人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

相撲、野球、競馬・・・

2020-07-24 19:08:53 | Weblog

 現役最年長50歳、西序二段68枚目の華吹(はなかぜ、立浪)が、今場所初勝利を挙げた。2連敗で迎えた西序二段66枚目の宇瑠寅(式秀)との一番。動きの速い相手にもぐり込まれ、土俵中央で右回りに3回転させられたが、最後は左上手をがっちりつかんで上手投げ。50代力士の白星は、1908年(明治41年)以来、112年ぶりだった。華吹は5月28日に誕生日を迎え、昭和以降初となる50歳力士になっていた。1986年(昭和61年)春場所が初土俵。師匠の立浪親方(51=元小結旭豊)は年齢は上だが、入門は華吹が1年早い。現役唯一の昭和入門で、昭和→平成→令和と3つの元号をまたいで土俵に立ち続け、また1つ節目の白星を挙げた。華吹天晴れ!
 プロ野球が開幕して対戦成績がひと回りしたが、パ・リーグは楽天の好調もあって混戦。面白いリーグ戦になっている。ロッテ、日本ハム、オリックスがもう少し頑張ってくれればもっと面白くなる。一方、つまらないのはセ・リーグ。アンチ巨人だからそう思うのだが、クライマックスシリーズないので、巨人を除く5球団がそろそろ巨人叩きをしなければペナントレースが終わってしまう。それにしても巨人以外の球団のミスが目立ちすぎる。唯一頑張っているのはヤクルトだけだ。阪神もここにきてようやく勢いがついてきたが、調子つくと矢野監督の動きすぎるところがあるのでそれが気になる。ただここまで巨人を走らせたA級戦犯は間違いなくラミレス監督。まぁ作戦面などいろいろ書かれているからここでは書かないが、あまりにも酷すぎる。あと中日は与田監督と伊東ヘッドの関係がうまくいっていないのではないか。あまりにも作戦ミスが多い。佐々岡監督は優しすぎるから監督に向いてなさそうだし、チーム力以上に頑張っているのはヤクルトだけ。よって高津監督天晴れ!他の監督喝!
 ようやく大リーグが開幕した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で約4カ月遅れて無観客での開幕だ。開幕戦はヤンキースが敵地ワシントンで昨季のワールドシリーズ覇者ナショナルズに六回途中降雨コールドゲームで4-1で勝利。もう1試合はドジャースがジャイアンツに8-1で大勝した。残る26球団は24日(日本時間25日)に初戦に臨む。尚、カブスのダルビッシュ、ツインズの前田はそれぞれ25日(同26日)のブルワーズ戦、26日(同27日)のホワイトソックス戦に先発予定。ただ今年の大リーグはレギュラーシーズンを本来の162試合から60試合に短縮して行われる。
 競馬の話をひとつ。新潟の風物詩となったミルファームの同一レース大挙出走が今年も見られる。明日の新1Rに、(有)ミルファームの所有馬(白、赤格子、赤袖の勝負服)が12頭(16頭立て)が出走する。同一馬主による12頭出しはJRA史上最多。従来の記録は17年8月5日の新潟2R、18年8月4日の新潟2R、19年8月3日の新潟4R(全て1000m芝直線)の9頭出しで、全てミルファームによるものだった(18年はオーナー個人名義を含めると10頭)。同ファームは坂路調教を中心とした早期育成に定評があり、そこで磨かれたスピードタイプは今の時期の2歳戦にピッタリ。染め分け帽だらけで実況アナ泣かせではあるが、面白そう。ただ管理する調教師も馬主命令とはいえ、大変である。ミルファーム以外の馬券買おうかな!?

 明日の予想。新潟11R【越後S】は15番ロンドンテソーロ本命。1200mがいい馬で、前走1400mで2着は充実している証拠。57㌔は見込まれた感はあるが、ここは目イチの勝負。相手は3,4,5,6,10,11番。同12Rは穴狙い。13番テイエムイダテン。ダートなら自信の本命だが芝でも面白いと見る。相手は5,6,8,9,11,17番。札幌メイン【しらかばS】は10番アンブロジオ。【NHKマイル】の勝ち馬ラウダシオンの半兄。去勢手術明けは苦戦していたが、ようやくいい走りができるようになった。相手は3,4,6,11,13,15番。同12Rは13番ブルーパピヨン。前走は12ヶ月の休み明けで見せ場たっぷりの競馬。叩き2戦目で馬券圏内へ。相手は1,2,3,6,10,11番。

 

 

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