銚子・角巳之・三代目

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雁(ガン)

2021年01月19日 | 日記・エッセイ・コラム

これは雁(ガン)であろうと思われます...。野鳥の専門家に聞いても雁(ガン)だったので間違い
ないと思います。白鳥が飛来しているあの場所(夏目の堰)、その周辺にある水田にて見付けました。
と言うよりも、空一面に鳥の群れが現れ、農道を走る私の車の左右に降り立って参りました...。

特徴的なV字飛行も見ることが出来ました(見とれているうちにシャッターチャンスを逃してしまい
ましたが...)。雁は草食で、この日は水田に残っている落穂拾いをしていたようです。何羽くらい
いたのか不明ですが、表現曖昧ながらかなりの数...。これでも少ない方らしいです...。

相変わらず鳥インフルエンザの話題が尽きず、その原因の一つとされているのがこの雁や白鳥等
の渡り鳥...。何度も掲載しておりますが、渡り鳥が悪いのではなくて、彼ら(彼女ら)との適切な
関係作りが出来ていない人間の問題であります(写真下、立て看板参照)

渡り鳥がニワトリのような経済動物に甚大な被害をもたらす遠因(鳥インフルエンザの宿主)で
あるからと言って、その対策は渡り鳥を駆逐(殺して)しまうことなのか?答えは当然否であり、
そういう発想そのものが危険なのであります。自然の営みを見ながらコロナを想う...であります。