以前にも書いてるけど
高校時代、深夜11:15からNHK-FMで放送されていた
「クロスオーヴァーイレブン」をよく聴いていた。
Lee RitenourやHerbie Hancockなんていう名前を覚え
自分でもアルバムを買うようになるきっかけとなった番組だった。
Jaco Pastorius、Chuck Mangione、The Crusadersなどなど
今で言うFusionとの出会いそのものがこの番組だった。
ちょっと大人のフリをして
夜が早かった家族みんな寝静まってから
SONYのラジカセからイヤホンで聴いていた。
時々変わるエンディングテーマの中でも特に気に入った曲を
出入りしていたJAZZ喫茶のマスターに教わったのはそんなある日。
Cornell Dupreeのアルバム「Saturday Night Fever」の中の
「How Deep Is your Love(邦題:愛はきらめきの中に)」。
ご存知Bee Geesの曲が大ヒットした映画主題歌のカバーなのだが、
そのメロウなサウンドがとても気に入ってしまった。
さっそくこのアルバム(もちろん当時はレコード)と
彼が所属するSTUFFのアルバムも小遣いをはたいて買ってきた。
それらは期待に違わずお気に入りのアルバムになったんだけど
やっぱりこの曲は出色。
今も時々どこかでBGMとして耳にすると動きが止まってしまう。
30年以上も前によく聴いていた曲だから
単なるノスタルジーなのかもしれないけれど。
ところでこのCornell Dupree、改めてwikipediaで見てみたら
若い頃はJimi Hendrixと同じバンドで演奏したり、
バックギタリストとしてRoberta FlackからMariah Careyまで
本当に幅広いジャンルをカバーしていたんだねぇ。
確かにSTUFFは手練のスタジオミュージシャンバンドだけど
これほど幅広いとは知らなかった。
昨年亡くなっていたようだ。
合掌。
高校時代、深夜11:15からNHK-FMで放送されていた
「クロスオーヴァーイレブン」をよく聴いていた。
Lee RitenourやHerbie Hancockなんていう名前を覚え
自分でもアルバムを買うようになるきっかけとなった番組だった。
Jaco Pastorius、Chuck Mangione、The Crusadersなどなど
今で言うFusionとの出会いそのものがこの番組だった。
ちょっと大人のフリをして
夜が早かった家族みんな寝静まってから
SONYのラジカセからイヤホンで聴いていた。
時々変わるエンディングテーマの中でも特に気に入った曲を
出入りしていたJAZZ喫茶のマスターに教わったのはそんなある日。
Cornell Dupreeのアルバム「Saturday Night Fever」の中の
「How Deep Is your Love(邦題:愛はきらめきの中に)」。
ご存知Bee Geesの曲が大ヒットした映画主題歌のカバーなのだが、
そのメロウなサウンドがとても気に入ってしまった。
さっそくこのアルバム(もちろん当時はレコード)と
彼が所属するSTUFFのアルバムも小遣いをはたいて買ってきた。
それらは期待に違わずお気に入りのアルバムになったんだけど
やっぱりこの曲は出色。
今も時々どこかでBGMとして耳にすると動きが止まってしまう。
30年以上も前によく聴いていた曲だから
単なるノスタルジーなのかもしれないけれど。
ところでこのCornell Dupree、改めてwikipediaで見てみたら
若い頃はJimi Hendrixと同じバンドで演奏したり、
バックギタリストとしてRoberta FlackからMariah Careyまで
本当に幅広いジャンルをカバーしていたんだねぇ。
確かにSTUFFは手練のスタジオミュージシャンバンドだけど
これほど幅広いとは知らなかった。
昨年亡くなっていたようだ。
合掌。