銚子・角巳之・三代目

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正五九...月...。

2019年09月23日 | 日記・エッセイ・コラム
本日、彼岸の中日...。諸先輩方から、困った時だけ神社、お寺へ参拝に行くのは
宜しくない...。お盆、彼岸...、形だけ行けばいいでしょ...この姿勢も、また不遜。
普段からの心掛けが重要である...と。せめて正月、五月、九月の正五九参りに
行きなさい...ということで、ここ10年ほど、正月と五月と九月はお参りに...。
と言っても、ほぼ毎月行っているような気がしてますが...。で昨日、千葉県某所にて
護摩焚きの炎を見ながら彼岸を過ごしておりました...。僧侶の方からの説話にて、
正月、五月、九月は、閻魔大王様の小道具である業鏡(ごうきょう)があの世から
現世を照らし、その所業を録画している...。あの世の審判の際の証拠映像で、言い逃れ
は出来ません...。よってこの期間は、出来るだけ悪いことをしない、些細なことで
も構わないから少しでも善い事を...。そんなお話がありました。で、帰り道、すっかり
暗くなった空を見上げたら、ご覧のような月...。ああこれが、業鏡なのか?...と。
(心の問題でして...)月には何故か不思議な力があります。撮影したデジタルカメラは
家電量販店で5年ほど前、1万円くらいで購入したもの...。メイド・イン・ジャパン製品の
性能、改めて凄いな...と。じっと見ているとウサギが見える...かも。