銚子・角巳之・三代目

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カエル・ツボカビ症

2007年01月17日 | 利根川シリーズ

100_1052 先般、新聞報道がありましたが、カエル類に大きな影響を与える“カエル・ツボカビ症”の日本侵入が確認されたそうです。カエルは田んぼや畑の害虫を食べてくれたり、野鳥のエサになったり、日本の生態系の中で大きな役割を持っております。このツボカビ症が万が一にも拡散してしまうと、多くのカエルが死滅し、翻って日本の生態系、食糧生産に深刻な打撃を与える事が予想されるとありました。世界各国からも深刻な被害が報告されております。まずは市民一人ひとりが出来ることから。近所の川や田んぼに行ったらカエルが沢山死んでいたなど、異常事態を発見したらまずは最寄の獣医師さんか、役所に報告を。詳しくは日本野鳥の会HPに掲載されております。http://www.wbsj.org/ 写真は銚子・猿田神社の裏参道。この一帯は野生動物の保護区域に指定され、静寂の中に鳥のさえずりや虫の声が聞こえます。