人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

僕の血統は・・・!?

2006-08-18 22:25:57 | 競馬予想
 夏の甲子園、ベスト4に駒大苫小牧、智弁和歌山、早実、鹿児島工が名乗りを挙げた。僕が本命に推していた八重山商工は対抗に推していた智弁和歌山に敗れ、単穴評価横浜は連下扱いしていた大阪桐蔭に敗れ、その大阪桐蔭も早実に苦杯を舐めた。また大穴として注目していた今治西は日大山形に激戦の末敗退し、心の本命だった熊本工も福知山成美に逆転負けを喫してしまった。ただ、戦前の予想で八重山VS.智弁の勝った方が優勝するのではないかとの予想はまだ生きており、総合力ではやはり智弁が優勝するだろうと思っている(八重山商工戦で野球のレベルの差をまざまざと感じた)。勿論3連覇を目指す駒苫が強敵だが、今年の田中なら智弁は打てる。早実も王監督のパワーを味方に優勝の可能性はあるが、やはり斉藤投手の疲れ次第だろう。過去10年決勝までひとりで投げきったのは平安の川口(後にオリックス)だけで、それでも決勝戦は智弁和歌山に敗れている。また桐生一の正田(現日本ハム)もほぼ一人で投げているが、大差の試合で1イニンングだけ一場(現楽天)にリリーフを仰いでいる。斉藤投手は果たして・・・(1回戦で塚田投手が投げたが、アウトを取れず交代している)。もう1校の鹿児島工は出来すぎである。勢いはあってもさすがにここまでくると辛そう。一にも二にエース榎下の出来次第だろう(九州勢最後の砦で応援するが)。いずれにしろ、真紅の優勝旗まで残り2勝、記憶に残るいい試合をして欲しい
 話しは替わるが、僕のDNAは“公務員系”ではないかと思っている。というのも何をやるにしても毎週および毎日同じように行動しないと落ち着かないからである。例えば14日のことだ。皆さんご存知のようにこの日の朝は例のクレーン船の事故で都内、神奈川、千葉で大停電になった。停電になっているのは出社前にわかっていたが、僕はこの日もいつもの時間に家を出ていつもの地下鉄(都営新宿線)に乗るつもりでいた。しかし当然地下鉄は動いておらず、駅は大混乱である。僕は迷ったが別な電車(JR、京成線)で行くのは嫌なので、都営線の運転再開を待つことにした。その結果、駅で20分ほど待って地下鉄に乗れ、大して遅れず出社することができたのだが、ただいつもの電車でなく、いつも座るところではなかったため、その通勤時間は居心地が悪かった。それは別に何かがあったわけでもないのにである。また現在僕は毎週水曜夜にゴルフレッスンに通っている。3ヶ月の期間レッスンではあるが、今週はお盆ということで休みであった。もうこれが落ち着かない。たぶん僕が仕事でもお盆休みを取っていれば気分も違うのだろうが、通常と同じように仕事をしている僕にとっては普通の水曜日と全く同じなのだ。当然そうなると、ゴルフ練習場へ出かけたくなり、結局個人で練習をしたのだが、やはりレッスンのメンバーは誰一人来ていなかった(当然か)。まぁそれでもいつもと同じ時間に練習した自分は満足なのだから変な人間である
 こんな調子の僕だが、以前は週刊誌の編集者をしていた。世の中には時間が不規則で大変だろうと思われがちでそんな仕事よくできたなぁという感じだが、この場合はスパンが日から週に替わっただけだった。つまり徹夜の日が週二日で、他の日の仕事はこのくらいまでと早く流れを掴んでしまうので結構順応できるのだ。まぁそれでも週刊誌だから、突発的な仕事もある。でも生活軸がしっかりしていると何とかなるものなのだ。この性格は間違いなく両親から受け継いだもの。というのも僕の両親(父は大学時代に他界)は揃って地方公務員で決まった時間に出かけ、決まった時間に帰宅していたのである。母などは僕に対しても公務員になることを勧めたが、僕はそんなありきたりの生活が嫌でマスコミという世界に入ったのだが、今の生活を考えると・・・。競馬ではないがやはり血というものは争えないものだ。そう言えば、福工大城東のドカベン2世香川君はお父さんそっくりでしたね。
 では明日の予想。まずは新潟9R【柏崎特別】は11番リスティアプロトス。新潟は1勝3着2回と得意である。ここは時計さえ早くならなければ馬券圏内は外さない。12Rは16番パーフェクトジョイ。【忘れな草賞】4着【スイートピーS】3着の実績はここでは上。ひと叩きされれば好走は間違いないだろう。札幌からは素質馬が集まった11R【日高特別】。マツリダゴッホやマチカネゲンジに人気が集まるなら、6番エレアシチーが面白い。充実した今なら馬券的にも面白い。小倉からは11R【門司特別】の12番マイネルザカート。大穴狙いとなるが、着順は悪いがそれ程負けていない。休み明けを叩かれた今回はひょっとする・・・。12Rは6番メイショウリオン。ダートだとどうしても後手を踏んでしまう。芝に替われば差はない。
 ‘93年の2冠牝馬でアドマイヤベガ、アドマイヤドンの母としても有名なベガがクモ膜下出血で死亡した。現役馬としても、繁殖牝馬としても一流だった偉大な馬の死去は悲しいが、競馬の一時代を気築いた同馬と共に競馬を楽しめたことを誇りに思う。安らかに眠ってくれ!ベガ!
コメント
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