始まった人口減少社会は、わたしたちの価値基準やライフスタイルを変えつつある。企業経営や経済は、グローバル化対応に奮闘中だが、これもこの国の人口減少が遠因だ。国の財政や政治の基準も変わるだろう。
子供の数が増え人々の寿命が延び、人口が増えていた昭和が懐かしいと思った一昨日は”昭和の日”だが、この5日は子どもの日だ。そして、このところのテレビや新聞の社会面は、”自動車ツッコミ事故”ばかり。この4月入学したばかりの小学1年生の被災が多い。入学したばかりの1年生児童が遭遇する交通事故は6月がピークだと聞いたが、イヤな”前倒し”だ。
集団登校中の小学生と交通当番をしていた妊婦のおかぁさんが亡くなった京都府亀岡市の”ツッコミ事故”では、死者がもう一人増えた。愛知県岡崎市のワンボックスカー事故や千葉県館山市の男児引きずり事故の前は、茨城県古河市集団登校中の小学生5人の列へのツッコミや栃木県鹿沼市での10数人の集団へのクレーン車のツッコミ事故だ。何ともやりきれない自動車ツッコミ事故の連鎖だ。
ただいまの子供の中心の中学生は約360万人、小学生(1~6年計)は総数700万人1学年115~120万人なのだが、20年ほど前は150~160万人だったのだから、その減り様がわかろう。少子化の中での子ども被災が多すぎるのだ。総交通事故(年間約80万件)に対する対人事故(約7万件)は、ほぼ10件に1件だそうだが、小学生児童の登校時(7~8時)や下校時の通学路や間道などの走行は規制したほうがよい。早速、そうしてほしい。
子どもの日を前にしたこのところの”自動車ツッコミ事故”早朝考でした。
子供の数が増え人々の寿命が延び、人口が増えていた昭和が懐かしいと思った一昨日は”昭和の日”だが、この5日は子どもの日だ。そして、このところのテレビや新聞の社会面は、”自動車ツッコミ事故”ばかり。この4月入学したばかりの小学1年生の被災が多い。入学したばかりの1年生児童が遭遇する交通事故は6月がピークだと聞いたが、イヤな”前倒し”だ。
集団登校中の小学生と交通当番をしていた妊婦のおかぁさんが亡くなった京都府亀岡市の”ツッコミ事故”では、死者がもう一人増えた。愛知県岡崎市のワンボックスカー事故や千葉県館山市の男児引きずり事故の前は、茨城県古河市集団登校中の小学生5人の列へのツッコミや栃木県鹿沼市での10数人の集団へのクレーン車のツッコミ事故だ。何ともやりきれない自動車ツッコミ事故の連鎖だ。
ただいまの子供の中心の中学生は約360万人、小学生(1~6年計)は総数700万人1学年115~120万人なのだが、20年ほど前は150~160万人だったのだから、その減り様がわかろう。少子化の中での子ども被災が多すぎるのだ。総交通事故(年間約80万件)に対する対人事故(約7万件)は、ほぼ10件に1件だそうだが、小学生児童の登校時(7~8時)や下校時の通学路や間道などの走行は規制したほうがよい。早速、そうしてほしい。
子どもの日を前にしたこのところの”自動車ツッコミ事故”早朝考でした。