One-Leg Playerの奮闘記

障害を持っていても松葉つえ1本でいろんなスポーツにチャレンジしています。

シィッテイングバレーをすべての人に

2016-04-20 14:12:09 | プレゼンテーション

まず、シィッテイングバレーボールを多くの方に知って頂くためには、入り口が難しいとどうしても皆さん敬遠されがちになります。

そこで、入門コースはシィッテイング・ビーチバレーで柔らかいボールを使用し、コートエリアもさらに小さくして、3人対3人や4人対4人など、砂場でやるのは無理なので体育館等で行う場合はマットを敷きます。
(※マットが無くても、今は肘や膝などのサポーターがあるので床の上でもOKですよ。)

これだと、レシーブした時に肘を擦りむいたり、頭や腰を打ったりしないので安全です。

第一に最初から敷居が高いと、やる気が出ないのと、スポーツは楽しくなければ長続きしません。まず、自信を持って貰うために自分は上手いんだと錯覚させるのが大切です。

それには柔らかいボールを使い、恐怖心をとり、案外コントロールしやすいので、スムーズに抵抗なく競技に入れるのがメリットだと思われます。

このシィッテイング・ビーチバレーに満足することなく、次のステップへ行きたい方は、一般のバレーボールを使って、シィッテイングバレーボールへと進んで貰えれば最高です。

障害をお持ちの方だけでなく、高齢者の皆さんも一般の方も一緒に参加できるところがシィッテイングバレーボール&シィッテイングビーチバレーボールの特徴とも言えるのではないでしょうか。私からの一つの提案でした。

きょうは、センターでのママさんバレーボール教室のアンダーハンド練習は、シィッテイングバレーボールにも多いに参考になりました。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする