グローサラント・ミクストラン

またしても耳慣れない横文字...。グローサラントは、グロサリー（食品）と、
レストラン（飲食店）を掛け合わせた言葉で、スーパーマーケットの中に、
レストランが併設されているイメージ。しかも各々別々の考え方ではなくて、
スーパーマーケットで買い物した食材をその場で調理してくれる...。
一方、ミクストラン...。ミックス（混ぜ合わせる）とレストランの造語とか。
こちらはコインランドリーにカフェ、花屋さんと居酒屋など異業種が多いようで。
お客様の要望を、企業が察知して、行動した結果...でありますが、それ商業分類
ではどの職種になりますか？とか、それはいったい、何屋さんなのですか？...
とか。伝統的な金庫のある堅い職業の方々から...。融資や経営分析に際して、
商業分類を入力し、業界の平均的な収益、利率を割り出して云々...。そんな、
自らＡＩに取って代われてしまう（職を奪われる）ようなことを、いまだに
やってんですか...。そんな会話ありましたが、戯言はこの辺で。耳慣れない
横文字も、その成立背景を鑑みれば、とても自然で、すんなりと腑に落ちる...。
そういえば、地域商社って何屋さんですか？何か怪しいですね...。創業から
１０年、いまだにそう言われている私でありますが、１０年ひと昔。だいぶ
概況は変ってきたな～...と。

坂東三十三霊場！

本日、９月１日...。残暑厳しいとは言え、もう秋であります。季節は待って
くれない...。事務所入り口の（成長が遅れた）パパイヤ見ながら、何事も
グズグズするな、早くやれ...と言われているようで...。私の現在と言えば、
何かと神様、仏様頼みが多く、お願いばかりでは罰が当たると畏れ、ちょっとでも
何かが好転したら御礼に...。特に銚子の観音様、それだけ近くにあるという事なの
ですが、最近、白装束・巡礼の方々と良くお会いします。銚子の観音様は
坂東三十三霊場のひとつ（二十七番目）。私のような、何でも神様、仏様頼み
ではない、立派な信者の方々が沢山お越しになっております...。坂東三十三霊場、
鎌倉時代からと歴史は古く、一番札所は鎌倉の杉本寺。最後の三十三番目は千葉・
館山の那古寺。鎌倉幕府の誕生前後の世相や、神奈川～千葉（東京湾）に至る
海上交通の歴史、その他合わせると、なるほど三十三観音とは...。歴史ロマンであります。
因みに銚子の観音様（十一面観音）は、漁師の夢に出てきて、明日ここに網を
入れなさい...。すると...。漁師町らしいです。