銚子・角巳之・三代目

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科学大にて

2007年11月24日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_2080 銚子に開校した千葉科学大学。開校に至る経緯、援助等による市の財政悪化...その他諸々、いまだに賛否が分かれますが、すでに4年生まで学生が揃い、学生さん達はそれぞれ学生生活を謳歌しているように見えます。銚子にはアルバイトする場所がない、遊ぶ場がない、ない、ない、ない...と地元の人間が言っているのを尻目に、これもあるじゃないですか、これも、ああこれも....。という学生さん達の意見、大変貴重であります。やはり街を変えるのは若者・バカ者・よそ者...(前掲のようにすべて良い意味ですので...)。バイトする場が無いので、夏休み等の長期の休みを利用して東京に出稼ぎに行くとか、地元水産会社、キャベツの収穫、はたまた犬の散歩...などなど。逞しい学生はいつの時代にもいるものです。新設校ゆえ、色眼鏡で見られる機会も多いようですが、少なくとも私が知っている学生さん達は、みなそれぞれ自分の目的を持ち、日々一生懸命です。地域内に若い方が増えるのは良い事です。長い目で見れば間違いなく科学大がある。という事はプラスになると思います。先日、銚子市内の社会人バスケットチームと科学大さんが練習試合。それを観戦に行ったついでにキャンパス内を歩いてみましたが、写真のようなイルミネーションが点灯しておりました。この写真の反対側には屏風ヶ浦を一望できる高台があり、何度か掲載してますが、ここから見る夕陽は絶景以外の何物でもありません。ない、ない、ないと嘆くより、あるものを探しましょうよ。そういう学生さん達に接し、本当、その通りだよね。と思う今日この頃であります。