二十四節気は、古代中国で作られた季節区分法。太陽が春分点を出て再び春分点に達するまで(黄経三百六十度)のこと。これを四等分した位置を 生活上の気候を知るための"節気”として配置したと聞いた。
各節気の期間は、約15日。一ヵ月に2節ということです。二十四節気のうちの十二節が“正節” で「立春、啓蟄、清明、立夏、芒種、小暑、立秋、白露、寒露、立冬、大雪、小寒」。”処暑”は、雨水、夏至、冬至などと同じ”中気”。
きょうは、立秋(8/7)と白露(9/8)の間の”処暑”(新暦8月23日)。前日(8/22)は 旧暦(7/7)の七夕祭り。暑さも ようやく収まり、朝夕 初秋の気配が漂う時節です。
それにしても、この夏。熱暑、猛暑つづきの酷暑の7~8月。8月1日の”八朔”から二百十日(9/1)まで台風、豪雨なのに猛暑の”熱中症”注意時節。”処暑”(8/23)になっても摂氏35℃を超える。
せいぜい二百十日過ぎの”九月” の”秋の長月”を、希望して暮らそう!
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