One-Leg Playerの奮闘記

障害を持っていても松葉つえ1本でいろんなスポーツにチャレンジしています。

バルーンを無事に終えた。

2016-04-12 10:43:38 | お知らせ

昨日は、親父の食道が狭くなっているのをバルーン(風船)で拡張手術も無事に終わり、今はホッとしています。

拡げったと言っても12ミリ程度で、実際はそれよりまだ狭いそうです。だから、水は飲めても食べる方は無理みたいです。
きょうの血液検査の結果、明日、13日(水)に退院が決まりました。

親父の方は朝から私に電話があり、今朝はオモユ(水のようなお粥)とポタージュを食べ、ペットボトル500ミリの水が1本飲め、喉がスッキリしたと喜んでいました。(ナトリウムを抑えた点滴を2日間、入れた影響もあり、かすれた声が元気なハリのある声に変っていた。)

水が口から飲めるだけで、私としては嬉しい限りですが、本人はまた、水も飲めない苦しい時を忘れて無理をして好きな物を食べようとすることでしょう。

今回で通算6回目の入退院ですが、親父にすれば栄養剤を胃から入れて無難に、ただ生きながらえるよりは、今は食べることが希望で生き甲斐みたいになっているのです。

この状態がいつまで続くか私には分からないけど、親父の体力が続く限り、やりたいようにさせたいと思っています。

親父の担当の消化器内科の先生も、約1ヶ月半ぐらいで狭くなるようなので、早めに訪問診療の先生の紹介状を貰えば処置しますとのことでした。

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