銚子・角巳之・三代目

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2007年11月26日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_2070 最近、市場の待ち時間などで、空を見ていることが多い。周囲の方々から、お前狂ったのか?と言われる事もあるんですが、本人いたって正気。何で?と言われても、綺麗だから。見ていたいから。ただそれだけであります。雲は季節ごとにその姿を変える。1日の中でも様々に変化する。そんなの見たって1円にもならねえぞ。という声もあるんですが...。仕事は人間がするもの。人間がするものなので、まずは心身ともの健康が第一。最近は特に精神の健康が叫ばれておりますが、その精神の健康を保つために綺麗な風景がその一助となるとすれば、そんなの見たって1円にもならねえぞ。という意見には反論出来る...。ちょっと理屈っぽいですが...。週末など、東京から来た方々がボーっと空を眺めておられる姿に遭遇します。何してるんですか? 空見てるんですよ。何か心が洗われるようで....。そんな会話が続きます。銚子とも縁が深い、高村光太郎は、東京には空がない。と喝破しました。“空がない”この表現、改めて深いな~。と思っております。最近空を見上げたことありますか?