銚子・角巳之・三代目

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街・中華!

2019年09月25日 | 日記・エッセイ・コラム
自分の住んでいる地域に、魚屋さんは何軒ありますか?、八百屋さんは、肉屋さんは、
お蕎麦屋さんは、花屋さん、その他...は何軒ですか...。そしてそれは、10年前、
5年前、3年前、昨年...と比べ増えてますか?減ってますか?...。知人の某専門家
から矢継ぎ早に問われ、即答することが出来ませんでした...。恐らくすべて減っている
だろうとは思いますが、具体的にどうであるか分からない...。この感覚(具体性を伴わない)
が、地域に活気がないな~という、漠然とした不安の正体の一つである...と。すべて数字
ではなく、雰囲気等々もあろうかと思いますが、地域商社を名乗っているのなら、これぐらい
即答しなさい...と叱られた次第です。確かに漠然と街を見るのではなく、具体的に見る。
廃業されるお店も多いけれど、行列のできる繁盛店(個人店)もある。その違いは何だろうと
考えると、ある種の法則性のようなものが見えたりします。最近は飛び道具(ネット等)を
有効に活用(インスタ映えとか)したり、量が多かったり、そこでしか食べられないもので
あったり...。都内では最近、街・中華ブームとか。街の中華屋さん...。我々50代にとっては
何故か郷愁を誘うような...。20代のように一人で何品も食べることは出来ないけれど、
数人集まればシェアして、いろいろなもの(懐かしい味)が楽しめる...。そういう客層、
確かに多いようです。写真は銚子某所。街・中華の名店(銚子商業の近く)レバニラ...。
70代の元気な先輩方、ここのレバニラが大好きで、良くご一緒させて頂いております。親子で
作られているのですが、食べ終わった後、今日のはオヤジさんだな、あるいは息子さんだな...と。
レバーに入れる火加減が微妙に違うとか違わないとか...。これまた街・中華の魅力であります。