人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

落胆!一口馬すべて惨敗。馬券は2的中!

2023-03-12 17:44:33 | Weblog

  WBC1次リーグB組。韓国がチェコ相手に今大会初勝利で、その結果日本の1次リーグ通過が決まった。日本(3勝)がナイトゲームのオーストラリア(2勝)戦に敗れても、オーストラリア以外の3チームが日本の成績を上回れないためだ。とりあえず栗山監督もホッとしたことだろう。WBC1次リーグ米国ラウンドも開幕。C組の2連覇を狙う米国は初出場の英国を6―2で下した。またコロンビアは昨年の最多勝J・ウリアスを先発させたメキシコに延長十回の末、5―4で競り勝った。D組では優勝候補のドミニカ共和国をベネズエラが5-1で破った。米国ラウンドは普通に考えれば、米国、メキシコ、ベネズエラ、ドミニカが進出すると思うが、果たして…。
《名古屋ウィメンズマラソン》は《東京五輪》代表の鈴木亜由子(31・日本郵政グループ)が出身地の愛知で2時間21分52秒の自己ベストを記録し、日本勢トップの2位に入った。同じく《東京五輪》代表の前田穂南(26・天満屋)は、2時間22分32秒の自己ベストで鈴木に次ぐ3位に入り、10月に行われる24年パリ五輪代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」の出場権を獲得した。スタート直後から飛び出したルース・チェプンゲティッチ(28・ケニア)が2時間18分08秒で大会連覇を達成。優勝賞金の25万ドル(3375万円)を獲得した。実力者が力を魅せた結果となったが、それにしてもトップとの差は4分弱。つまり1km先を走っていたこととなる。選手も協会もこの結果をもっと真剣に向き合うべきでは…。

 ゴルフの話。《明治安田生命レディスヨコハマタイヤ》最終日。吉本ひかるがささきしょうことのプレーオフを2ホール目で制し、悲願のツアー初優勝を果たした。大会通算10度目のプレーオフ。1ホール目をともにパーとして迎えた2ホール目は、ラフからの2打目をピン左約7メートルへ。このパットを完璧に読み切ってバーディを奪取。対するささきはバーディを逃し、吉本に軍配が上がった。1998年度生まれの吉本は渋野日向子、畑岡奈紗らと同じ“黄金世代”の一角。この勝利によって、同世代のツアー優勝者は12人目となった。 敗れたささきは2018年《樋口久子 三菱電機レディス》以来の4勝目がかかっていたが、目前で涙をのんだ。トータル16アンダー・3位タイには米ツアー1勝の古江彩佳、小祝さくらが入った。ホステスプロの勝みなみはトータル14アンダー・6位タイ。昨季の年間女王・山下美夢有はトータル11アンダー・18位タイで4日間を終えた。【黄金世代優勝者】(初優勝順)は次のとおり。勝みなみ、畑岡奈紗、新垣比菜、河本結、渋野日向子、原英莉花、小祝さくら、大里桃子、淺井咲希、植竹希望、高橋彩華、吉本ひかる
 米男子ツアー《ザ・プレーヤーズ選手権》第3ラウンド。第2ラウンドの11番パー5の第2打目から再開した松山英樹は、このホールをイーグルとするなど第2ラウンドを「70」でまとめ、第3ラウンドは5バーディ、ノーボギーの「67」を記録。通算5アンダー26位タイにつけた。通算14アンダー単独首位はスコッティ・シェフラー(米)。通算12アンダー単独2位にミンウ・リー(豪)、通算10アンダー単独3位にキャメロン・デービス(豪)、通算9アンダー4位タイにトミー・フリートウッド(英)らが続く。そのほか、イム・ソンジェ(韓)は通算8アンダー8位タイ、ジョーダン・スピース(米)、リッキー・ファウラー(米)、コリン・モリカワ(米)、パトリック・キャントレー(米)、ヴィクトル・ホヴランド(ノルウェー)は通算6アンダー14位タイで最終日へ。  なお、2019年覇者のローリー・マキロイ(北アイルランド)は通算5オーバー98位タイで予選落ちを喫している。女子プロミジン・リーの弟であるミンウ・リーをひそかに応援しているが…。
 DPワールドツアー《マジカル・ケニア・オープン》第3ラウンド。ジョージ・カンピーヨ(スペイン)が「63」で回り、通算13アンダー単独首位に浮上した。ツアー初優勝を目指す川村昌弘は「68」と伸ばし、通算11アンダー3位タイ。久常涼は「71」とスコアを伸ばせず、通算9アンダー6位タイとなっている。エドアルド・モリナリ(伊)は通算5アンダー28位タイ、ショーン・ノリス(南ア)は通算2アンダー53位タイとなった。川村頑張れ!
 今日の競馬を振り返る。中京11Rで行われた【第59回金鯱賞】は、僕本命の川田将雅騎乗1番人気プログノーシス(牡5歳・中内田充正厩舎)が後方3番手からレースを進め、勝負どころから徐々に前との差をつめて射程圏に入れると、直線では外から父ディープインパクト譲りの切れ味を遺憾なく発揮して各馬を差し切った。これで川田とのコンビでは5戦5勝と負けなし、初のタイトル奪取で古馬中距離戦線の主役へ名乗りを上げた。タイムは1分59秒8。3/4馬身差の2着には逃げたフェーングロッテン(3番人気)、さらに1馬身1/4差遅れた3着に好位から脚を伸ばしたアラタ(6番人気)が入った。
 勝ったプログノーシスだが、ここでは力が違った感じ。それでも川田「良い形にならないまま1コーナーに入っていったので、ちょっと馬にスイッチが入ってしまいました。その後は力みっぱなしでした。そんな中で我慢をしてもらいながらの道中だった」とコメントしているのだから力は相当なのだろう。2着フェーングロッテンは上手く先手をとれていいリズム、いいバランスで走っていた。ただ相手が悪かった。成長している。
 プログノーシスは、父ディープインパクト、母ヴェルダ(母父Observatory)という血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、馬主は(有)社台レースホース。通算成績は8戦5勝。重賞は初制覇。中内田充正調教師は2019年ダノンプレミアムに次いで【金鯱賞】2勝目、川田将雅は14年ラストインパクト、19年ダノンプレミアムに次いで3勝目となった。

 阪神11Rで行われた【第57回フィリーズレビュー】は、吉田隼人とコンビを組んだ1番人気のシングザットソング(栗東・高野友和厩舎)が5番手追走から直線で抜け出してV。重賞初勝利を飾った。タイムは1分20秒7。クビ差の2着は中団から伸びた僕の本命馬ムーンプローブ(7番人気)。さらにクビ差の3着に後方から長く脚を使ったジューンオレンジ(11番人気)が入り、この3頭が【桜花賞】の優先出走権を獲得した。

 トウシンカーリンのゲート入りに時間を要した後にスタートが切られ、エコロアイが先手を取ると、ジョリダム、リバーラ、トラベログなどが好位に続く。縦長の展開になったが、人気を集めたシングザットソングは5番手あたりをリズム良く追走した。直線に向くとシングザットソングが手応え通りに抜け出し、激しい2着争いを尻目に押し切って快勝。
 勝ったシングザットソングは今日スタートも良く、最後は自分から負かしに行った強い内容だった。この終いの脚は計算でいるし、本番も面白いかも…。2着ムーンプローブも北村が完璧に乗った。まだ子供っぽいところもあるが、力は出し切った。3着ジューンオレンジは驚いた。スタートがもう少しよければ…ただあのスタートだからあの末脚を繰り出すことができたのかも。でもあの末脚は魅力あり。

 勝ったシングザットソングは、父ドゥラメンテ、母ザガールインザットソング(母父My Golden Song)という血統。北海道白老町・(有)社台コーポレーション白老ファームの生産馬で、馬主は(有)社台レースホース。通算成績は4戦2勝。重賞は初勝利。【フィリーズレビュー】は高野友和調教師が2018年リバティハイツに次いで2勝目、吉田隼人は初勝利となった。
 中山11Rで行われた桜花賞トライアル【アネモネステークス】は、横山和生で挑んだ1番人気トーセンローリエ(美浦・小笠倫弘厩舎)が道中2番手から直線で抜け出すと、後続の追撃を抑え切ってV。未勝利戦から一気の3連勝で初オープン勝ちを果たした。タイムは1分33秒8。1/2馬身差の2着には後方2番手から鋭く追い込んだコンクシェル(13番人気)が入り、トーセンローリエとともに【桜花賞】の優先出走権を獲得。クイーンオブソウル(3番人気)は2着からさらにクビ差の3着に敗れ、惜しくも権利獲得はならなかった。なお、2番人気のスピードオブライトは、最内枠から先手を奪ったものの、直線半ばで後続に捕まり4着に終わった。
 勝ったトーセンローリエだが、ビュッと切れるタイプではないので、実にいいタイミングでの追い出しだった。2着コンクシェルには驚いた。ブリンカーが効いたのか。良い末脚だった。

 トーセンローリエは、父サトノクラウン、母トーセンナチュラル(母父メイショウサムソン)という血統。北海道日高町・(有)エスティファームの生産馬で、馬主は島川隆哉氏。通算成績は5戦4勝となった。

 

今日の一口馬はすべて惨敗。期待が高かっただけにガッカリ。デビュー戦だったフェアリーピコ。阪神【3歳未勝利】(1200mダート)ではまずまずのスタートから積極的に押して好位の一角につける。促しつつ内々を追走し直線を向くが、最後はやや一杯になり10着。茶木調教師は「今日はいい競馬にならず申し訳ありませんでした。ジョッキーとはレース前に“できるだけ砂を被らないように進めよう”という話はしていたのですが、途中から内々で少しキックバックを受けて嫌がる素振りはしていました。ただ、それでもぱったり走るのを止めるようなところはなく、今後に向けてはいい経験になったのではないでしょうか。ジョッキーは“いいスピードがありますし、ダートも問題ありませんでした”と話していましたし、ここを使ってまた良くなってくれそうです。小柄な馬なので一度放牧を挟んだ方がいいかなと思っていますが、まずは馬体をしっかりチェックしてから考えていきます」とのこと。僕が思っているより前向きコメント。次を期待したい。中山【4歳上1勝クラス】(2400mダート)に出走したウインアラジン。寺島調教師は「前走の走りから砂を被ること自体は問題ないと見ていましたが、今日は終始包まれて砂を被り続ける厳しい形になり、ペースが上がった時には置かれてしまいました。どこかのタイミングで外に持ち出せればよかったのですが、その隙もありませんでしたからね。すみませんでした。今後についてはトレセンに戻った状態を確認してから判断したいと思います」とのこと。この馬、いかに未勝利戦を勝った時のように道中気分良く走れる形になるかどうかが鍵のようだ。ちなみに勝った馬は後輩の一口馬だった(この馬強い!)阪神12R【4歳上2勝クラス】(1200mダート)に出走したテキサスフィズ。馬込みがダメで4番枠、出鞭を入れて前に行こうともしたが、周りが早く、結局馬込みへ。その瞬間ズルズルと下がり落馬の原因まで作った15着。まだ陣営のコメントが出てこないが、ひょっとしたらペナルティーもあるかも…。僕は鞍上を松本に戻して欲しいいな。

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