One-Leg Playerの奮闘記

障害を持っていても松葉つえ1本でいろんなスポーツにチャレンジしています。

障害者選手のタレント発掘事業を

2013-10-20 00:11:00 | インポート

オリンピック選手で優秀なメダリストの原石を探すためにタレント発掘事業」という競技経験に関係なく、高い運動能力を持つ人材発掘や育成を目的として、全国の地方自治体で行われている活動です。

その他にもJOCが2008年に設立した”エリートアカデミー”は、将来オリンピックをはじめとする国際競技大会で活躍できるアスリートを育成するため、ナショナルトレーニングセンターを中心とした環境の中で考える力・競技力・知的能力・生活力をバランスよく向上させるプログラムを実施し、若い選手たちを競技団体と共に経済的に支援しています。

対象種目は、卓球、フェンシング、レスリングの3つに絞り、若い選手の育成と強化を図っています。

それに比べるとパラリンピアの発掘事業や強化策はまだまだ遅れており、7年後に間に合うのだろうかと言うのが正直な私の思いです。

早く全国の自治体で障害者選手のタレント発掘事業が急がれるべきではないでしょうか?
しかし、自治体が取り組むべき課題は、まず障害者の皆さんの雇用確保や生活の安定が先で、スポーツはその次かもしれませんね。

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