海上に巡視船(恐らく、つくば)が見えました。写真では伝わり難いかと思いますが、船体が
大きく揺れ、これは地獄のような乗艦勤務だろうな...と。台風前のパトロールなのかもしれま
せんがこの仕事、私には絶対に出来ない...。出来ることと言えば保安庁の方々に敬意と感謝を。
米国沿岸警備隊の歌にあります“常に備えあり”...、かつて掲載させて頂いたことが有りますが
“備え”は“常に”であります。さて4年前の台風時に感じたこと。この台風にて銚子の農産物も
大きな被害に見舞われ、収穫できない(出荷できない)事態となった...そう記憶しております。
銚子のような大産地からの出荷が止まれば、相場は高くなると思いきや、相場暴落...。記憶が
前後しているかもしれませんが、台風との関連で記憶しておりました。キャベツだったかと
思います。銚子からの出荷は止まったけれど、他産地からの出荷が飛躍的に伸びた...。
モノの価格は需要と供給で決まります...。産地(銚子)から見れば、目に見える範囲がすべて
だけれども、消費地にとってみれば銚子が無いなら他産地で。その作物が栽培できないなら
まだしも、どこでも作れるようになると...。大きな転換点だと感じてました(続きは次回に)