吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

ハテナのわたしの2012年12月21日?

2009年12月06日 | Weblog
 2009年12月5日(土)午前中の歯医者が早く終わったので、早めの昼食をとって映画「2012」を見に行った。近くのワーナーマイカルシネマだ。世界最終章2012年12月21日の映画は、あのインデペンデンス・ディのローランド・エメリッヒ監督だが、自分好みの出来映えではなかった。

 古代文明マヤ暦が伝える地球が崩壊する日2012年12月21日に、地質学者エイドリアンや彼の周辺科学者がシンクロする。G8サミット国に中国など主要国のリーダーたちが協調しているのか、それぞれの思惑で動いているのか分からないが、政治家や資本家たちの利己主義や権威主義も見える。

 地球の崩落や世界の最後にしては、ストーリーや展開が”子供ダマシ”で、エンディングは失笑してしまうほどのツマラナイ想定できない最後だった。

 2012年はおそらく、わたしにとっても現役シゴトの最終章になるだろうと思い駆けつけた「2012」だ。もっとリアル感やトキメキのような映画を期待したのだが、少々落胆した。1942年生まれのわたしは2012年、ジャスト70歳で、もうシゴトから解放されてもいいだろうと、自分なりに決めている。

 「2012」が3年前の2009年からストーリーしていることに重ねた自分も、どうやら今年(2009年)起点の最終章づくりに入ろうかと思っている。2010年からの3年、最終章にふさわしいシゴト人生にできればと思う。

 
コメント
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