夏の海の真上には、こんな(写真)形の入道雲が見えます...。私の知人のお天気博士によると
気象予報士や学者になる訳でないのだから、入道雲は積乱雲の一種と考えれば良いのですよ...と。
入道とはスキンヘッドのお坊さん...。お坊さんの頭の形をした雲(ちょっと失礼かもしれませんが)
山あいに入道雲が湧き出ると、あたかも大きな怪物が山の間から出没したかのように見える
(場合がある...)確かにじーっと見ていると怪物に見える時も...。伝説の巨人、ダイダラボウ
(ダイダラボッチ)も実は積乱雲であったのかもしれません(これは詮索しない方が良いです)
入道雲は地上(海上)から垂直に発達し、大きいものは高度1万mくらいにまでになるのだそう
です。その成長限界に達し、上部がモコモコせず横一直線になっている雲は“かなとこ雲”と
呼ばれ、この形の雲を見たら、早く退避せよという合図なんだそうです...。
この“かなとこ雲”の下部は、激しい雨や雷となりやすいとのことでした...。自然災害の規模が
年々大きく、こういうことを書くのは不遜かもしれませんが、今回はちょっとだけ自然の脅威を
忘れて、夏雲=入道雲...。綿あめのようだ、綺麗だな~、まさに盛夏だ...と。
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