One-Leg Playerの奮闘記

障害を持っていても松葉つえ1本でいろんなスポーツにチャレンジしています。

弟の考えに似てる看護師さん!?

2016-04-03 09:43:26 | 治療・療育方法

我が家へ来てくれている訪問看護師さんが、何故かどことなく弟の考えに似ているのです。

弟の仕事の関係上、偶然出会った看護師さんかもしれませんが、何かと親父の意見を受け入れ、「自分の好きな物、食べたいよね。」とか、「ドン、ドン、外へ出るべきですよね」など、決して親父の意見を否定しない所から始まり分かりやすい例を上げ、今の親父の身体の状態を丁寧に説明してくれるのは助かりますが、親父がどこまでそれを理解しているかが甚だ疑問で、親父の好きな物を食べさせたいのは私も同じだし、外へ出てカラオケや講演会に出掛けたり、落語を聞きに行くのも大賛成ですが、今は親父の足腰が弱りフラツキ、そんな行ける状態じゃないのも理解した上で、少しづつ家で足の体操させたり、気分転換と運動のため買い物に連れだして一緒に行ったりしています。

喉を詰めて吐くのも、嚥下食でも、ペースト状にした食べ物でも、ある程度細かく切った塊でも、食べれる時があるのです。その後に食道に反応があるみたいで、食道の狭窄や癌もかなり進行していると思われ、通り難くなって唾液や痰が絡みやすくなったりして、水もお茶も受け付けなくなって吐いたりするようです。

そんな時に、胃ろうを使って栄養剤と水をお腹から注入するワケですが、やはり口から入れるのと違って満腹感は本人は無いようですが、先日、体重を計ると、1キロ増えてるってことは栄養剤の効果も少しは現れているように思えます。

また、親父が退院してから9日で、ちょうど1カ月になり、5月6日の病院での胃カメラ検査を前倒しして、早めに連れて行き食道のバルーン(拡張術)を考えているところです。

それが早まれば、また新年度の7日のシッティングバレーボール体験会を楽しみにしていたのに参加出来ないかも? アッチャー!!。
富田さん、静さん、その時は悪しからず。

暇を見つけては、家でバレーボールを練習しているのでご安心ください。

 

 

 

 

 

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