した子弟は志願する。親孝行だ。卑怯者と呼ばれたくない。世間体が...。
何故か台風が逸れてホッとしている(私の)心を直撃しております。令和5年8月15日...。




台風接近③

2023年08月14日 | 日記・エッセイ・コラム

あえて“今の”台風の話題には触れず、4年前のことを...。TV等にて“命を守る行動を!”という
一節が出て参りまして、これは何のことだ?と戸惑いましたが、あの地震速報のように何回も
繰り返されるものですから、もしかすると...こう感じた方も多かったと思います...。

無事何よりで、何気なく日常という言葉を使ってしまいますが、世の中すべからく無常である。
このこと、震災直後や非常に強い台風の後にはそう感じるのですが時間の経過とともに薄れる。
そして薄れた頃にまたやって来る。故に常に備えを。備えと言うものは常に行うもの...だと。

備えとは、地震や台風、自然災害(そのもの)だけでなく地場産業が農水産業である銚子では
直接的な被害無くとも、接近・余波でも大きな影響を受ける...。魚が獲れない、農産物が収穫
出来ない...等々。まずもって、心の備えが大切であると思う所以であります...。

心が変われば行動が変わる...の諺ありますが、心は簡単には変わらない。しかしながら変わら
ざるを得ないような状況に遭遇した時...。これから変わらざるを得ない場面(生活、仕事あら
ゆる状況で)が増えて来ると感じております...。台風接近、何卒お気を付け下さい。

台風接近②

2023年08月13日 | 日記・エッセイ・コラム

海上に巡視船(恐らく、つくば)が見えました。写真では伝わり難いかと思いますが、船体が
大きく揺れ、これは地獄のような乗艦勤務だろうな...と。台風前のパトロールなのかもしれま
せんがこの仕事、私には絶対に出来ない...。出来ることと言えば保安庁の方々に敬意と感謝を。

米国沿岸警備隊の歌にあります“常に備えあり”...、かつて掲載させて頂いたことが有りますが
“備え”は“常に”であります。さて4年前の台風時に感じたこと。この台風にて銚子の農産物も
大きな被害に見舞われ、収穫できない(出荷できない)事態となった...そう記憶しております。

銚子のような大産地からの出荷が止まれば、相場は高くなると思いきや、相場暴落...。記憶が
前後しているかもしれませんが、台風との関連で記憶しておりました。キャベツだったかと
思います。銚子からの出荷は止まったけれど、他産地からの出荷が飛躍的に伸びた...。

モノの価格は需要と供給で決まります...。産地(銚子)から見れば、目に見える範囲がすべて
だけれども、消費地にとってみれば銚子が無いなら他産地で。その作物が栽培できないなら
まだしも、どこでも作れるようになると...。大きな転換点だと感じてました(続きは次回に)

台風接近①

2023年08月12日 | 日記・エッセイ・コラム

(銚子の)海岸線を(車で)走っておりましたら、すでにご覧のような姿に...。突然、カモメが
視界に入って参りまして、何か良い構図になったと自己満足なのでありますが、これから来週に
掛けて、どうも中部、関西方面直撃のような様相であります。何卒お気を付け下さい...。

銚子の海もすでに非常に波が高く、何が自己満足だ、この台風危ないぞと漁業者にいわれ、反省
しきりであります。不適切な表現、何卒ご容赦を...。事務所前の停泊地には銚子半島・南側の
漁船が続々と非難を始め、漁港内は台風回避フォーメーションになっております...。

バックナンバーを見てみたら、前回の大きな台風は2019年(令和元年)...。あれからもう
4年ですか...。千葉市で瞬間最大風速50メートル超、千葉市の知人宅は屋根が吹き飛び、ある
ゴルフ練習場では防護ネットが根元から倒壊。そんな光景、昨日のように思い出します。

自然の脅威に人間は為す術ありませんが、せめて万全の対策を。そう言えば4年前、すでに現在
の事務所に引っ越しており、台風直撃の怖さを思い知り、かつ今にして思えばあの時に感じた
諸々のこと、現在との繋がり強し...。数日、この話題続けます。

花火大会④

2023年08月11日 | 日記・エッセイ・コラム

花火大会の話題この辺で...。個人的に感じていること、54年間生きて来まして花火大会が
とても楽しみだった時、嫌で嫌で堪らなかった時、その存在すら忘れていた時、明日への
活力が湧いてきた時...。実に様々な感情と共に。その時々、自らが置かれていた環境かと...。

当日は20代、30代(男女)と話をする機会が多かったのですが、花火って人生そのもの
のような気がしますね~と。若いのに何て生意気な...と一瞬感じたりしましたが、実はそれ
その通りだなとも感じております。若者の発する何気ない一言にハッとする機会、多いです...。

おカネが無くて花火大会を中止せざるを得なかった自治体もあったと聞きます。銚子でも、
あれが無い、これが無い、無い・無い・無いという言葉よく聞きますが、花火は上がった
ではないですか...。一瞬で消えてしまうのに、大きな労力とおカネを掛けるのは何故ですか?

その答え、少なくとも慣例だから...ではない。花火は何万発上げようと一瞬で消えてしまう。
故に上げる数を競うものでもない。その一瞬に見る人それぞれが来し方、行く末を想う...。
その一瞬は永遠であるからだ...。以上、2023年・銚子花火大会記と致します。

花火大会③

2023年08月10日 | 日記・エッセイ・コラム

コミットメント...。元来、言葉の定義(殊に横文字)に様々な解釈があってはいけないのですが...。
私は勝手にこの言葉、何が何でも実現させます。もしそれが出来なかったら、例えそれが自らに
不利益になることであっても受け入れます...。そういうことであると思っております...。

2030年までに、2050年前までに...。こんな花火も打ち上がっておりますが、打ち上げよう
とする意思や良し。ならばそれにコミットメントを...と思う次第であります(横文字嫌いが横文字
多投、ご容赦を)何故そう感じたかについては...小さな目のこと。

今年は屋上にて、60代から3歳まで多くの世代に囲まれながら花火を見ておりました。殊に、
3歳から10歳が大騒ぎでとても賑やかだったのですが、2030年にこの世代は青春期。
2050年になると青年期を迎え、地域の中核世代となる訳であります。

日常の中に(たった1日とは言え)花火大会という非日常の世界が出現し、老若男女それぞれの
思いでそれを見ておりました。小さな目にも確実に焼き付いていることと思います。こういう
風景は(’断片的であれ)忘れないものです...。その積み重ねが...(続きは次回に)

花火大会②

2023年08月09日 | 日記・エッセイ・コラム

写真一番上、事務所(銚子参協ビル)前から...。いつも見慣れた風景で事務所と船着き場の間は
公道となっておりますが、この日は夕方から通行止め。ここから銚子駅に掛けて、これでもか...
というくらい、人・人・人...。7万人くらい人が出ていたそうですから、それは賑やかで...。

銚子の(人口)最盛期は10万人くらい。現在は5万人ちょっとのようですから約半分。常住人口
は半分になっても、出身者、出身者の仲間、仕事等々...いわゆる関係人口は多く、元来面積の
狭い銚子半島、しかも駅前集中ですから、賑やかさが更に増幅しているように感じました。

これらのこと、昨今盛んに叫ばれているコンパクト・シティー...という考えにも通ずるところ大
と感じております。更に関係人口ということ...。こんなにいるじゃないですか関係人口...という
ことであります。(花火大会にて)懐かしい再会多数ありましたが、みな一様、具体的に...。

自らは銚子を離れてしまったが、故郷・銚子が疲弊しているならささやかながら応援したい。
何をしたら、どうしたら良いのか?具体的に教えてくれ...と。時には花火を上げてしまえ。
上げたら動かざるを得ないだろう...これ、コミットメントだから...と(続きは次回に)

花火大会①

2023年08月08日 | 日記・エッセイ・コラム

過日(8/5)、銚子にて4年ぶりの花火大会...。前回の約2倍(1万発)の花火と公式発表等では
ありませんが、人づてに約7万人くらいの人出があったようです。こういう統計数値は根拠が
あるはずですが、こういうお祭りの場合はそういうのを抜きにして、人がたくさん...これで十分。

久しぶりの花火大会でしたし、写真も前回よりブレずに撮れているようですので、これから数日
この話題と致します。人は...いる。目的や魅力あればあの酷暑の中でも人は出る...。まずこれを
実感しております(酷暑と言っても当日の銚子は、涼しい風もあり過ごしやすい気候でしたが...)

実現できそうもない大きなことを(言うこと)俗に、花火を上げるなどと言ったりします。
大きければ大きいほど、これは大きな花火を打ち上げましたね~と。ある種の景気づけとでも
申しましょうか? 時にあらゆる場面で大きな花火を打ち上げてしまった方が良いのではないか...と。

この花火を上げる...。恐らく否定的に捉えられる側面あり、あるいは根拠なく適当、いい加減なこと
ばかり言って...。となりまして、あまり頻度が高いと信用問題にもなりかねませんが、時に花火を
打ち上げること(しかも大きな)=心のブレーキを外すことではないかと(続きは次回に)

夏野菜...。

2023年08月07日 | 日記・エッセイ・コラム

銚子界隈の農産物...。メロンが終わり、トウモロコシ、スイカもそろそろ終了...。銚子の枝豆は
本当に美味しいな...。サラダごぼう...なる珍しいものもあるぞ...。農協さんの出荷場にて...。
サラダごぼう(普通のゴボウですが灰汁が少なく、本当にサラダ感覚の逸品です)

トウモロコシの糖度を計測したら17度もありました。メロンに匹敵する甘さです。甘ければ
良いのか?ということですが、甘くてかつ柔らかく、食味が良い。ブランドを統一して、
“しおさいコーン”(共撰)、銚子にて33万ケース出荷、既報の通りです。

上記、枝豆、サラダごぼうは、銚子の夏野菜の代表格と思います。10数年前に店舗運営
(銚子物産館)をしておりまして、この時期はかならずこの2品を。枝豆は際限なく食べて
しまうほど美味しく、サラダごぼうは他の食材(肉、魚)との相性が抜群であります。

徒然に...、銚子の夏野菜のことを書き連ねました...。お盆を過ぎれば今度は落花生が出て
参ります。これが10月初旬頃まで。コメの収穫も始まり、梨は幸水・豊水・新高...と。
端境期(収穫と収穫の狭間)を経て、季節は秋へと進んで参ります。


入道雲!

2023年08月06日 | 日記・エッセイ・コラム

夏の海の真上には、こんな(写真)形の入道雲が見えます...。私の知人のお天気博士によると
気象予報士や学者になる訳でないのだから、入道雲は積乱雲の一種と考えれば良いのですよ...と。
入道とはスキンヘッドのお坊さん...。お坊さんの頭の形をした雲(ちょっと失礼かもしれませんが)

山あいに入道雲が湧き出ると、あたかも大きな怪物が山の間から出没したかのように見える
(場合がある...)確かにじーっと見ていると怪物に見える時も...。伝説の巨人、ダイダラボウ
(ダイダラボッチ)も実は積乱雲であったのかもしれません(これは詮索しない方が良いです)

入道雲は地上(海上)から垂直に発達し、大きいものは高度1万mくらいにまでになるのだそう
です。その成長限界に達し、上部がモコモコせず横一直線になっている雲は“かなとこ雲”と
呼ばれ、この形の雲を見たら、早く退避せよという合図なんだそうです...。

この“かなとこ雲”の下部は、激しい雨や雷となりやすいとのことでした...。自然災害の規模が
年々大きく、こういうことを書くのは不遜かもしれませんが、今回はちょっとだけ自然の脅威を
忘れて、夏雲=入道雲...。綿あめのようだ、綺麗だな~、まさに盛夏だ...と。


夏の海...。

2023年08月05日 | 日記・エッセイ・コラム

さて本日19時半より、花火大会...。コロナ禍での中断後、久しぶりの花火大会です。今年は
1万発打ち上がるようです...。この模様は後日に。さて暑い日が続いており、銚子でも暑い、
暑いと言われてますが、都内から来た方々一様に“涼しい”...。やはり海・風の力かと思います。

久しぶりに展望台に上がって見ましたが、風景はすっかり夏であります。過日は大潮であり
かなり潮が引いておりました。波ひとつない穏やかな海と、空を見上げれば巨大な入道雲...。
ああ夏だな~と思います。夕方の涼風...これは地域の宝と言って良いのではないでしょうか。

そんな中、港湾内に銚子船籍のサンマ船が2隻停泊しておりました。花火大会だ、海水浴だ
と世俗の出来事をよそに、8月末の出航に向けて準備に余念がありません。今年もサンマは
厳しそうだと新聞各紙に載っておりますが、それでも漁業者は準備をする...。

確実に獲れると分かっていれば、準備も心穏やかに進むでしょうが、ここ数年の漁を見れば
厳しいことは明らか。それでも覚悟を決めて準備をする漁業者の存在を是非知って頂きたく
思います(サンマ船に限った事ではありませんが)花火大会の日、夏の海を見ながら...。


地域商品のこと③

2023年08月04日 | 日記・エッセイ・コラム

農(畜)産物はタネを蒔いたり、飼育を始めてから収穫、出荷するまでに時間が掛かる...。卑近な
例を挙げると、今夏の銚子メロン...。今年は出来が非常に良く、贈り先の方々にもたいへん喜んで
頂きましたが、今はもうありません。あの味に出会うにはまた1年後。時を待たねばなりません。

1年待ったからと言って、同じ味に出会えるかどうか分からない。気象状況も変わるでしょうし
天災に見舞われるかもしれない...。それでも生産者は土を耕し苗を植える...。そんな地域の仲間の
仕事を傍らで見ながら、生産者って大変だな~と感じ、何か役に立つことないかな~と探す...。

生産はプロの領域で、多くの場合ここに立ち入ることは出来ないですから、出来ることと言えば
購入する(食べる)ことくらい。同級生や知人、その縁者...、一番身近な批評家として地域の人
の存在がある訳で、時に一番厄介な存在にもなり得るのですが、一番の応援団にも...。

こういう地域の活動が長い時間を掛けて醸成されて行く。そんな悠長な!手っ取り早く...と思う
なら地域商品を扱うことは無理ですね。私は今年でそんな活動18年になりました。農産物が
産地として成就するに20年くらいと言われております。今年あたりは何か見えるかな~と。

地域商品のこと②

2023年08月03日 | 日記・エッセイ・コラム

今や世界に冠たる宮崎牛...。ここに至る過程については敬意しかなく、以下はかつて私が先輩方
(現在の80代の方々)から聞いたお話で、ブランドを毀損することではないことまずもって。
かつて宮崎牛?聞いたこと無いし、品質もバラバラで扱いにくいね~そう言われていたらしい。

それでも...、肉質改良等の不断の努力を50年以上。畜産、殊に和牛生産は時間が掛かり、これ
を改良するのにエサを飼い方をこう変えて...。結果が出るのは2年後、そこからまた改良、改良...。
もう気が遠くなるほどの努力と、それら蓄積(申し送り)をもとにまた改良...。

生産だけじゃなくて、食べる側の意識も。殊に地域の人々...。地元は人口少ないし、やはり勝負
するなら東京や大阪と言った都市圏。ということで展示会等に出て宣伝を行う...。試食をすると
みな美味しいという。それでは売れたかと言えば、...。売れない。

知人の宮崎の生産者(畜産)...。展示会でお客さんに言われました。そんなに良い商品なら、
地元の人は熱狂的に支持してくれているんですね。盲点だった...と。人口が多く、高く売れる
可能性のある都会への売り物としか見ておらず、地元は見ていなかった...(続きは次回に)

地域商品のこと①

2023年08月02日 | 日記・エッセイ・コラム

今回の宮崎出張にて再確認したこと...。地域商品は、地域の商品であって、それを支える一番
身近な人は“地域”の人...。地域の人とは、広義で捉えればかつてそこに住んでいた先人、今は
そこに住んでいないけれど(出身者)仕事仲間や知人・友人、或いはご縁ある関係者すべて含む。

何だ、当たり前のことじゃないですか...と言うことですが、当たり前じゃないか?という結論
は、だいたい真理であります。地域の人が支援せず、何らかの誘導によって話題となっても、
私の勝手な仮説に従えば真理ではないので、長続きすることはない...。

これガチャと言うのでしょうか。しかも宮崎牛の。遊び心はさておきこの宮崎牛は現在、確固
たる地位を築かれたもはや世界ブランドですが、私が知る限り(先輩方から聞いてきたこと)
50年以上に渡る苦難の連続。しかも記憶に新しい口蹄疫の被害も...。

宮崎のお隣、鹿児島(薩摩)の西郷さんは、幾たびか辛酸を経て、志はじめて堅し...と。これ
が意味するところ、手っ取り早くとか、合理的にとか、そういう考えダメですよ...。物事が成就
するには時が必要で、これを理解し覚悟を持ちなさい...と(続きは次回に)