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シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

バイクの防寒

2022年01月13日 15時11分03秒 | 車・自転車・バイク
冬のバイクは当然寒い!
んなぁこたぁ、誰だってわかります。

逆に、ロードバイクは真冬でも基本暑い!というのは、やった事ない人は分からないかもしれない。
全身の筋肉をガシガシ使うと体温は半端なく上昇し、その熱を吹き出す汗と走行風で冷却しながら走ってる訳です。ロードバイクは究極の空冷+水冷システムなんですね。だから衣服による体温調節が結構シビア。

一方エンジン付きのバイクは、人間はほぼ動かないので体温上昇なんて全く起こらない。
ただただ寒風に身を晒し、冷え続ける一方です。対策しないと生命の維持が出来ません。。。

ということで、11月ぐらいに越冬対策として、オーバーパンツと冬ジャケット購入済みです。
鉄壁の守りを固めました。
電熱ジャケットも考えたけど、発電量の乏しいカブではかなり心配なので却下しました。




しかし、近場をちょっと走るのにガッチガチの装備はめんどい。
そこで、ワークマンの4D防風防寒防滴パンツを購入。





結構ピチピチだけど、滅茶ストレッチ効いてて何のストレスもありません。
防風性能ってどんな感じだろと布に口に押し当てて息を吹き込んでみたら、空気が全然抜けてこない⁉

早速試します。これ履いて江ノ島まで走ってみた。
薄っすらと冷えは感じたが、寒いというほどではない。真冬でも1時間ぐらいならこのパンツで行けちゃいそうです。
これで2900円はコスパ良すぎ。
最近のワークマンはアウトドア系の充実度が凄いですね。エクストリームな環境下での使用にはまだ躊躇するけど、一般的なアウトドア環境なら十分だと思う。

上は手持ちのダウンジャケット+マフラーでなんも問題無しです。

体の主要部分の防寒対策は、近場用、長時間用と完備できたが、いかんせん手先、足先の冷えが半端ない。
ガチ雪山用のソロイストとネパールエボなら確実に大丈夫だろうが、操作無理かな。。。出来そうな気もするが。。。(笑) 

で、すんなり折れました。
ネオプレーンのハンドルカバーをポチる。
早速装着。
スイッチ類はカバー越しに操作することになるけど、この付け方でいいのかな???



おお、カブだ!



鎌倉まで走ってみる。
感動、ぜんぜん寒くない! てか暖かさすら感じます!!!
夏用の薄手のグローブでちょうどいいかも。



さて残るは足先。
バイク乗るとき、僕はボルダーXという革製のクライミングアプローチシューズ履いてます。つま先と靴底がガッチリしててかなりご機嫌な靴です。でも足先の冷えは防御しきれない。
これ走りながら考えた、、、保温が無理なら加温すればいいんじゃねと。コンビニに駆け込み靴用ホッカイロ買ってその場で装着。

マジ足先温かい!
取り敢えず靴底に入れたが、それで足りなければ足の甲にも貼れば最強かも!!!



一回5時間となってるので、ツーリング時には入れ替えが必要かもだが、コンビニで入手できるので無問題かと。

これで、指先、足先の冷えも完全解決です!
体幹部やパンツは状況に応じて使い分ければ大丈夫。

ということで、あれこれやりましたが、、、
ぶっちゃけ、ワークマンとハンカバとホッカイロで行けちゃうというこってすな。
足りない所はホッカイロ張り付けるべし(笑)

高校生の頃、友達のGT38で夜中に横浜とかよく行ってた。真冬でもジャンパーにGパンだった。
とにかく寒くって、それでも耐えて、あいつとララバイしてた(笑)
成長した僕は知恵を付けた。
寒さは我慢するものではなく、防ぐものだと。。。



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ホムセンBOX

2021年11月24日 21時25分19秒 | 車・自転車・バイク
クロスカブの荷物入れとして、アイリスオーヤマの密閉ハードBOXを利用している。
通称ホムセンBOX。
この箱、一応鍵も掛かるし、水密構造で雨でも大丈夫。
カブ乗りご用達のBOXです。



シルエット的にはこんな感じ。それなりの存在感がありますね。
ステッカー貼って個性出すと良い感じになります。(僕は貼ってないけど)



キャンプ道具一式が収まる容量があり、買い物やツーリングの時は重宝してます。
荷台に固定するためのベルト通し用の穴が開いてるので、荷締めベルトで取付可。



普段から付けっぱなしでも良いんだけど、ベルト固定だとカッター一つで簡単に持ってかれちゃう危険性があった。



そこで、荷台にボルトで固定することに。
ホームセンターで物色し、Ω型のズバリな固定金物を調達。
6mmの皿ボルトとワッシャーとゴムシートも購入。

取付箇所を決めたらベルトで仮固定し、取付金物を当ててボルト穴の位置を8カ所マーキング。
あとはドリルで穴開けるだけ。



金物の内側には2mmのゴムシートを両面テープで貼りました。
底面にある四隅の凸など、荷台や固定金物と干渉する部分が少しあるので、そこだけグラインダーでチュインって削ると座りがグッと良くなります。



応力を分散させるため、BOX側のワッシャーは大きめが良いでしょう。



ガッチリ付きました。
簡単に取り外し出来ないから、これは付けっぱなしだな。
ステッカー貼るか。。。


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キャンツー Vol.2

2021年11月12日 17時10分18秒 | 車・自転車・バイク
11月10日(水)11日(木)

バイクツーリング&キャンプ、略してキャンツーに再び行って来た。
キャンプ地は前回と同じ朝霧高原のふもとっぱらキャンプ場。
何でここかというと、とにかく富士山が丸見えの大絶景を飽きるまで見てられるから。
晴天が約束された二日間、紅葉を探して走ってみました。


【1日目】

快晴ですが、南西の強風。海岸線はチト思いやられます。
御殿場へのルート取りは何通りもある。今回は平塚まで海岸線を走り、77号線を使って大井松田へ出た。この77号線は交通量が少なく適度な山道でクロスカブにはとっても走りやすかった。松田からはR246をタッタカ走り御殿場へ。
今回の目玉スポットの一つ、富士南麓の富士山スカイラインを走ります。



おおー、一気に富士山がでっかくなりました。
遠くから眺める富士山は秀麗で美しいが、近くで見る大迫力は別物。
カラマツ林なので黄色く紅葉してます。

途中に御殿場登山口へ続く道があったので、チョット登ってみました。御殿場口登山道は富士山にある4本の登山道の中で、一番きついと言われるルートです。
ここが登山道の入り口。標高は1450m。
ひっそりとして、人気は有りませんでした。山頂だけ雲に隠れてますね。
気温は10度ぐらいかな。風強い! じっとしてると寒いです。



再び富士山スカイラインに戻り、西にひた走る。
路面にカラマツの葉が結構積もってて、コーナーなんか気を付けないとスッコケそうだ。
高原道路を十分楽しんで、富士宮へ下る。

今日の昼飯は名物富士宮焼きそばと決めており、目当ての店へ行くと車やバイクでいっぱい。
別の店を検索してそっちへ。スマホ一台で大抵の事が出来ちゃいます。便利ですね。

天神橋という小さなお店、ひなびた感じが中々です。
肉焼きそばを注文。



カツオ風味が効いていて、ペロっと食べちゃいました。
お好み焼きも食したい気分だったけど、日頃の運動不足を考えて止めとく。。。

次は田貫湖へ。
ここはバス釣りなどで何度も来てます。



わぉ、綺麗! 紅葉の見頃になりつつあるといった感じ。
湖岸には多くのヘラ師が並んでた。

14時過ぎにふもとっぱらキャンプ場へ到着。
平日なのに満員だそうです。
聞くところによると、国内屈指の人気キャンプ場らしい。まあこの景色を見ればそれも納得。



見てこの景色!
このキャンプ場はとにかく広大。端から端まで歩くと、多分15分ぐらいかかるんじゃないかな。
全面が草原で、景色を遮るものがありません。区画も無くフリーサイトで車が横付けできる。
そして、どこからでも富士山の大絶景。
多分、オートキャンプの理想形なんだと思います。

僕はササッとテントを張り、椅子を組み立てる。
コーヒーを沸かし、あとはただただ、何も考えずにこの絶景を眺めて過ごす。
ああ、しあわせ。。。



回りとのテントの間隔はこの程度。
これで満員とうのだから、まったく気になりません。



夕方場内を散歩してみた。
皆さん大半が大型テントですね。テントの中に椅子やテーブルセットして、中で寛いでます。
冬キャン仕様なのか、暖房器具等の充実の装備や、お洒落グッズや照明などそれぞれ工夫しているようです。
僕がやって来た山屋、沢屋の野営や、平成のオートキャンプブームの頃とはだいぶ違いますね。
先ず車が高級SUV、或いはアウトドアに特化した軽など、それ相応の車が目立ちます。東北や関西など遠方のナンバーもチラホラ。やっぱ全国区なんだなぁ。

ネット情報で見たんだけど、このふもとっぱらキャンプ場は、”キャンプ上級者”が集まるところらしく、初級者には敷居が高いらしいです(笑)
確かに僕のテント(エアライズ)なんて、山のテント場には腐るほど居るけど、ここでは一張りも見なかったなぁ。。。
確かに山は人が背負って行くので、軽量小型・機能優先だけど、こういうキャンプ場は車で運べるので、大型快適路線まっしぐらなんでしょう。家のような快適性を野外で如何に実現するかに工夫してるような。
テントというより、生活の場としてのパオに近いかも。

てなことを考えつつ、売店へ。
僕は薪と鹿肉を購入。

実は今回、僕は焚火台を持ち込んだのです!
前回のキャンツーで、夜やることが無くて困った。キャンプの夜は焚火が何よりの楽しみだけど、現代のキャンプは直火厳禁。
ということで、ネットで焚火台なるものをポチッタってみた。これも今回の目玉事業の一つ。
そして燃やす薪だけど、僕的には薪は拾って来るものだが、草原にゃあ小枝の一つも落ちてない。購入一択です。一袋500円なり。。。
ホントに良く出来たキャンプ場だ。

焚火台を組み立て、点火。



焚火自体は慣れたものです。なんたって生木じゃないから簡単に燃える。
最初この華奢な焚火台は崩壊しないかなって心配したけど、案外しっかりしてました。
我がキャンプサイトも、現代のキャンプらしくなってきましたぜ(笑)

夕食は、さっき買った鹿肉をサイコロに切って、焚火で焼いて食すことに。



おおお、ワイルド感満載っす!

焼いた端から食べてみる。
回りは黒焦げ、中は生・・・
また火に戻し焼いてく食らう。
これは現代風なのか、原始風なのか分からないが、なんかテンション上がりますな。

半生のシカ肉がヒトの体にどういう作用をもたらすかは知らないが、お腹は一杯になりました。
焚火を突っつきながらコーヒータイム。
至福じゃあ。。。

購入した薪が燃え尽きると一気に寒くなる。10℃は切ってるね。
やること無いし寒い外に座ってる訳にもいかないので、20時にはテントに入り、♯2のヌクヌク寝袋に潜り込む。
ウトウトしつつ、スマホで明日の行動計画を考えてたが、いつの間にか寝てしまった。
初日はここまで。



【2日目】

何時か知らないが、勝手に目覚める。
テントの入り口を開けると、、、
おーーー、っと思わず声が出た。



やっぱこのキャンプ場はエエ!

パンとコーヒーで簡単な朝食。
一晩経ったが、半生の鹿肉は人間の腹には問題ないようだ。今後のサバイバルの知恵が一つ増えた。

撤収も早い。
なんたって山屋仕様だからね。



クロスカブってこういう使い方が一番合ってる気がしますわ。

さてと、本日の予定が特段決まってないまま、取り敢えず河口湖を目指す。
今日も素晴らしい天気と富士山だ。
こんな道を気ままに走ってりゃ、そりゃあバイク乗って良かったなぁって思いますやろ!



やっぱ、北海道は走らなきゃいかんな!なんて思ったりしますわ。
71号線を鼻歌交じりで流す。

河口湖に到着。ここは富士五湖の中でも一番ゴチャついてる。
山々の一部が紅葉始まってますね。



さてどうすっか!?
塩山に抜けて奥多摩方面か、富士山回り込んで道志みちか。。。
帰りの混雑を考えて、後者としようかと。

富士スバルラインで5合目までもアリだけど、滝沢林道で5合目目指してみようという悪魔のささやきに乗ることにした。
浅間神社横から入るんだよね。

中の茶屋到着。もう冬季休業でやってませんでした。



滝沢林道入り口。
今時珍しくゲート開いてるから入っていいんでしょう。



この林道もラリー時代に練習で走りましたね。道の途中にコンクリートの水制が横切ってて、アンダーガードしてても嫌な道だった思い出。いまは舗装されちゃってました。
ズンズン登る。
もしかしてこのまま5合目まで行けちゃうかもって思ったが、残念ゲート出現。
感じからして、3合目か4合目ぐらいだと思います。



頂上がこんなに近くに見えます。
雪が薄っすら積もり、登山道がハッキリ見えてます。



誰ーれも居ない。
空が青い。



引き返しましょう。



振り返ると大好きな山中湖。
後であそこも行ってみようかな。



滝沢林道下る途中で、左に入るダートを発見。
少し進むと、藪が道に覆い被ったり、でっかい水溜まりが出来ててほぼ廃道状態だけど、それなりに続いてる。
かなり心細いけど進んでみたい気持ちが勝る。ここはオフ車以外は無理だね。

ここでパンクしたり、コケて怪我したらヤバイなぁ。。。
この道どこに続いてんのかなぁ。。。
クマやイノシシと出くわしそうだなぁ。。。
なんてドキドキが堪らんのよ。やっぱ僕はこういうちょっと危険な香りがするギリギリの線が何故か好きなんだよなぁ。

そのまま突き進むと、ポンと馬返しの登山ルートに出ました。
そのまま下れば中の茶屋に降りれますね。
無事生還。あー面白かった(笑)

R138に戻り山中湖へ。
昼飯どこかで食べようと思いつつ山中湖へ着いちゃいました。
せっかくだから、コンビニでサンドイッチとコーヒー買って、湖畔に座って陽だまりの中昼食タイム。
ホントにいい天気。
さっきあそこの中腹辺りを走ってたんだね。
(上の写真の裏返し)



あとは道志みちをひた走って帰りましょう。
この道は相変わらずバイクだらけ。
周辺の山々も紅葉で良い感じですが、道の駅も何も寄らず一気に宮ケ瀬まで走っちゃいました。



あとは、伊勢原から平塚へ出て無事帰宅。
紅葉シーズンの甲信越を、キャンプ&ツーリングでサッと走り抜けてきました。
クロスカブを満喫した2日間でした。

今回の走行距離
1日目 138km
2日目 167km
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西伊豆日帰りツーリング

2021年10月21日 22時24分50秒 | 車・自転車・バイク
10月20日(水)

伊豆のアジトの水道工事に立ち合いに行く用事があった。ただし翌日釣りの予定が有るため日帰りです。
数日間続いた雨が去り、今日は秋晴れが約束されてる。
ならば、バイクで日帰りツーリングと行きまっしょい!

チト出発が遅くなり、9時過ぎに藤沢スタート。
すっごいいい天気!

R134をタッタカ走り、小田原、熱海と快走。
11:40かつてのホームポート伊東マリンタウンに到着~



知り合い探したが居なかった。。。 残念
緊急事態宣言が解除されたんで、結構観光客は来てますね。

13時からアジトで水道屋さんと打合せ。



用事はこれでおしまい。
さてツーリング再開です。
今日はこのまま西伊豆を走ってみようかと。

大室山~



桜が咲いてました!
十月桜というらしい。季節感がよう分からんが、桜を見るとHappyな気分になりますね!



ワインディングロードをぐりんぐりん走り、冷川通って伊豆市月ヶ瀬で給油。
ガソリン満タンにして、一気に舩原峠まで駆け上る。
道が空いてて気持ち良いです。



舩原峠から西伊豆の海が見えました。
紅葉はまだだけど、ススキがキラキラしてて綺麗です。

ここら辺、凄い昔に、山ン中の調査の仕事でずっと民宿生活してたことありましたなぁ。。。
伊豆の山って標高は低いけど、山自体は深いんですよね。毎日道の無いところを、地形図片手にガサゴソ歩き回ってましたわ。
遊びの登山とは違い、お金を頂いて山歩きが出来るのだから有難いものです(笑)

さてここから西伊豆スカイラインに入ります。
ここはかつて有料道路だったけど、現在は無料化され一般道となってます。
なので、道路規格が自動車専用道路なので実に走りやすい。
尾根の上を縫って走るコースで、さらに木があまりないので眺望が抜群なんです。



最高の天気、最高のツーリング日和だ~

自転車やバイクで、風を全身で受けて走ってると、景色を体全体で感じる。
歩きだと、もっと濃密にその場の景色に溶け込める。そんな気がします。

休憩所で一服。
バイカーがチラホラいる程度。車はほとんど走ってません。



遥か下方に戸田の岬が見えますね。
駿河湾越しに雲を被った富士山。



いつまでも眺めていたい景色です。
暖かくて、ホント最高のツーリング日和です。

戸田峠からそのまま海まで下り、海岸沿いに沼津へ。
ここらで15時。さて、ここから帰るには熱海に抜けるのと、箱根越えの2ルートが考えられる。
ここはバイクで初めてとなる箱根越えを選択。

明るいうちの帰宅は無理かなぁ、、、急ぎましょう。
ここから走りっぱなしだったんで写真無しです。

沼津から三島に入ってR1で箱根峠へ一気に駆け登る。この登り二車線、車だと右車線でガンガン飛ばしちゃう所だが、クロスカブ君は左車線を3速全開、50km/hぐらいのスピードでトラックの排ガスを吸いながら登るしかない。。。

箱根新道は原2は通れないので、いったん芦ノ湖へ出て、旧東海道でエッチラオッチラ箱根越え。
七曲りの辺りで日が暮れて、一気に寒くなってきた。
無事湯本に下ったが、小田原から二宮あたりまで通勤帰りの渋滞連発。。。これは参ったよ

大磯からはダーッと走って、18時半に無事帰宅しました。
やはり日が沈むと寒くなるね。
上は冬用ジャケット着てたし、下もウールのタイツ履いてたので大丈夫だったが、グローブが夏用はもう無理だね。冬用を買おうと決心しました。

本日の走行距離、254km
1日の走行距離としては、今までで最高かな。
結構休憩とか渋滞があって、全体的に時間かかり気味だったけど、クロスカブでのツーリングはこれぐらいの距離が丁度良い気がします。

これだけ走っても、使ったガソリン4、5リッターぐらいでしょう。
大絶景の中を思うままに走り回って、まる一日楽しんで、千円でおつりが来ちゃう。
この遊び、コスパ良すぎっしょ!

さて、明日はSeabreezeで釣りだ。

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半原越え&ヤビツ越え

2021年09月30日 16時05分34秒 | 車・自転車・バイク
9月29日(水)

今日は台風前の貴重な晴れ間です。こんな日はバイクで走りたい気分。
丹沢の東端にある「半原越え」をやってみようと家を出る。

この地名は最近知ったんだけど、「半原越え」っていうからには峠道なんだろうね。
地図にプロットして家を出る。車両通行止めの林道が多い中、通れたらラッキーって感じ。

GoogleMapに導かれて走ってたら、途中で海老名の相模川河川敷へ出た。
草叢の中に続く”道”を見つけたので、水際まで出れるか入ってみた。ブルーシート屋敷に続いていることも多いけど。。。
こういう探検ごっこはクロスカブの真骨頂。



かなり進んだところで行き止まり。河川敷内の迷路はこんなものでしょう。

中津川沿いから半原へ。
宮ケ瀬ダムが出来てからこの辺の道路は随分整備された。半原の旧道なんて走るの何十年振りだろう。

スマホナビに導かれて細道に入った。どうやら半原越えに至る道のようだ。
暫く行くと道路にポールが建てられ、小型自動車がギリ通過できる幅に絞られてる。一応通行止めではないようだ。

嘗てダートだった林道も神奈川県内は殆どが舗装されてしまった。しかし一度は舗装してもその後の維持管理にまではあまり手が回っていないようで、ここも舗装自体はかなり傷んでいる。
車両一台分の幅員とカーブの連続で、路面には小石や砂が結構乗ってる。それなりに気を付けないとスッコケますね。

「半原越え」に到着。展望は有りませんが地形的に確かに峠です。



誰ーれも居ません。尾根伝いに仏果山へのハイキングルートが繋がってる。仏果山は半原のバス停から何回か登った事あるな。
説明看板見てると、法輪堂という地名を見つけた。



あっ、思い出した! 法輪堂林道って80年代の神奈川チャンピオン戦という国内ラリーに出てたとき、何度かSSで走ったことありましたわ。確かにこの辺だった。あの時の林道ね!
予期せぬ邂逅でした。(もっとも、関東甲信越の林道は殆ど全て走ってると思いますが・・・)

そのまま進むと宮ケ瀬側に降りることが出来ました。ちゃんと峠越えが出来るルートとして残ってるんですね。
ちょっと嬉しかったな。

宮ケ瀬ダム周辺はバイクだらけ。
暑からず寒からずの絶好のシーズン。みんなこの晴れ間に近場をツーリングしてるんですね。
湖畔からワンショット。



さて、ここからヤビツ峠を越えてみようかと。
このヤビツルート、2年前だったかの台風被害で裏ヤビツ側が激しく崩落し、完全通行止めが続いてた。
それがこの一か月間だけ規制解除されるとのこと。その後また工事再開で通行止めになるらしい。今だけの限定オープンです。
明日からの台風でまた崩壊しちゃうかもだし、通れるときに走っときましょう。



もう何度も走ったことある林道です。
勿論大昔は全線ダートでした。今は綺麗なものです。
沢の水が清々しい。

バイクやロードバイクが沢山走ってます。みんなこの期間限定規制解除を謳歌しているようです。
飛ばせる雰囲気もなく、みんなゆっくり景色を眺めながら林道ツーリングを楽しんでるご様子。

山の空気は良いなぁ。。。

のんびりたっぷり走って峠に到着。
定番ポイントでパチリ。



峠の駐車場はほぼ満車。
新しいお洒落なレストハウスも出来てました。
多くの人がヤビツ峠を楽しんでるようです。

菜の花展望台から秦野の街を見下ろす。ここも昔はもっと木が低くて街が一望できたなぁ。



蓑毛まで下ってホッと一息。
半原越え&ヤビツ越えという、近場なれど由緒正しき峠ルート、無事完走です。



途中ラーメン食べて、二の宮から海岸線を走って帰宅しました。
本日の走行距離は130km。
半日でたっぷり山の空気を吸ってこられる、ナイスなコースでした。

海はすでに台風のウネリが入っており、サーファーが大勢来てます。
明日以降は、ビッグウェーバーが集結するのかな。

様々な人たちが、行く夏を惜しむように過ごしてる9月の終わりでした。



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朝霧高原へキャンプツーリング

2021年09月15日 17時03分32秒 | 車・自転車・バイク
秋雨前線が停滞する合間を狙って、寒くなる前にやっておきたいと思ってたキャンプツーリング。略して「キャンツー」
つまり、バイクにキャンプ道具を積み込んで、ツーリング先でキャンプするという、バイク旅の一形態です。
アウトドア系のクロスカブは、こんな使い方が一番似合いそうだ。
初の試みなので手堅く一泊。行先は富士山の西麓、朝霧高原とした。


9月13日(月)

朝霧高原までのルートは、行きは富士山の南側を、帰りは北側を走ろうか、程度の計画のみ。
ホムセンBOXにテント、シュラフ、炊事道具など目に付いたものを積み込む。山に登る訳じゃないので道具のセレクトにさほど気を使わなくても何とかなるでしょ。賞味期限が近い山用のアルファ米とかを消費しちゃいます。

いつもの海岸線を小田原まで走り、箱根から乙女峠を越えて御殿場へ。
暑くもなく寒くもなく、最高のツーリング日和だ!
自衛隊演習場からの富士山。
テンション上がるねぇ!



富士山スカイラインを走りたかったけど、土砂崩れで通行止め。R469を使って富士宮へ出ます。
富士山をずっと右に見ながらR139を北上。道の駅「朝霧高原」に入って昼食。



クロスカブは大量の荷物を積んでも全く違和感無し。旅するバイクだ。
標高1000m位あるので、爽やか~な空気で包まれてます。この時期にここら辺走るのアリだな。
ここでカレー食べてひと段落。さて、キャンプ場へ向かいましょう。

今回泊まるのは「ふもとっぱらキャンプ場」というところ。
初めてだけど、キャンプ動画でやたらここが出て来るので、たぶん良い所なんでしょう。
広い草原のフリーサイトで、車やバイク横付け可。何より富士山絶景らしい。
僕は山中でのテント泊の経験は数えきれないほどあるが、オートキャンプ場の経験値はめちゃ低いです。基本的にテントは登山や渓流釣りに伴うものであって、キャンプ自体が目的のキャンプってやらんのよね。子供が小さい頃連れてった程度。



凄いね、ドライブスルー方式で入場料払って、入場証を受け取るシステム。
バイク一台、人間一人で二千円なり。安いっちゃあ安い。

中に入ってビックリ、どこまで続くのってぐらいの広大な原っぱ。そこに多くのテントが適度な間隔で散らばってる。
そして何よりも富士山がドーン。こりゃ絶景だ!
場内の道をゆっくり走りながら、適当な場所を探します。



僕は空いてる適当な場所をここと決め、早速テントを張ります。
ここらの手際は慣れたもの。エアライズをササッと組み立て完了。10分と掛からない。急げば5分で出来ちゃう。



おお、バイク横付けのテント泊。
まさにキャンツーだね!
テントもバイクも緑で、なんか自衛隊の野営みたいだ。。。



ここは車やバイクで来る人ばっかなので、皆さんキャンプ道具も豪華。でっかいテントにタープ。テーブルに椅子にBBQグリル、、、
一方僕の道具は基本的に山屋仕様。小型軽量至上主義。余計な物は無し。チト方向性が違うがまっいいか(笑)

一人で来てる人も結構居ます。ソロキャンブームとは聞いてたが、確かに多い。
女子のソロキャンパーもチラホラ。そしてバイクも沢山来てます。
みんな自由にの~んびり過ごしてるのが伺える。ワーキャー騒いでないのがいいやね。
なるほどねぇ、こういう世界もあるんだねぇ、、良いことだ。

夕方までこの景色をず~っと眺めてました。
極楽じゃ~



暗くなると各キャンプサイトにはランタンが付き、焚火の炎がチラチラ見える。
BBQの良い匂い。。。
僕はランタンなんて持ってないので、ヘッドライトにアルファ米の牛めし。。。



なんか周りと違うなぁっと思いつつも、誰も人のことなんて気にしないよね(笑)
渓流で焚火なんかも散々やって来たけど、今は直火もご法度。
焚火台かぁ・・・ 噂には聞いてたが使ってるの初めて見たよ。 みんな持ってんのね。。。
そうなんだよ、キャンプの夜は焚火に限るんだよ。。。



夕食終わって、ゆっくりコーヒー飲んでもまだ20時。僕はやること無いから寝るか~
秋の虫たちの大合唱。遠くでシカが鳴いている。#5のシュラフがちょうど良い。
テント泊は幾つになっても楽しいなぁ。


9月14日(火)

6時起床。
テントから外を覗くと、曇りながらも富士山見えてる。
いいやねぇ、寝起きの富士。



今日は西から雨雲がやって来るのだが、昨日の予報より降り出しが早まってしまった。
ここらも9時頃には降り出す模様。雨雲レーダーって凄いよね。
雨の中で撤収作業はやりたくないので、朝食後にさっさとテント撤収。パッキング、積み込み合わせても15分もあれば終わっちゃう。荷物が少ないので楽です。
お世話になりました。



帰りは富士スバルラインで5合目まで登ってみようかと思ったが、雨雲に追い付かれそうだし、そもそも5合目に上がってもガスで何も見えないだろうからそのプランは次回に持ち越し。
替わりに、富士五湖全部寄ってみようかと。これ、意外とやってなかった気がする。

その場の気分で行き先が決まる。
テント泊の登山ってそれなりに体力やガッツいるけど、バイクの旅は極めてイージー。
まさにイージーライダー(笑)

R139を快調に走る。T15チューンが効くねぇ。

1個め、本栖湖


2個目、精進湖


3個目、西湖


4個目、河口湖


5個目、山中湖


チャッチャカ回って富士五湖コンプリート。
富士山は完全に雲に隠れてしまい、小雨も降り出した。カッパの下だけ着用、上はメッシュジャケットでまだ大丈夫かと。
ぐずぐずしてらんないので、ここからチョイ前に走った道志みちで一気に距離を稼ぎ、雨雲から離脱します。

ダーッと走って、道の駅どうしに到着。
僕は何とか雨雲を振り切れたみたい。
ここは相変わらずバイク多いですね。西の方から雨が近づいてるけど、皆さんこれから何方へ?



おまけの宮ケ瀬湖。



ここまでくれば、家まであと僅か。厚木、平塚と南下し、12時チョイ過ぎに帰宅しました。

行き123km
帰り131km

富士山ぐるっと一周コース、一日で走り切っても、一泊でのんびり富士山眺めて来ても、どちらもOKですね。
途中で温泉ってのもアリだな。

キャンプツーリング、思い立ってすぐにできる割に、鮮度の高い時間が過ごせました。
Seabreezeでプラッと釣りに出掛けるのも、クロスカブでプラッとキャンツーするのも、僕的には同じぐらいの気軽さかな。
手持ちの道具で、また一つ遊びのバリエーションが広がってしまった。
焚火台だな!
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岬めぐり

2021年09月08日 22時30分53秒 | 車・自転車・バイク
9月7日(火)

今日はSeabreezeで出船の予定だったが、同行者が体調不良で中止。
最近一人で出ようって気があまりしないんですよね。自分で釣るより誰かに釣ってもらう方が僕的には楽しめます。

ってことで、一日時間が出来たし、天気も良いので今日はバイクの日とします。
今回はまだバイクで回ってない三浦半島岬めぐりと行きましょう。追浜から時計回りで行きます。

鎌倉、逗子と海岸線を行く。逗子海岸は海の家解体中。やってたんだね。。。
桜山を超えて船越へ。深浦に係留していた時はこの道で通ってましたな。
船越からR16で横須賀市街へ向かいます。高校生の頃は、夜中にバイクでこの道走って横須賀行まで行くとか憧れてたなぁ。
軽油の匂いがするエリアだ。
米軍基地前通って馬堀海岸へ。ここらから三浦のノンビリした風情が出てきます。



T15のスプロケは本当に滑らか。メーカーデフォはこれでもいいんじゃないかなぁ。
1速が使いにくいと思った人は、T15化おすすめです。

タッタカ走って、久里浜~
ここも僕の原点です。



野比海岸、津久井浜、三浦海岸と快調に走る。完全に元庭エリア。
特に止まる用事も無いから走り続けたが、標識に剣崎灯台の矢印。えーと、ここどんなだったかな?、、、行ってみよう。
矢印に従って農道に入ると、その道はどんどん細くなり、軽トラ一台がやっとの世界。ここ僕は来たことないかも。
確かに剣崎灯台を陸から見た記憶がないかも。。。

最後は軽トラも無理って道。こりゃ車じゃ来れないわ。
ポンと灯台に出ました。ウン、ここ来た記憶ない! 初めてですね。。。



東京湾の入り口を示す超有名な灯台です。
僕もこの灯台の下を船で何百回と走ってるのに、陸から訪れたことが無かったのはある意味迂闊でした。

かっこいいね!



灯台には絶景がもれなく付いてきます。



灯台巡りツーリングってのもイイかもね!

さらに進んで城ヶ島へ。
自転車だと橋の上で止めて写真とか撮っちゃうんだけど、駐停車禁止なんでバイクは走り抜けるだけ。
島内の駐車場は閉鎖中~
岸壁も釣り人少ないですね。。。



この辺は知らない所はないぐらいなので、特に観光もせず帰ります。
そういえば油壷マリンパーク閉まっちゃうんだってね。寂しいね。

戻りは三崎、佐島、葉山、逗子、鎌倉とひたすら海岸線走って帰宅。
ホントに今日はただ走っただけ。
剣崎灯台の初訪問が、自分的には思い掛けない収穫。これはバイクに変ったからの賜物ですな。

本日の走行距離、106km
このコース、ロードバイクで走ると、ちょうどいいサイクリングコースです。
バイクだとサラッと終わっちゃうね。

で、前回の丹沢と合わせて、T15スプロケ変更後の燃費計ってみました。
じゃーん、64.0km/L
燃費はT14とほぼ一緒。
カブって凄いね。

今日はお庭感覚の三浦半島岬めぐりでした。


そうそう、前の記事のクイーンエリザベス、滞在一日繰り上げて今日出発したとか。海軍さんは忙しいですなぁ。
月月火水木金金・・・

いや英国だから、Eight days a week か。。。

It's been a hard day's nighet. 

前の記事のタイトル、良いの思い付いた。
差し替えよっ!


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丹沢湖までプチツー

2021年08月25日 17時43分32秒 | 車・自転車・バイク
8月22日(日)

スプロケ14→15Tチューンの効果を見るべく、様々なシチュエーションで乗ってみようかと。
取り敢えず、google mapの目的地を丹沢湖に設定。

先ずはR134の高速巡行テスト。
60km/h+αでの走りは、エンジンの回転数が下がり明らかに良くなりました。スロットルにかなり余裕あり。
中型大型バイクなら余裕だけど、カブで60キロ以上を出し続けるとエンジン頑張ってる感がもの凄くて、エンジンに申し訳なくなります。
これなら快適快適。

平塚から金目川沿いに秦野へ。
R246で松田を目指す。246って車だと東名使っちゃうし、自転車だと交通量多くて敬遠したくなる微妙な道。でもバイクならノンストレスで走れました。
246に入るとバイクが多くなってきた。久しぶりの雨じゃない週末なんで、皆さん走りに来てるみたいです。
渋沢あたりで早くもヤエー頂いちゃいました。慌ててお返し✋

丹沢湖の入り口の清水橋で右折。道の駅山北に初めて寄ってみた。ここも車だと通過しちゃうよね。



丹沢湖から放流された水は長雨の影響でドチャ濁り。



軽い登り&ワインディングは、今までと変わらないフィーリングで走ってくれます。
車の流れに余裕で付いて行ける感じ。

丹沢湖到着。
えらく減水してますね。今まで見た中で一番濁ってる。山の方が相当崩れたってことでしょう。



玄倉林道は当然通行止め。
湖岸もダメ。ムムここはいつも通れたのに。。。
小菅沢沿いに林道上って秦野峠を抜けられるかなと進むが、やっぱりこっちもダメ。。。



ゲートまでの区間も沢から溢れた水が路面を流れてたりして、大小の岩がゴロゴロ。それなりに荒んだ感じです。この2週間ぐらいこの辺も何度も豪雨が襲ったからね。
こんな道でもセミブロックタイヤのクロスカブはかなり余裕。2速、3速でバッチリ走ってくれる。
この辺の林道は19年だったかの台風で軒並みやられて、その修復がまだというか、もはや諦めてる感ありますね。このまま廃道かも。。。

玄倉から先は全ルート封鎖なので引き返す。変な雲出て来たし。。。
はるか下に丹沢湖が見える。今日はここまでだな。



246を戻る途中、寄(やどりぎ)方面の看板見つけて、おお懐かしと寄り道。
確か秦野峠のもう一方の登り口だ。行ける所まで行ってみましょう。

こっちの水系はあまり濁ってませんね。



きつめのワインディングや登りもあったけど、15T何の問題もないっすね。
お久しぶりの寄の赤い橋。



ここのキャンプ場とか子供が小さいころよく来てたけど、大増水で無くなって以来復活してないようです。
で、お約束の通行止め。。。



戻る途中の三廻林道をチョット覗くが、はい通行止め。



もう丹沢で走れる林道は無いのではないでしょうか。。。

これらは且つてラリーやってた頃に走り回った林道たちです。
当然ダートで、コーナーごとに掘れ掘れ。何となく申し訳なかったんですが、その後多くの林道はアスファルト舗装され一般車でも走れるようになりました。
幾度もの災害と復旧を繰り返し、そして復旧が追い付かぬままに通行止めが続き、やがて自然に還るのでしょうかね・・・?
丹沢の林道たちは、年取ったらのんびり歩きましょう。(笑)
林道歩きって嫌いじゃないです。

で、そのまま秦野、平塚とGooglemapに従って帰宅しました。
お約束の江ノ島渋滞も。。。

今回、Route!というツーリングアプリでログを取ってみた。



地図上にバイクツーリングに有益な情報が大量に記載されてます。便利なアプリが沢山ありますね。
でも走行ログで距離が分からん。(有料バージョンだと表示されるのかな?)

本日の走行距離、メーター読みで160km。
満タンスタートしたので、今度15Tでの燃費も見てゆきましょう。

市街地、平坦巡行、山坂と、いずれのシチュエーションでも15T問題ありません。
中間加速のモリモリ感が少し薄れたぐらいで、あとは良いことずくめかも。
暫くこのままで行くつもりです。
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スプロケット交換

2021年08月21日 21時47分48秒 | 車・自転車・バイク
8月21日(土)

デルタ株の猛威は困ったものですね。
ワクチン打っても安心できないとなると、まだ出口は遠いのかな。。。

バイクで走ってる分には人との接触は無いので、コロナ的にはOKだろうけど、不安定な天候続きで雨の中をバイクで走るのは避けたいところ。なかなか走りに行きづらい日々が続いてます。
クロスカブが来て2ケ月。まだ1000キロぐらいしか走ってません。。。

このバイク、思いの外トルクフルで、4速の60km/h走行な~んの問題もございません。たまに幻の5速が欲しくなることもありますが。。。
2速、3速は実に秀逸。
一般道を走る分には、平坦でも山道でも車に負けることなくグングン走ってくれます。

逆に1速は超ローギアード。
発進して1、2秒でギャーーンって回り切っちゃう。速攻で2速、3速と上げてゆかないとスピードに乗れません。
原チャ小僧のスタートダッシュに負けます。

減速時はもっとヤバイ。2速以下にシフトダウンするとエンブレってレベルじゃないぐらいの急減速。吹っ飛びそうになります。
これマジで危ないです。(納車説明でも慣れるまではシフトダウンしないで下さいって言われたし)
正直、普通に使ってる限り1速の使い道がほぼありません。
世界中の泥濘悪路を二人乗りでグイグイ進むような状況も想定内のバイクだから、最強の1速2速が与えられてるのでしょう。働くバイクだね。

で、この使い辛い1速問題を解決するため、フロントスプロケットの歯数を上げるというチューニングが定番。
ノーマルの14Tを15Tに上げるというやつです。16Tまで上げる人もいるようです。
こうすると、全体がハイギヤードに振れるので、1速2速で引っ張れるようになるらしい。
同時に、高速走行時の回転数も下がり、巡行時のエンジンの振動が抑えられるとのこと。いいですね!

ちなみに、バイクの世界ではスプロケットの歯数、例えば14Tのことを14丁(ちょう)とか言ってる。今回は丁上(ちょうあげ)げと言うようです。
自転車の世界では聞いたこと無いなぁ。。。

さっそくやってみましょう!
YouTubeにやり方は沢山出てます。作業は簡単ですね。ロードバイクのスプロケ交換の方が繊細でめんどいかな。
しかし、今僕の手元にまともな工具が無くて(人に上げちゃった)、トルク管理出来ません。ナンバー付けて公道走るバイクの駆動系をいい加減にするのもどうかと思って、今回はNAPSで部品購入がてら作業もやってもらいました。



ここ来るの3回目かな。週末の店内はむさいバイク乗りがウジャウジャ居るけど、この雰囲気にも慣れました(笑)
KITACOの15Tとチェーンガイドを購入。2,970円。バイク用品は安いね。
工賃4,180円。自分でやれる作業だと思うと高いけど、工具一式揃える事考えれば安いか。。。
自分のバイクの作業が窓越しに見えます。オートバックスと同じですね。



完成したんで受け取りに行ったら、作業してくれたオジサンから取り扱いの注意点とか、その他いろいろお話してくれました。
あとで乗った感想教えてよって、いやーバイクというニッチな世界の触れ合いを感じました(笑)



で、乗った感じをインプレしますと、一言

「むちゃくちゃマイルドになった!」

にゅるっと発進して、フワッフワッとシフトアップ。
60km/hぐらいだとちょっと頼りないぐらいの低回転で、ホワーッと走ってます。
幻の5速がついた感じ。
今のところこんな雰囲気的な感想しか言えないけど、確かに使いやすそう。

なのですが、、、なんか角が取れちゃってつまらない感じがしないでもない。。。
これならギア車である必要なくない?



これは慣れとか好みとか、そういう領域かもしれない。
メーカーがテストを重ねたオリジナルのセッティングが、多分ベストなんだろうな。
まあ、しばらく使ってみましょう。
元に戻してもいいし、さらにリアスプロケットも弄って、細かくセッティング追い込んでいくのもあり。
ロードバイクで散々やって来たことなので、この辺は二輪の楽しみと理解してます。

工具また揃えっかな。。。
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バイクで道志みち からの

2021年08月09日 11時12分48秒 | 車・自転車・バイク
8月6日(金)

一昨日(8/4)にワクチン二回目打ってきました。
発熱待機日として2日間予定なしにしてたけど、翌日37.8度を頂点として夜には36度台に下がった。
二日後の今日(8/4)も朝から平熱だし、腕の痛みもほぼ無し。僕の副反応は一日で終わっちゃたようです。ちょっと拍子抜け。。。

ということで発熱予備日の今日は予定なしでポッカリ空いた。この後週末以降来週にかけて台風・熱低オンパレードでアウトドア系は厳しめゆえ、動くとしたら今日は貴重な日です。
なんやかんやで昼近くになっちゃってて、何をするのも中途半端。

今日はクロスカブ君で適当に走ることにする。
先ずは江ノ島から海岸線走って大磯まで。そこから一気に北上して宮ケ瀬ダムを目指す。
街中から山道に変って来ると、走ってて楽しくて仕方ない。対向のバイクも増えて来る。
宮ケ瀬ダムの湖畔にあるツーリングバイクが滅茶集まる鳥居原園地に到着、、、が反対車線の入り口を通り過ぎてしまいUターン出来ぬまま走ってしまった。。。 初心者丸出し💦
まあ、目的地は何所でも良かったんで、そのまま走ってオギノパンへでも行こうかと進む。

でオギノパンも、バイクと観光客の車でごった返してる。
アッ~、いくらワクチン打ったからって人込みの中でパン食べたくないよね、ってことでここもスルー。
なんかソロツーリングの悲哀かなぁ。。。
まあ、ここら辺はツーリングってより、半ば地元なんでパトロール感覚です。

頭に浮かんでた今日の目的地はここらまで。このまま帰る感じでもないので取り敢えず、オリンピックの自転車ロードコースだった道志みち行ってみることにする。ここはバイクの聖地でもあるらしい。
道志みち自体は、車や自転車や渓流釣りで何十回と走ってるが、バイクは初めて。
ガソリンも残り少ないので、帰り分考えながら行ける所までって感じで進む。

道志みちに入ると、思った以上にバイクが多い。みんなツーリング。
で、で、で、かなりの確率で擦れ違いざまに手を振って来る。いわゆる「ヤエー」ですね。古くは「ピース」
今までも何度か頂いたが、道志はその数が滅茶多い。手を振らないまでもコクッとお辞儀してくるライダーも。
スクーターでは先ず無いし、クロスでも湘南界隈じゃ無いです。

登山中にすれ違う人と「こんにちは」って挨拶するのは今も昔も変わらないし、サイクリストも昔はほぼ100%やってた。
バイクのハンドサインもあるには聞いてたが、これほど盛り上がってるとはチト驚いた。
バイクの場合、地元車、ヤンキー、走り屋、ハーレー乗りなど、目的も意識も感性も違うバイク乗りが混在してるので、ヤエーも相手を選ぶらしいが、どうやら僕のいで立ちのクロスはヤエーの対象になるようです。旅的というかツーリング的な人たちが交わすようですね。
僕も結構手を振ったり、振返したり。なかなか楽しいものです。

「道の駅どうし」が、道志みちの中でも特にバイクの聖地化してると聞いてるので、出来ればそこまで行きたいと思ったが、そろそろガソリンの限界。ガススタがある雰囲気もなく、たぶん相模湖あたりまで戻らないとガススタは無いでしょう。「道の駅どうし」は諦めて今日の最終到達地点は村役場として進むと、なんとそこに小さなスタンドが!満タンになっちゃいました。これで200km以上の航続距離が手に入った!

勿論進みます!!

で、皆が目指す「道の駅どうし」に到着。ここ始めて来ました。いつ出来たんでしょうね?
ここまで家から一気に走ってきちゃいました。今日初めて撮った写真。



バイクがぎっしり止まってる。走ってるときはみんなフレンドリーにヤエーしてるけど、パーキングに停まってるときは皆さん意外と落ち着いてる。(笑) やっぱ擦れ違いざまの一瞬だからイイのかな。

そして、この道志みちでつい数日前、オリンピックの自転車ロードレースが行われたのです。
世界のトップ選手が、ここを走ったんですよね。
今年のツールドフランスで優勝したてホヤホヤのポガチャルも、ここを疾走したんです!
コース脇にはまだその残滓がアチコチに残ってた。



観戦OKだったら、僕も見に来てたでしょう。
世界のトップ選手が、ツール並みの集団で走るのが自国で見れるなんて、たぶん一生無いです。。。

そんなこと思ってると、ツールの、いやオリンピックのロードコースを、そのまだ余韻が残っているうちに走ってみたくなった。

ここから戻るのとは逆に、レースコースに従い山中湖へ行くべ!
時間は15時。
カッパしか持ってきてないけど夏だから何とかなるでしょ。何時に帰宅出来るのかな・・・?

映像で見た光景を重ね合わせながら、コーナー一つ一つを丁寧に走る。
ロードバイクも結構走ってますね。気持ちスッゴク分かります!
山伏峠を越えるともう山中湖。

ジャーン、出ましたー!
FUJIYAMA



夏の真っ黒な富士山は力強くて好きです。
いやー来ちゃいましたね。宮ケ瀬辺りまでの筈が、気が付きゃ山梨県(笑)

クロスカブって案外タッタカ走っちゃう。大型バイクに較べて加速とかは全然敵わないけど、一般道を法定速度+αで走る分には何ら変わりません。不思議なぐらい疲れないし。
バイクの重量やパワーが、人間がストレスなく扱える範疇にスッポリ収まってる感があります。

山中湖からレースコースに従い明神峠、三国峠を越えて小山町へ抜けます。
絶景の連続!



いい道だぁ
昔はダートで、僕は夜中にラリーでよく走ってたっけ。



この激坂を駆け上るロードバイク集団が見えるようだ。



満喫。。。

16時。もう帰りましょう。
小山町から246走って松田経由で帰宅のルートをスマホに入れる。
んが、246少し走ったら激込み。マップも松田まで真っ赤か。。。

バイクで渋滞は嫌だから、遠回りでもいいから空いてるコースを探し、あったあった足柄峠越え。
峠の御殿場側は初めて走ります。
狭い峠道で、ほとんど通る車は居ない。

うわわわ、こりゃまた絶景!



御殿場の市街を見下ろし富士山一望。
台風の接近を予告するような、熱量のこもった雲が迫力で迫って来る。

今日はもうないと思ってたところでの、サプライズ。
最後までワクワクとオドロキと感動の連続。
こりゃ、やめられないね!

このあと小田原に出て、あとは勝手知ったる海岸線を一気に走って19時帰宅。
走行距離250km
まさかこんなに走るとは。

ロードバイクで走りたいコースだったけど、この距離をいきなりはチト厳しい。
クロスカブが連れてってくれた、そんな一日でした。

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