One-Leg Playerの奮闘記

障害を持っていても松葉つえ1本でいろんなスポーツにチャレンジしています。

真野嘉久監督の楽しい体験会。

2016-04-04 07:30:55 | 障害者スポーツ

3日、昼過ぎから京都市障害者スポーツセンターで、パラリンピックの種目の一つであるシッティングバレーボールの体験会が開かれ、多くの一般の方や中学生・小学生が参加して、シッティングバレーボールの日本代表選手と一緒にシッティングバレーボール女子の監督、真野嘉久氏による分かりやすくて、ユーモア溢れる楽しい指導に惹き付けられ、アッという間に時間が過ぎ去り、私も観覧席で、床にお尻を付けたままの前後左右のフットワークやオーバーパス・アンダーハンドパス、サーブ(アンダーハンドサーブやフローターサーブ)の打ち方などを勉強させて頂きとても参考になりました。

また、中学生の飲み込みの速さに驚き、キャー、キャー騒ぎながら楽しむ姿に、こちらまでほくそ笑む体験会でした。

とくに真野監督が言う、ボールの落下視点に素早く動くフットワークがシッティングバレーは重要で、アンダーハンドは、おへその前でボールを捉えることなど、シッティングバレーボールの基本的な部分が再確認でき、一般の方も中学生・小学生の皆さんにも障害者スポーツに触れ、興味や理解も深まり、全ての人がお互いに尊重し合いながら共生する社会に少しづつでも踏み出せればと願うばかりです。

シッティングバレーボールは、全国でも体験会が東京都、新潟、神戸市、広島県など開催され、2020年の東京パラリンピックを見据えて新しい選手の発掘や裾野を広げる大切な取り組みだと思われます。

4月7日(木)午後7時~8時半まで、京都市障害者スポーツセンターでは、月に一度の「シッティングバレーボールの体験会」を今年度も開始し、基本動作などを障害のある人と障害の無い人とが共に学べる良い機会です。

是非、ご参加ください。(動きやすい服装と上履きが必要です。)
参加料は無料で、当日受付となります。

 

 

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