風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

バベル

2008-02-03 | 風屋日記
遅まきながら
DVDを借りてきて、映画「バベル」を観た。
世界はつながっている。
誰かの悲しみも、どこかの辛さも
自分と関係ないというのは間違っている。
必ずどこかでつながっている。

そして、たかが一発の銃弾といえど
その前やその後には、
それにつながる様々な思いやできごとがある。
たくさんの人間がかかわっている。
いろんな理由や事情がある。
「テロとの戦い」や「邪悪な国家への攻撃」
などと簡単に口にする人たちにこそ
この映画を観て欲しい。
コメント (4)
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