One-Leg Playerの奮闘記

障害を持っていても松葉つえ1本でいろんなスポーツにチャレンジしています。

それぞれの立場で

2013-10-13 11:34:59 | インポート

先日もテニス事務所の方との話の中で、ちょっと意外だったのが、私も含めて朝早くに壁打ちに来ている人に対して「もっとコートも利用して欲しい」との率直な言葉を伺うことが出来た。

事務所の方にすれば、コートを利用することで、管理や清掃、整備のお仕事が成り立つのであって、利用がなければそれらは不要になり人員削減に繋がりかねないからです。

利用する側にすれば、無料でスポーツを楽しめる場所が年々少なくなり、限られている中で自分の健康管理の一環として好きなスポーツのレベルアップや継続を行わなければならない点です。(しかし、最近はなるべく京都市の有料駐車場を利用させて頂いております。)

壁打ちに来ている人達が、近隣の迷惑も考えずに朝の6時ごろから利用したり、自転車やバイクを決まった場所へ置かなかったり、駐車場の料金が高いとか、壁打ちの場所が狭いや少ないなど文句ばかり言ったりと反省する点もあり、お互いに理解し合い最低限のルールを守り、気持ち良く運動ができる唯一のトレーニングエリアでありたいものです。

普段はそういう事をあまり口に出して言う人ではなかっただけに、その言葉が応えました。利用する側、利用される側のそれぞれの立場で考えることの大切さを考えさせられた一言でした。

コメント
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