吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

アナゴ雑談

2012年03月24日 | Weblog
鰻重など鰻(うなぎ)はいい。あのニオイつきの食感がいい。わたしの好物のひとつだが、似て非なるアナゴを楽しむ最近だ。自分の事務所や日常の場が千代田区だからかも知れないが、近くにはアナゴ(穴子)をおいしく食べさせてくれる店が多い。

夏や梅雨時が旬だと言われる穴子だが、寒い冬や初春の穴子もいい。脂のノリが格別だ。蒸し穴子や煮穴子料理もいいが、焼き穴子や天ぷらは特にいい。近くの寿司屋さんで月に一度ほどいただくランチの穴子丼がおいしい。蒸して焼いたアナゴの柔らかい食感とタレの具合がいい。

天ぷら屋さんの天ぷら穴子は、アナゴの定番のようだが、最近は天ぷら屋さんでも寿司屋さんでも新鮮なアナゴをお刺身でくれる。その食感やアナゴ料理を知ってのことではないが、一昨日(3/22)珍しい面子でアナゴを囲んだ。新鮮な食感の穴子のお刺身のあとのアナゴの網焼き料理に会話が弾んだ。この1~2年のガンとの闘病に勝ったグローバルMKGのNさんとアパレルMKGのKさんとわたしの3人会。JR品川から京急の普通で二つ目「新馬場駅」より北へ2~3分の北品川商店街入り口近く。割烹「牧野」だ。

この店もそうだが、いつもお店をセットしてくれるのはNさんだ。闘病が1~2年続いたために久しぶりになった3人会。Nさんに多謝だ。いつもはパリやベルギーなどヨーロッパのお話に耳するのだが、この日は米国は西海岸の話に花が咲いた。何かとコーディネーター役をかってくれているKさんにも感謝している。翌日大きな丸栗の天ぷらをゴチ(川澄)してくれたMさんも含め、何かと私を支えてくれている仲間に感謝です。
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