人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

球磨川氾濫!

2020-07-04 19:45:29 | Weblog

 わが故郷の熊本県人吉市が大変なことになっている。今日朝起きてニュースを見てびっくり。それでもAM7:00過ぎに田舎に電話したときは、お袋も友人も余裕があった。誰も球磨川が氾濫するなんて思っていなかったのだ。それはここ数十年、毎年台風がやってきて大雨には慣れっこになっていて、球磨川が氾濫するなんてなかったからだ。それが予想を超える雨の多さ。AM9:00頃にはお袋から「1階が浸水した」と連絡があった。そしてその後は電話が不通に・・・。結局、状況がわかったのは夕方。実家は1mぐらい浸水したらしい。冷蔵庫もTVも仏壇も車も被害に・・・。まぁそれでもお袋が無事だったことは不幸中の幸い。友人たち何とか無事らしい。通常なら来週か、再来週にも帰郷したいところだが、これも新型コロナでままならない。しばらくは状況の推移を見守ることとなる。人吉!頑張れ!
 今日の競馬を振り返る。新馬戦。函館5R【2歳新馬】(1200m芝)は、団野大成騎乗の5番人気プロトサマニ(牝・浅野洋一郎厩舎)が好スタートからハナを奪ってゴール前しぶとく粘ってデビュー勝ちを果たした。タイムは1分11秒3。ハナ差の2着にはボイオートス(2番人気)、さらにクビ差遅れた3着にワールドクルーズ(1番人気)が続いた。プロトサマニは、父ジョーカプチーノ、母ニンフェッタ(母父タイキシャトル)という血統。実戦にいていいタイプ。出世するかというと・・・!?
 阪神5R【2歳新馬】(1400m芝)は、福永祐一騎乗の1番人気ジャカランダレーン(牝・中内田充正厩舎)が好位4,5番手で折り合い、直線に入ると大外から前団をまとめて差し切って初陣を飾った。タイムは1分24秒6。4馬身差の2着にはジャンカズマ(2番人気)、さらにクビ差遅れた3着にアスカノミライ(13番人気)が続いた。ジャカランダレーンは、父が新種牡馬でGI【宝塚記念】を制したラブリーデイ(父キングカメハメハ)で、母は重賞を含6勝を挙げたウリウリ(母父ディープインパクト)という金子一族の血統。期待馬だったが、その期待通りの走り。距離伸びても問題なさそうで今後注目したい一頭。
 福島5R【2歳新馬】(1200m芝)は、菅原明良騎乗の4番人気バイシクルキック(牡・栗田徹厩舎)が好スタートから一気の逃げ切り勝ちを収めた。タイムは1分10秒2。3馬身差の2着にはセイウンダイモス(2番人気)、さらにクビ差遅れた3着にギョベクリテペ(9番人気)が続き、1番人気のラインオブフェイトは8着に敗れた。バイシクルキックは、父ディープブリランテ、母トリプルアクト(母父シアトリカル)という血統。いかにも新馬戦向きの走り。ただ3馬身離したのは立派。
 福島6R【2歳新馬】(1150mダート)は、田辺裕信騎乗の2番人気ミスズグランドー(牡・伊藤圭三厩舎)が2番手からスピード十分に抜け出して後続を楽々と振り切った。タイムはレコードタイの1分08秒5。7馬身差の2着にはマイネルレスペト(8番人気)、さらにアタマ差遅れた3着にトランザクト(5番人気)が続き、1番人気のバクシンは6着に敗れた。ミスズグランドーは、父サウスヴィグラス、母スズカシャンティー(母父ジャイアンツコーズウェイ)という血統。いかにもダート短距離馬の血統だが、この走りならもっと距離があっても大丈夫だろう。マイルがぎりぎりか・・・。

 明日の予想。まずは福島メイン【ラジオNIKKEI賞】は8番グレイトオーサー。府中しか経験がないが、ここ出走馬では素質は一番。堀×レーンコンビも買いの大きな要因。相手は1,2,3,6,9,10番。阪神メイン【CBC賞】は9番タイセイアベニール。ここ5戦(3,0,1,1)で充実一途。56㌔なら面白い。相手もひねって3,7,8,11,13,14,15番。函館メイン【巴賞】2番レッドサイオン。昇級戦となるが、相手なり走るタイプ。相手は1,3,4,9,10番。

明日の一口は福島8Rフラッフィクラウド、阪神10Rナイルデルタ。馬券で田舎のお見舞金稼ぐ!

 

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