体操の白井健三選手（１７歳）のように小さい頃から遊びの中から生まれた高度な回転ワザを身に付け、競技を楽しむという新しい若い選手が育って来ているように思える。
ある国のように何億人の中から選りすぐりの選手を集め、半強制的に厳しいトレーニングを強要され、小さい頃からプレッシャーを与えられ、勝ち残った者だけがメダルを獲得し、将来を保障されると言うシステムの選手たちとは違って、自由で自分の夢に向かって好きなスポーツを選択でき、憧れの選手を追いかけ技を真似、自由な発想で自分のものにする。
スペインサッカーの有名なクラブチーム、バルセロナへ小学校４年生でスカウトされた久保建英（タケフサ）くん（１２歳）も自分の力を信じて世界で挑戦するニューウェーブの選手たちに今日は注目してみました。
自由なイマジネーションから繰り広げられる演技やテクニックは、多くの人の感動を呼び、スポーツの虜にする力がある。
