One-Leg Playerの奮闘記

障害を持っていても松葉つえ1本でいろんなスポーツにチャレンジしています。

PDCAの汎用性を利用する。

2016-04-17 11:52:08 | 技術革新

P(計画)D(実行)C(チェック・評価)A(改善)と言えばビジネスの経営に不可欠と思われ勝ちですが、ちょっと発想を変えれば、いろんな場面での応用や活用が考えられる。

例えば、各競技スポーツのトレーニングや生活習慣病のエクササイズやレッスンの対策としても、幹部職員として心掛ける「効果的な人材配置」などです。

あらゆる仕事も目標を設定し、その実現のために計画を立て実行し、それをチェックして改善を行うことで目標のゴールを目指します。

PDCAを考えないと成り行き任せや行き当たりばったりになり、目先の仕事に追われ満足してしまう傾向が見られるようです。

すなわち、計画(P)を実行(D)するも、評価・チェック(C)がないという、ただ行えば良いという一方通行で終わっているケースが多い。

また、幹部職員は日々の業務で忙しいので、計画して実行するだけでも大変で、まして、チェックするのは容易ではありませんが、PDCAがうまく行かない根本的に問題があるケースは、そもそも計画自体が漠然として実行に移せないのが多く見られる。

計画を立てる際は、誰が、いつまでに、何を、どのようにするべきかを、数字で明らかにしなければ部下は動きません。

要は、すぐに行動に移せる計画を作るには、目標を定めることがとても重要です。目標を間違えると成果は出ません。重点的にやるべきことは何か。どのようにしたいのか。など目標を絞るのが大切なのです。

トレーニングも、ただ行うだけでなく効果を確認(C)し、効果が出ていなければ、それに対する改善点を見つけ、次のアクション(A)に繋げなければなりません。やはり、個人々に考えさせる意味でもPDCAを自分自身で書き、次までに何をするべきかを明確にし、トレーニングに取り組む習慣を身に着けることが、年々衰える筋力や障害の度合いも変わっていくので、それに対応するためにもPDCAを利用する価値はあると思います。

 

 

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