吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

2013.1.14.成人の日は、爆弾低気圧で大荒れの初雪

2013年01月14日 | Weblog
きょう1月14日成人の日の日本列島は、南太平洋からくる爆弾低気圧で大荒れになるとの天気予報。ここ東京・板橋の我が家では、あさ10時ごろから牡丹雪。昼前にはもう、大雪模様だ。

毎年、成人の日のお天気はあまりいい記憶がない。昨年の東京も、雪や雨ではなかったが、あまりいい天気ではなかったように思う。なぜか、昨年(2012)はいつもより遅い初雪(1/20)だった。ただいま(2013.1.14.正午)、ここ東京は大雪。

最近印象に残る大雪は、1998年15年前だ。1月15日のこの年の積雪は16cm だった。この度の積雪は、これを越えそうだ。

ことし成人式にのぞんだ彼らが生まれた(1992)20年前の成人の日1993年1月15日もあまりいい天気ではなかったが、雪になりそうな雨みぞれの一日だった。ことほどさように「成人の日」のお天気は、毎年荒れる。

”失われた20年”などと言われたこの20年を越えて成人した新成人の方に、敬意と希望を感じる。このようなお天気を”自然がくれた試練”と受け止め、これからの人生を力強く生き抜いていってほしい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

成人の日: 新成人の方への応援メッセージ

2013年01月14日 | Weblog
きょうは、成人の日。わたしの初孫も、成人式。1992年平成4年の生まれだから、昨年(2012)の誕生日に成人している。ささやかなお祝いは、すでにすませた。

2012年1月から12月の間に満20歳になった成人は、全国で122万人とも124万人ともいわれる。この人たちが生まれた20年前の成人(20歳)人口は204万人だったというから、この20年で成人する人口が年間80万人も減ったことになる。総人口の減少も深刻だが、ことし成人された方々がこれから働き、家庭や社会を支えていく20年から50年のこの国の姿に思いを寄せる。頑張っていってほしい。

同じく2012年1~12月の間生まれた新生児数は、107万人。この年成人した人数より、17万人も少ない。同じ一年間に死亡した人々の数は120万人、生まれた人を13万人上回っている。その分、人口が減少している。

このような国の環境のなかで、ただいまの政府(安倍政権)は、当面のデフレ脱却と近い将来に向けての成長戦略をかかげて始動した。人々の労働が、正確にいえば労働の生産性の積算が、付加価値増という成長をもたらすのであれば、人口減少という環境は、わたくしたちに大変な試練をあたえている。人口減少を上回る労働生産性が持続的に得られる技術革新こそが、私たちに課せられた課題と言えるでしょう。

地球の存続やこの国の発展的存続を思慮し、技術革新と効率的で豊かなライフスタイルを探求することにおいて、ことし成人になった若者たちに期待することは大きい。新成人、ガンバレ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする