人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

日本選手頑張れ!

2014-06-15 18:49:08 | Weblog

 サッカーW杯緒戦、コートジボワール戦はミスが多く逆転負けを喫してしまった。僕はサッカーのことはよくわからないが、気になったのは積極性がなかったこと。とにかくFWのシュートが少なかった。僕がこの試合及第点を挙げられるのは守備で効いていた長谷部と山口の両ボランチとうDFの内田か。逆に他は全てイマイチだった気がする。先制点を挙げた本田も先制ゴールは素晴らしかったが、いつもの運動量がなかったし、何度もボールを取られていた。香川もディフェンス過多になったためか、攻撃にメリハリがなかった。また岡崎も少し動きが鈍くみえたのは僕の気のせいか。大迫も全く積極性が無く見えた。僕は大久保、柿谷の方が良かったと思うのだが・・・。ただそんな中、ひとつ思ったのはドロクバの存在感。彼が出てくるだけで雰囲気が変わった。経験はあるし、体は強いし、とにかく凄い!“これが世界”ということを見せ付けられた。心の底から感服!本田も香川も子供にさえ見えた。
 これで日本はもう後がなくなった。ギリシャ、コロンビア戦は勝つ戦いが必要となった。そうなるとラッキーボーイの出現が必須だろう。大久保か、斉藤か、柿谷か…。とにかくあと2戦頑張れ!

今日の競馬を振り返る。まずは東京11Rで行われた【第31回エプソムカップ】。勝ったのは僕が本命に推した四位洋文騎乗の2番人気ディサイファ(牡5歳・小島太厩舎)。早くから素質を見込まれていたディープインパクト産駒で得意の東京コースで鮮やかにゴール前でマイネルラクリマを差し切り、重賞初制覇を飾った。タイムは1分46秒2。
 レースはパドトロワの逃げで幕を開け、マイネルラクリマが2番手。タマモベストプレイも好位につけた。1番人気のマジェスティハーツは最後方からの競馬。直線に向くと先頭に立ったのはマイネルラクリマ。香港からの帰国初戦ながら食い下がるライバルたちを封じたが、坂を上がってから鋭く伸びてきたのがディサイファだった。最後はこの2頭の一騎打ちとなったがアタマ差、ディサイファがかわして先着。ついに重賞勝ちを果たした。2着は4番人気のマイネルラクリマ。2着から1馬身1/4差の3着は8番人気のダークシャドウだった。
 勝ったディサイファは馬場の悪い内を通っていたが、直線ではいいところに出て快勝。元々厩舎の期待や、多くのファンの期待がある馬で、これからが楽しみになった。2着マイネルラクリマは軽視していた。今まで強い相手と戦っていた実力を見せた。この馬スムースな競馬が出来る戸本当にしぶとい。3着ダークシャドウももう昔に見限った馬で驚いた。やはり力はあると実感したが、同時に昔の女が押しかけてきた感じで・・・。4着タマモベストプレイも頑張っているが、ここが限界か。元々血統的に距離に疑問のあった馬、年とってきてその傾向が強くなるかも。
1番人気のマジェスティハーツは6着。結果的にはあの位置からでは届かない。騎乗に疑問が残った。
 ディサイファは、父ディープインパクト、母ミズナ(母父Dubai Millennium)という血統。北海道日高町・ダーレー・ジャパン・ファームの生産馬で、H.H.シェイク・モハメドの所有馬。通算成績は22戦6勝。重賞初勝利。小島太調教師、四位洋文ともに【エプソムC】初勝利。

阪神11Rで行われた【第19回マーメイドS】は、僕が本命に推した藤岡康太騎乗の1番人気ディアデラマドレ(4歳・角居勝彦厩舎)が直線で差し切り、2階級上の格上挑戦で重賞初制覇を果たした。タイムは1分59秒4。
 レースはアイムヒアーが先手を取り、コスモバルバラが2番手。3番手以下にウエスタンレベッカとサンシャイン、さらにフロアクラフトなどが続き、人気のディアデラマドレとフーラブライドは後方からの競馬となった。4コーナー手前でコスモバルバラがかわして先頭に立ち後続を突き放した。しかし外に持ち出したディアデラマドレが末脚を伸ばしてそのまま差し切って快勝。1馬身1/2差の2着には伏兵コスモバルバラが粘り通し、ハンデ頭で2番人気のフーラブライドは2着から1/2馬身差の3着に終わった。
 勝ったディアデラマドレはスタート良くいい位置取りだった。終いは確実に伸びる馬で期待通りの走りだった。これから楽しみの馬がまた一頭現れた。2着 コスモバルバラには驚いた。まさかここまで走るとは・・・。50キロの軽い斤量が生きたのだろう。3着フーラブライドは逆に56キロのハンデが響いたようだ。ただまだ見限れない馬ではある。4着アイスフォーリスは手応えの割に伸びがいま一つだった。左回りの方が合っているのかも・・・。
 ディアデラマドレは、父キングカメハメハ、母ディアデラノビア(母父SS)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、(有)キャロットファームの所有馬。通算成績は9戦4勝。重賞初勝利。角居勝彦調教師は2012年グルヴェイグに次いで【マーメイドS】2勝目、藤岡康太も10年ブライティアパルスに次いで2勝目となった。

 ところでドログバの年棒は400万ユーロ(約5億5千万円)だという。香川9億2千万円、本田7億7千万円、長友&長谷部が5億2千万円。意外に安くない? っ低羽化、日本選手もっと頑張れ!

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

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