人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

王英断!

2017-11-10 21:51:49 | Weblog

さすが王会長!先日、プロ野球の発展に大きく貢献した野球人に贈られる「正力松太郎賞」にソフトバンクのデニス・サファテ投手(36)が選出された。外国人としては05年にロッテ・バレンタイン監督が同賞を受賞しているが、選手の受賞は初めて。シーズン記録を更新する54セーブを挙げ、日本シリーズでは第6戦で3イニングをまたいでMVPを獲得した剛腕が、近年は慣例化していた「正力賞=日本一監督」を覆した。選手が単独で選ばれたのも00年の松井秀喜以来。クローザーの選出は98年の佐々木主浩以来となる。
 報道によると、議論は白熱したらしい。最初は日本一へしのぎを削ったソフトバンク工藤監督、DeNAラミレス監督に対する評価は高かったようだ。特にリーグ3位から巻き返していったラミレス監督に対して「素晴らしいものがあった」の声が出たよう。
 そんな中、中西太氏が「サファテの54セーブ。出てきたら必ず抑える。日本シリーズも3イニングまたいで、決着をつけた」と述べ、潮目を作ったという。巨人菅野、西武菊池の名前も挙がって選考の幅が広がる中、間近でサファテを見てきたソフトバンク王球団会長が「体の手入れ、練習への姿勢。手本になっている。5,10年後に振り返っても、今年は彼の力投じゃないか」と語り、最後は満場一致で決まった。

 樹立したシーズン54セーブの新記録以上に、魂のこもった投球が重鎮たちの心にズシッと響き、正力賞の選考過程にまで届いた。これが王会長でなかったら、こうはいかなかっただろう。なかなか慣例を崩すのは難しいし、怖いもの。だが、球界では王会長が言うと“仕方ない”となる。今回サファテが選ばれたことにより、幅広い選出が可能となる。単純に年間を通して球界で活躍すれば対象として議題に挙がる。それでいいと奥思う。
 サファテは順調にいけば来オフに外国人枠が外れ、名球会のグリーンジャケットに袖を通す。それがなくても、今年の日本球界への功労者に贈られる勲章はサファテがふさわしいと僕も思う。

明日の予想。東京メイン【武蔵野S】は6番サンライズノヴァ。マイルまでなら3戦無敗。盛りをすぎた実力馬より3歳馬だろう。相手は1,8,9,11,15,16番。京都メイン【デイリー杯2歳S】は8番カツジ。前走は重馬場で持ったまま。良馬場ならどれだけ切れたか・・・。ここはその脚を見てみたい。相手は2,3,4,5番。福島メイン【福島放送賞】は2番ショートストーリー。福島得意で鞍上は久々に戻ってきたチャンスで力の入るところ。相手は1,4,7,10,12,14番。

 明日は大学ゼミの集まりがあり、夜詳しい予想が書き込めないかも・・・。大きな穴予想の【エリザベス女王杯】は日曜の朝観てください!

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