見てみたいなぁ。
先日下半身露出狂のワイセツ事件で長野県警は犯人像を「和田アキ子風の黒髪短髪」と表現し、利用者から指摘を受けて和田アキ子の事務所にお詫びをいれた。当の和田アキ子は歌ではないが、笑って許したというが、僕の興味は犯人。長野県警が“和田アキ子風”と称した犯人が一体どんな奴なのかである。長野県警の方々お願いします! 是非犯人逮捕したら顔を公開してください。
今日の競馬を振り返る。まずは中山で行われた【セントライト記念】。勝ったのは柴山騎乗の1番人気ロックドゥカンブ (牡3・堀厩舎)。中団追走から抜け出すと、外から一気に末脚を伸ばした2番人気ゴールデンダリアの追撃を1.1/4馬身抑え優勝した。勝ちタイムは2分12秒0。さらに3馬身差の3着に14番人気スクリーンヒーローが入った。勝ったロックドゥカンブだが、プラス12㌔の馬体はやはり太かった。それでアッサリ勝つのだから、末恐ろしい。まだまだ強くなりそうだ。距離的には【菊花賞】は向いているのか疑問だが、今年の3歳牡馬ならなんとかなりそうな気もする。ゴールデンダリアはさすが【ダービー】6着馬、ここでは力が上だった。枠順がもう少し外ならもう少し差は縮まったかもしれないが、勝つまでは・・・。3着スクリーンヒーローも良く走る馬だ。前走の惨敗で狙いを下げたが、重馬場、左回りが悪かったのかもしれない。ただ前2頭とは差がある。僕が本命にしたエフティイカロスは4角で手応えがなかった。もっと走っていい馬だが解せない。なお、上位3頭には【菊花賞】の優先出走権が与えられる。
勝ったロックドゥカンブは、父Red Ransom、母Fairy Lights(父Fairy King)という血統のニュージーランド産馬。半兄に【ニュージーランドダービー】(新G1)2着のローマンチャリオット(父Faltaat)がいる。今年3月のデビュー戦を制し、続く【マカオJCT】もゴール前で鋭く追い込んで快勝。前走の【ラジオNIKKEI賞】で重賞初制覇を果たしており、これでデビューから4連勝となった。通算成績4戦4勝(重賞2勝)。 鞍上の柴山は、ロックドゥカンブで制した【ラジオNIKKEI賞】に続く今年のJRA重賞3勝目で、通算5勝目。管理する堀調教師も同レースに続く今年のJRA重賞4勝目で、通算5勝目となった。
一方、阪神で行われた【ローズS】は、アンカツ騎乗の1番人気ダイワスカーレット (牝3・松田国厩舎)が、スタート後しばらくして先手を取り、道中はマイペースの逃げを展開。直線に向くと中団から最内を突いて伸びた2番人気ベッラレイアを1/2馬身差抑えて完勝した。勝ちタイムは1分46秒1。さらに1/2馬身差の3着には3番人気レインダンスが入った。さすがに勝ったダイワスカーレットは強かった。自分でレースを作って上がり33.6秒は文句なし。それも力いっぱい追っていないのだからその強さに感服である。ただ2着ベッラレイアも強い。レース途中行きたがるところがあり、直線では前が詰まり少し追うのが遅れた。それで上がり33.2秒だから恐ろしい。馬体もプラス18㌔、鞍上も2度目となるのだから次走良くはなっても、悪くなることはない。ひょっとしたらひょっとする。なお、上位3頭には【秋華賞】への優先出走権が与えられる。
勝ったダイワスカーレットは父アグネスタキオン、母はスカーレットブーケ(父NT)という血統。半兄にダイワメジャー(牡6・上原厩舎、父SS)、半姉にダイワルージュ(父SS)がいる。昨年11月の京都でデビュー勝ちを収めると、続く【中京2歳S】も制して2連勝。今年に入り、【シンザン記念】、【チューリップ賞】はいずれも2着に敗れたが、【桜花賞】では後のダービー馬ウオッカを完封。初重賞制覇をGⅠの舞台で飾った。しかし2冠制覇のかかった【オークス】は直前の熱発により回避。今回が桜花賞以来約5か月ぶりの出走だった。
鞍上のアンカツはダイワメジャーで制した【安田記念】に続く今年のJRA重賞7勝目で、通算50勝目。管理する松田国調教師はダイワスカーレットで制した【桜花賞】に続く今年のJRA重賞3勝目で、通算では43勝目となった。
明日の予想。まずは【エルムS】は札幌得意の8番メイショウコウコン。【サロマ湖特別】は前走強烈だった14番タガノグラマラス。阪神11R【西宮S】は3番ソリッドプラチアム。【マーメイドS】だけ走ればここでも・・・。
今日の競馬は大惨敗に終わった。よって明日の競馬資金も底をつきつつある。幸いにも明日はゴルフのため、限られたレースだけ勝負するのつもりだが、明日負けると散々な3連休となる。なんとかしたいなぁ。