人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

名勝負

2006-08-12 22:51:21 | 競馬予想
 「のびのびとした早実らしい戦いぶりに、OBとして胸を張れます」
 療養治療中の早実OBのソフトバンク王監督が喜んでいるらしい。今日行なわれた早実大阪桐蔭は予想を覆す猛打で、早実が大阪桐蔭を11-2の大差で撃破した。1回戦ではセンバツ大会を制した横浜の投手陣を攻略した大阪桐蔭は強力打線だったが、早実のエース斎藤相手に6安打で2点しか奪えなかった。おまけに毎回の12奪三振。140㌔台の直球には振り遅れて、スライダーやフォークボールにはバットが何度も空を切った。完敗。“平成の新怪物”の呼び声が高い中田も散々だった。4打席で3度の空振り三振。第2打席ではタイミングが合わずに、バットを三塁前に飛ばしてしまう始末だった。しかしこの“超高校級投手”斎藤と、“怪物”中田の対決には、お盆にかかる土曜日ということもあって、今大会最多となる5万人の観衆が詰め掛けた。内野席の入場券売り場では、売り切れのアナウンスにもかかわらず長蛇の列。外野席では試合を待ち切れないファンたちが席取りに押しかけ、前の試合の序盤から早くも立ち見の姿が見られた。2人の対決では、1球1球に5万人分の大きなどよめき、そして歓声で沸いた。結果的には地元関西の大阪桐蔭の敗戦にため息も漏れたが、試合後は両チームに惜しみない、盛大な拍手が送られていた。僕自身も中田がもう見られないのは残念に思うが、久々に興奮する“THE 高校野球”を満喫した
 では今日の中田ばりに絶不調の推奨。ただ全体的な収支となると札幌8Rで3連複3万馬券が的中してヤヤ浮いているのだから始末が悪い。なんとかそういう馬券を皆さんにお届けしようと思っているのだが・・・。まずは札幌の重賞から。9R【クイーンS】は前にいける11番マイネサマンサを狙う。札幌1800mは内枠有利だが、この顔ぶれならマイネルが楽に先手を取れる。先手さえ取れればあとはアンカツの腕に期待。同11R【羊蹄山特別】は初ダート13番セイコーアカデミー。今日の札幌1700mダートは母父ミスプロ系が良くきていた。ここは10番ウォーターゴーランもいるが、近走を考えたらこっちだろう。小倉の重賞【北九州記念】は8番ゴールデンキャストを狙う。前走が危惧された馬場で強いレースぶり。58㌔は微妙だが・・・。新潟からは10R【月岡温泉特別】は3番キラリダイヤモンドが面白そう。ここは昇級戦で人気が落ちそうだが、1200mの時計は5番クイックセイコーと互角だし、初距離もマイルで勝ち星があるのだから大丈夫だろう。12Rは5番マイネルハイアップ。前走は直線詰まる不利があって小差の5着。新潟とは相性がよく、ひと叩きされた今回は狙い目だ。
 
明日は『太陽様』にお会いするため、ブログの更新ができない。月曜にはライブの回顧も含めて更新するつもりなのでご了承ください
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